次の料理は、この山里、湯平でしか食べれない珍味です。
『川魚料理 嬉し乃』 で特に有名珍味料理がこれです。
これを食べにわざわざ遠くから来るお客さんも多いとか。
【鯉の内臓塩辛】
鯉を真水で数日間泳がし臭みを取り除いた後に、新鮮な内臓を塩漬けにしたものです。
これは珍味、臭みも無くトロットして旨い! 酒に合います。
【鯉の肝塩辛】
鯉の肝の塩漬けです、特別に出していただきました、例えようにない旨さ!珍味中の珍味です。
★さて、次の珍味は・・・・
まず出てきたのがこれです。
湯平の川で採れた天然のウナギ 『ウナギの洗い』
アナゴの刺身は好きで良く食べますが、ウナギの刺身は食べた事はありません。
白身魚か河豚のようにきれいに盛ってくれました。(皮は湯引きしています)
この刺身を、大分特産のカボスポン酢でいただきます。
くせがまったく無く、洗いにしてるので余分な脂は取れてあっさり、そして身はぷりぷりです。
さっと湯引きしても旨みが凝縮、いくらでもいただけます。
【お酒は、M・Tさんおの勧めで、持込の日本酒。】
『鍋島 三十六万石 無濾過生酒 純米吟醸』 料理にぴったり、更に料理が引き立ちます。
★さて次の料理は・・・
昨年の大分帰省の折、「是非とも行こう!」 と誘われて行きました。
大分の友人で御手洗酒店での角友でもある方。
ある放送局の報道局次長、報道部長の肩書きでテレビのイブニング・ニュースのキャスターを、
また、KANちゃんとコンビで超人気ラジオ番組、「夕方なしか!」 をやっていました、M・Tさんと。
彼のお勧めは、『特選・三美鍋(さんびなべ)』
『三美鍋』 とは、彼が名付け発案した特選材料を使用して作った特別鍋料理です。
それを食べさせてくれる店が湯平に在ると言うことで、マドンナと3人で出掛けました。
『川魚料理 嬉し乃』 大分県由布市湯布院町湯平 0977−86−2054 ご主人 菅 順一郎氏
【素晴らしい料理の数々、食べ切れないほど次から次にと、一度に紹介出来ませんので数回に分けて、
珍しい料理、豪快な料理、高級な食材を惜しげもなく使い、見事な料理に・・・】
★まずは地元で採れた無農薬の新鮮な野菜類の料理からです。
また 『さかなでいっぱい』 に来ました。
すでに今年、2回目です。
いつもの常連さんでいっぱいです。
まだ中央市場が開いていませんので、刺身類はありません。
そこで前日に食べて美味しかった物を注文。
『焼きアナゴ酢の物』 『開きイカ焼き』 『まぐろ南蛮漬け』 『スープ餃子』
『生ビール』 『さつま美人』 『黒霧島』
【マスターと今年の店旅行の話をする、九州新幹線開通で鹿児島に行こうと言う事になりました。
新大阪から鹿児島中央まで、3時間45分の早さです。 楽しい旅行になりそうです。】
★さてと〆にもう一軒、 今日から開店のお店へと・・・
ここで、【ふぐのひれ酒】 が出てきましたので、そのお話を。
この店、【ふぐ料理】 や 【肉料理】 も注文で出すらしい(予約制)。
ふぐは3kg以上の天然物を使い、牛肉は豊後牛ではなく、より美味しい佐賀牛のA4〜5を使用するとか。
店構えからは想像もつかない店です、ご主人の料理のこだわりが凄い。
【ふぐのひれ酒】
ひれの焼き方から教えていただきました、ひれはゆっくり良く焼く事がポイントらしい。
酒は沸騰前の熱燗、沸騰したら酒のアルコールと味が飛ぶらしい。
ここでは蓋をしません、熱燗を注ぎながら火を付けます(写真)。
【何杯飲んだか判らないほどたくさんいただきました、ひれが良いのか、焼き方が良いのか、それとも酒が・・・
この日は、ひれ酒に終始しました、料理に合い旨い!】
★写真は3年物以上のトラフグのひれです、 次は更に珍味が続きます・・・
昨夜も住吉のトライアングル、3軒の店を廻ってきました。
この日が開店の 『かこも』 です。
6時に友人のご夫婦と待ち合わせ、お店はすでに満席です。
6時半までの特典、ワンコイン・セット(500円で好きな酒とアテ付)をマドンナと注文。
