実はもう一冊母親の本棚からモーツァルトに関わる本を見つけた。モーツァルト没後200年にあたる1991年に発売されたアサヒグラフ別冊「モーツァルト 旅と生涯」である。昨日アップした本よりも15年も前の資料なので、研究が進み考え方が異なっている部分もあるようだが、いろいろな人がモーツァルトについて語っており面白い。特に、舞台美術家、朝倉摂さんが「魔笛」について述べているのが印象的だった。「魔笛」といえば、前回演奏会で弾いたフェルナンド・ソル(1778~1839)が1821年に作った「魔笛の主題による序奏と変奏」のテーマ(主題)部分は魔笛のどの部分の音楽なのかなと思い、いろいろ調べたら1幕第17場に出てくるパパゲーノが鳴らす魔法の鈴が奏でる曲「これはなんと素晴らしき響き」らしい。聴いてみたが、まあそうかなという感じで、ソルのテーマは少しアレンジされている。ちなみに、ときどき序奏を省いて演奏されるが、これはセゴビアが序奏をカットしてテーマから演奏をしたかららしい。
母親の本棚を見ていたら、モーツァルトに関する本を見つけた。モーツァルト生誕250周年に当たる2006年に出版された中野雄さんの「モーツァルト 天才の秘密」である。そういえば、うちの母親は一時期モーツァルトに嵌り、CDも何枚か購入していた時期があった。
ということで、モーツァルトに関して、あまりよく知らないなあと思い読んでみた。とても面白く勉強になった。なぜ、モーツァルトは天才なのかということから、いろいろな有名な曲が35歳という短い生涯のどういう時期に作曲されたなど解説してある。
私が学生に教えているコンサートホールもちょうどこの時期に現れるのだが、ライプツィヒにあった初代ゲヴァントハウスで演奏会を開いたことはあるのだろうかなどといろいろ考えてしまった。モーツァルトは晩年ライプツィヒへ訪れているし、初代ゲヴァントハウスは1781年にオープンしているので可能性はある。
たくさん、付箋をつけてしまった。あとで、まとめなければ..
晴れて、ひさしぶりに東の空をじっくりみたら、雲が舞っているような感じで面白かったので撮影しました。ところで侍ジャパンやりましたね。サッカーファンの皆様、おめでとうございます。というか、まだ、早いか..
長男が奈良に行って、大和名物「埴輪まんじゅう」をお土産に買ってきた。4種類(たぶん、大魔神(兵士)、ツボ(須恵器)、馬、鈴)あるようで、私は大魔神の形をした饅頭をいただいた。まあ、埴輪の形をした人形焼ですね。ごちそうさまでした!
ドイツはローゼンタールの田園風景文皿である。時代は1910-1912年。ロイヤルコペンハーゲンからユリウスが移ってからの釉下彩なので、色もモティーフもコペンハーゲンによく似ている。この手のローゼンタールの田園風景文皿はもう1枚持っているが、http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rosenthal_landscape_plate.htm
なかなか見ないので珍しいものだと思う。
どれも、だいぶ黄色くなってきました。そろそろ収穫時期かな..
加藤幹山の鷺文C&Sである。時代は明治後期から大正初期。他の窯の鷺とはまた違った愛嬌があり面白い。海老茶色で描かれた目の周りの太い丸がポイントかな。最近、写真は撮るのだが、HPにアップする時間がないので、とりあえず、ブログにアップしておく。
全部で6つかな(2つ写っていません)
カイと一緒に
アロエの花がたくさん出てきました。
今年も頂きました恵那川上屋の栗きんとんです。やはり美味しい!
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