臼杵の中でも最も城下町の風情を残すのがこの一角です。
臼杵城の西南にある、『仁王座』 徳川三代将軍家光の乳母、春日局が住んでいたと言われる場所です。
『日本歴史の道百選』 に選ばれ、漆喰壁の武家屋敷や古い蔵、お寺や洋館が続く曲がりくねった坂道。
石畳が続くノスタルジックな風景は、 大林宣彦監督の映画 「なごり雪」 の舞台にもなったところです。
【この場所も臼杵に来れば必ず歩きます、江戸時代にタイムスリップしたような風景が広がります。
自由に入れて見学できる建物も多く、保存と手入れの行き届いた素晴らしい街です。】
臼杵石仏は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫られたといわれ、遠く千年の歴史・文化を伝えてくれる。
六十余体の磨崖仏は、昭和27年国の特別史跡、昭和37年国の重要文化財の指定を受け、
永年の歳月をかけて行なわれた、保存修理工事を平成6年3月に終え、
その時に頭部のみの姿で親しまれた古園石仏中尊の、大日如来像も本来の姿(胴と一体になり)にかえり、
臼杵磨崖仏四郡五十九体が、 平成7年6月国宝に指定されました。
磨崖仏では、全国初、彫刻においても九州初の国宝指定、木彫りとみまがうばかりの見事な彫刻技術。
そして仏の数は、他に類を見ることなく、国の内外で文化遺産としての高い評価を得ています。
【臼杵石仏は何度ほど訪れただろうか、県外の友人が大分に遊びに来たときには必ずお連れします。
仏さんのお顔を拝みますと心が洗われます、何度訪れてもいい所です、好きな仏さんは大日如来像です。】
25日に日は替わりましたが、まだ仕事をしています。(涙’)
仕事の合間にブログを更新^^
『聖なる夜は、凄なる仕事!』
もうひと踏ん張りです。(汗’)
昨夜、馴染みの店の忘年会がありました。
毎年この時期に行なわれ、 毎年 「ふぐのフルコース」 です。
『さかなでいっぱい』 『しんの介』 の共同忘年会、両店で約50名の常連さんが参加。
さすが! 『さかなでいっぱい』 の忘年会、ふぐ料理がふんだんに出ました。
【料理内容】
「ふぐ皮ポン酢」 「ふぐ煮凝り」 「てっさ」 「ふぐしゃぶ」 「ふぐちり」 「ふぐ雑炊」 「刺身盛り」
【飲み物】
飲み放題時間制限無し 「生ビール」 「ふぐひれ酒」 「日本酒」 「ワイン」 「ハイボール」 「焼酎類」 「チュハイ類」
【河豚だけでお腹が一杯になるほど食べました、内緒ですけどふぐ肝もたくさんでました。
ひれ酒だけでも5杯は飲みました、顔馴染みのみなさんよく食べよく飲み、楽しい忘年会でした。】
写真は、「ふぐしゃぶ」 用のふぐの身です。
第一部の京阪電鉄、佐藤CEOの講演会のあとは会場を、ホテル京阪大阪にある天菊に移して
第二部 相楽利満(佐藤茂雄)氏と鍋を囲む会
『二水会忘年会 鱈汁を鱈腹食べよう』 お客様:田母神利雄氏(元・航空幕僚長)
生の鱈を北海道より直送、素晴らしい味、白子と肝をまさに鱈腹いただきました。
お酒類はメーカーの協賛と参加者からの寄付により、素晴らしいお酒が揃いました。
「八鹿 しぼりたて純米酒」 「八鹿 にごり酒」 「銀座のすずめ 琥珀」 「先心 純米大吟醸」
「甕雫」 「坂本龍馬ビール」 「飛良泉 山廃純米酒」 「仙介 無濾過しぼりたて」
二部のお楽しみは、お客様として東京から来られた、元・航空幕僚長 田母神利雄氏のお話です。
いつもながら明快な胸のすくお話が飛び出します、出席のみなさん箸を止め飲むのも忘れ、耳を傾けます。
理路整然! 話にぶれが無く筋が通ってます、いまの政治家に聞かせたい・・・(お話の内容は省きます)
いつもながらの楽しい素晴らしい会でした。
【田母神氏の顔出しは秘書の菅野さんに了解済みです】
昨日、大阪OMMビルにて、『二水会 十七周年特別企画 相楽利満氏を囲む夕べ』 と題し、
講演会と懇親会が、約140名の出席者で開催されました。
第一部:講演会
講演者 相楽利満(佐藤茂雄 大阪商工会議所会頭)
第二部:懇親会 (ホテル京阪大阪 天菊)
『相楽利満氏と鍋を囲む会』 お客様:田母神利雄氏(元・航空幕僚長)
【講演者経歴】
佐藤茂雄氏 大分県臼杵市出身 京都大学法学部卒業 京阪電気鉄道CEO 大阪商工会議所会頭
防衛力整備有識者懇談会(政府諮問)座長 「“琵琶湖周航”の歌の世界」の著者
大分県臼杵市出身で京阪電気鉄道CEO、そして最近、大阪商工会議所会頭に就任されました、