同じ500円ならば、お酒のメニューの中で一番高いのを選びます。
【ワンコイン・セットで飲んだ酒】
『楯野川 大吟醸 番外編攻め』 680円 楯野川酒造(株) 山形県酒田市
使用米:酒造好適米山田錦100%使用 精米歩合:40%
『早瀬浦 純米搾りたて生原酒 冬季限定品』 600円 三宅彦左衛門酒造 福井県三方郡美浜町
使用米:福井県産酒造好適米5百万石100%使用 精米歩合:55%
そのほかの酒、 『壱 純米酒』 神戸酒心館(福寿) 『灘の生一本 きもと純米』 菊正宗酒造(株)
【肴】
『車エビ 素揚げ』 1匹160円 『平貝とサワラのバターソテー』 420円 『カキフライ』 390円
『若鶏せせりの唐揚げ』 280円
【この日は珍しく、『壱』 と 『灘の生一本』 は燗で飲みました、どちらも灘を代表する銘酒です。
寒い冬は燗酒が旨い! さすがに 『楯野川』 『早瀬浦』 は冷で飲みました。】
★ちょっとお酒が入り、お腹も落ち着き、体も温まり、 さて次の店へと・・・
今夜の〆の店です、『しんの介』
『さかなでいっぱい』 のマスターの息子さん、カッちゃんが営んでいます。
ここに来たら必ず飲むのは、ワインと濃い目のハイボール。
今日はいつものチリワインは品切れです。
代わりにあったのが、イタリアとフランスの赤ワインでした。
イタリア赤ワイン 『レ・ピアッツェ』 フランス赤ワイン 『シャトーランボー』
アテは、『黒・赤オリーブの塩漬け』 『モツァレラチーズ』 『レーズン・ナッツ』 『クリームチーズの味噌漬け』
いつもの〆は、『豚肉の焼うどん』 と 『大麦若葉』 です、 「まずい〜もう一杯!」
JR神戸駅からJR住吉駅まで電車で約10分です。
住吉駅のすぐ南にある店。
常連客でお店は満席、マスター、顔馴染みの常連さんに新年の挨拶。
お酒はいつもの 「さつま美人」 をロックで。
この日はまだ中央市場が開いてないため、生魚はありません。
それでこのアテにしました。
淡路物「焼きアナゴの酢の物 380円」 日本海「開きイカ焼き 380円」 長崎産「さばきずし 380円」
開きイカは、お店の前で天日干した自家製の一夜干しのイカです。
【刺身は無くとも、どのアテも美味しい、酒の肴にはぴったり、 写真は 「焼きアナゴ酢の物」 です。】
★papaさん、3軒、6時間以上もの長時間のお付き合い、ありがとうございました。
「公園前世界長」 からJR神戸駅前にある、『岡八』 に移動です。
マスターの岡ちゃんに新年の挨拶をして。
金粉入りのお祝い酒を振る舞っていただく。
まずお酒は二人とも、「ハイボール」 を注文。
papaさんのアテはご自身のブログでも紹介していました、いつもの 「赤ウインナー」 です。
他に 「うるめ干し」 「湯どうふ」 をいただく。
【マスターといつもの、たわい無い話で盛り上がる、ここでpapaさんと 「住吉に行こうか!」 と言う話に。
この3日から、「さかなでいっぱい」 が開店なので行こうと言う事になりJR神戸駅へと・・・】
今年の、初角打ち(立ち呑み)に行きました。
3日午後3時、papaさんと待ち合わせ 『公園前世界長』
1時間ほど遅れて到着、すでにpapaさんかなり飲んでます。
いつもの常連さんで、お店は満席です。
papaさん、マスター、マスターの弟さん、顔馴染みの常連さんに新年のご挨拶。
さて新年初角打ちの最初のお酒は!
「十四代が入ってますよ、メニューには無いけど。」 とpapaさんから勧められる。
久しぶりの、十四代、早速マスターに注文、『十四代 槽垂れ』 いつも裏切らない味、旨い!
アテはお正月らしく、「ごまめ」 「干しタラ」 「黒豆」 「かき揚げ」
お酒は十四代を2杯、芋焼酎を2杯いただきました。
【このあとは、いつもの 『岡八』 『さかなでいっぱい』 とこの日は初角打ち、「三社詣で」ならぬ 「三軒詣で」です。】
★写真は、初詣で客で賑わう 『湊川神社』 です。
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