本日、我が家のベランダから見えた夕映えです。以前にアップしたかどうか忘れましたが、この夕映えを見るとトレドを思い出します。
ビング&グレンダールの彩磁インコの置物である。時代は1902年から1914年の間。高さは15cmで、ほぼ等身大である。このインコはなかなか出てこない。20世紀初頭のものなので色も淡く気に入っている。今年はB&GよりRCの方が出会いが多かった。来年はどうかな?
最近手に入れたビング&グレンダールの青磁トカゲ文小花瓶です。年代はおそらく1890年頃だと思います。トカゲは茶と緑の釉下彩に点の金彩で描かれており、もう一匹います。B&Gの青磁も珍しいですが、この時代における多色の釉下彩もなかなかありません。
先週の散歩の時に今年初めて見たのですが、カメラを持ってなかったので、撮影できませんでした。で、ここ数日、暖かかったのでお目にかかれず、今朝やっと撮影できました。本当は、この上をカイが歩くはずでしたが、左側を歩いていた若い女性にお愛想を振りまくのに忙しく、霜柱だけです。
23日に用賀にあるスタジオ・キャロルへ見に行きました。楽器の音色、特にガムランの「うなり」をよく聴くことができました。スタジオ・キャロルはコンクリート打ちっぱなしの空間ですので、大きさのわりに残響が長く、ガムランにはあまり適さないはずですが、グンデル・ワヤンは青銅でできている鍵盤楽器4台だけなので、結構明瞭度も良かったです。「うなり」は不思議ですね。私はこの「うなり」を研究しているのですが、奥が深い。まあ、専門的なことをここで説明しても仕方がないので、特には言いませんが、ガムランはこの「うなり」の鳴り方で、雰囲気が大きく違ってきます。
今回は、スカワティというバリ島中部の村のグンデル・ワヤンの演奏でしたが、1曲、バリ島東部カランガッサム地方の曲「マチャン・グレム」(トラが吼える)という曲が披露されました。面白い曲でした。
しかし、皆さんがんばっていますね。私は最近、またグンデル・ワヤンは弾いていません。弾かなければ...。でも、まずは、明日のスマルプグリンガンの練習が先かな。
で、クリスマスケーキがこちらです。10等分するのが大変でした。お腹いっぱいの後、ケーキをふたつ食べるのは結構しんどく、チョコの方は少し残しました。モンブランのクリームは甘さ控えめで、おいしかったです。
今日は、妹家族といっしょにクリスマス・パーティを我が家で行いました。写真のローストチキンは妹が焼いてきました。フィリピン人に習ったそうで、中にベーコン、干し葡萄、ラズベリー、胡桃などのナッツ類、そしてパンが入っており、おいしかったです。
久しぶりに雨ですね。駅前のクリスマス・イルミネーションです。なんとなく、しんみりと...
ガムラン仲間のグンデル・ワヤン発表会の宣伝です。あさって、12月23日天皇誕生日、用賀にあるスタジオ・キャロルで行われます。発表会なので無料です。ガムランを見てみたいと思っている人にもお勧めです。クリスマスの前にいかがでしょうか。私も行く予定です。
ロイヤルコペンハーゲンのC&Sである。来年の干支兎なので、年賀状の写真にちょうどよかったのだが、喪中なので使えない。12年後かな...
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account