『二水会』 の会員ということで、就任を記念し講演会と懇親会を開きました。
講演内容は京阪電鉄の創始者、渋沢栄一氏の経営哲学、京阪及び関西私鉄の営業経緯、福沢諭吉「学問のすゝめ」等々・・・。
【講演内容は明治の偉人が築いた経営哲学は、今日の経営に共通するという、内容のある話でした。
約一時間の講演、出席者のみなさん真剣に聞き入っていました。】
このあと会場を変えての懇親会です。
佐伯藩開祖の毛利高政が城山山頂に、慶長6年(1601年)佐伯荘2万石の本拠地と定め築城。
三層の天守閣をもつ本丸、二の丸、西の丸を西南にのばし、北の丸を東北に広げ、
あたかも舞鶴の翼を張った姿に、鶴屋城と名づけ鶴城(かくじょう)と呼ばれた城です。
今は、三の丸の櫓門を残すのみだが、城跡を示す石垣は殆ど残り、城址公園として市民に親しまれている。
城址は海抜140m、ここからの眺めは西南は山々が連なり、九州屈指の清流、番匠川が曲がりくねって佐伯湾にそそぐ。
東は遥か豊後水道をへだてて、四国の山々を眺める事が出来、眼下は人口約5万人の佐伯市街地が広がる絶景です。
【城跡に登るのには3ルートがあり、徒歩で20〜25分程度で山頂に、ちょっとした散歩コースです。
また城山の入り口には、佐伯市(大入島)出身の元衆議院議員(当選14回)で、郵政大臣(2回)、建設大臣、
日本遺族会会長を歴任した、『村上勇先生(1902年〜1991年)の像』 があります。
佐伯市のシンボル城山、その南側一帯の麓に広がる城下町の風情を残した地域。
旧藩主毛利家の菩提寺 「養賢寺」 や明治を代表する短編作家と評される 「国木田独歩」 が寄寓していた坂本邸。
静寂に包まれた通りには歴史ある建造物が建ち並び、昔日の面影を残しています。
その道沿いには、神楽面(佐伯神楽)を製作する工房があったり、お洒落な茶房があったりと、
その歴史と文学の道をゆっくりと、時間をかけて散策を楽しみたい。
錦寿司でお腹が一杯になったので、食後のコーヒータイムということで。
佐伯市出身のHAKUDOU師匠に電話して、佐伯で一番美味しいコーヒー店を教えていただくことに。
東京銀座の有名な珈琲専門店である、「カフェ・ド・ランブル」 の流れを汲んでるお店を紹介していただいた。
まさしく、 珈琲店も寿司も世界一! 楽しみです^^
『カフェ・ド・ランブル』 佐伯市中村西町 (広島カープ 野村謙二郎監督の母校、佐伯鶴城高校の近く)
車でやっとの狭い入り組んだ道を行った所にありました、 なんと古い土蔵の店でした。
マドンナは 『カフェ・オーレ』 おいさんは 『ジャマイカ高地産(ブルーマウンテン)』
こだわりのアンティークの家具や雑貨が配置され、ランプの灯りも心地よく、静かな時間が流れます。
マスター、丁寧に時間をかけてネルドリップ方式(銀座カフェ・ド・ランブルと一緒)で淹れてくれる。
奥様が作る、ロールパンやマロンケーキ、シュークリームも有名だとか、女性のお客さんが持ち帰りを頼んでいました。
【残念ながらケーキはお腹が一杯で食べれませんでした、次の機会には是非ともいただきたいものです。
久し振りに本格的な薫り高い珈琲を頂きました、HAKUDOUさん、ありがとうございます。】
HAKUDOU師匠が書かれた、『珈琲吟醸』 のエッセイが、銀座ランブルのマスター関口一郎氏の著書と一緒にありました。
これは驚きでした。 ご主人がHAKUDOU(伊藤)さんのお話をされましたので、
友人ですよと言ったら、 今度はご主人奥さんが驚かれていました、帰りには外まで送っていただきました。
これだから旅は楽しい・・・・・
この日、いよいよ4軒目に突入です。
HAKUDOU師匠とブログル仲間さんと公園前で別れました。
JR神戸駅から近い立ち呑み店です、帰りが楽です。
なんと! 大分県杵築市の麦焼酎がありました。
『十王(じゅうおう)』 みろく酒造(株) 杵築市十王台から取った名
★減圧蒸留やイオン交換をしない、真の麦焼酎です。
★ガッンとした旨い味、あの兼八にも負けない麦チョコの香りと味!
【アテはここに来たらいつもの、「生酢牡蠣」 「赤なまこ酢」 最後の〆に岡ちゃんに、特製鍋を作ってもらいました。
白身魚、牡蠣、うどん、野菜がたくさん入ったボリューム満点の鍋、体が温まりお腹も満腹になりました。】
今日はこの辺で許したろうか・・・ 帰ろう!
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