大分県は北から南まで入り組んだ海岸線に囲まれています。
北の中津・宇佐の周防灘、国東半島の伊予灘、別府湾、佐賀関の豊予海峡、
臼杵湾、津久見湾、佐伯湾、県南の豊後水道、宮崎県寄りの日向灘と太平洋・・・
内湾、灘、瀬戸内、海峡、水道、外洋(太平洋)と変化に富んだ海域に囲まれ、
美味しい魚介類が獲れないはずはありません。
★いい国(故郷)に生まれて、感謝しています。
大正8年に、代表銘柄である清酒 「一の井手」 が誕生しました。
昭和50年代から興ってくる焼酎ブームにいち早く対応し、
【昭和53年には、麦焼酎の製造も開始し、現在では清酒、焼酎、リキュールの製造並びに販売を行なっております。
コメ、ムギ、イモ、ウメといった材料本来の旨味がしっかりとした酒を、ひたむきに造り続けております。
今後、安心で安全な臼杵の原材料を増やし、地元の食材に合った酒造りを充実して参ります。】
=蔵元談=
代表銘柄は、現在売り込み中のウスキボールのベースになる麦焼酎 「常蔵」 を中心に、
常蔵・芋、 石仏、 ほげほっぽ、 竹宵、 黒島、
大分産の甘藷・甘太くんを使用した、 甘太くん、等の銘柄があります。
大分県は海の幸、里の幸、山の幸と食べ物が豊富で豊かな地です。
豊国(とよのくに)と呼ばれ、食が豊かな国だからは定かではありませんが・・・
大分県は、「豊後の国(今の大分県の中・南部)」 「豊前の国(今の中津市、宇佐市)」
豊後と豊前の二国からなる、豊州あるいは二豊ともいう。
【その大分県は特に海の幸が豊富です。】
ブランド化された、関さば・アジ、城下カレイを代表に、姫島の車えび、豊後高田のガザミ(渡り蟹)
保戸島のマグロ、中津のハモ、別府湾のしらす、臼杵のフグ、杵築のアサリ・はまぐり、
米水津の塩干物、豊後水道の鯛・ブリ・サワラ・ヒラメ等々・・・
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