第一部の京阪電鉄、佐藤CEOの講演会のあとは会場を、ホテル京阪大阪にある天菊に移して
第二部 相楽利満(佐藤茂雄)氏と鍋を囲む会
『二水会忘年会 鱈汁を鱈腹食べよう』 お客様:田母神利雄氏(元・航空幕僚長)
生の鱈を北海道より直送、素晴らしい味、白子と肝をまさに鱈腹いただきました。
お酒類はメーカーの協賛と参加者からの寄付により、素晴らしいお酒が揃いました。
「八鹿 しぼりたて純米酒」 「八鹿 にごり酒」 「銀座のすずめ 琥珀」 「先心 純米大吟醸」
「甕雫」 「坂本龍馬ビール」 「飛良泉 山廃純米酒」 「仙介 無濾過しぼりたて」
二部のお楽しみは、お客様として東京から来られた、元・航空幕僚長 田母神利雄氏のお話です。
いつもながら明快な胸のすくお話が飛び出します、出席のみなさん箸を止め飲むのも忘れ、耳を傾けます。
理路整然! 話にぶれが無く筋が通ってます、いまの政治家に聞かせたい・・・(お話の内容は省きます)
いつもながらの楽しい素晴らしい会でした。
【田母神氏の顔出しは秘書の菅野さんに了解済みです】
昨日、大阪OMMビルにて、『二水会 十七周年特別企画 相楽利満氏を囲む夕べ』 と題し、
講演会と懇親会が、約140名の出席者で開催されました。
第一部:講演会
講演者 相楽利満(佐藤茂雄 大阪商工会議所会頭)
第二部:懇親会 (ホテル京阪大阪 天菊)
『相楽利満氏と鍋を囲む会』 お客様:田母神利雄氏(元・航空幕僚長)
【講演者経歴】
佐藤茂雄氏 大分県臼杵市出身 京都大学法学部卒業 京阪電気鉄道CEO 大阪商工会議所会頭
防衛力整備有識者懇談会(政府諮問)座長 「“琵琶湖周航”の歌の世界」の著者
大分県臼杵市出身で京阪電気鉄道CEO、そして最近、大阪商工会議所会頭に就任されました、
『二水会』 の会員ということで、就任を記念し講演会と懇親会を開きました。
講演内容は京阪電鉄の創始者、渋沢栄一氏の経営哲学、京阪及び関西私鉄の営業経緯、福沢諭吉「学問のすゝめ」等々・・・。
【講演内容は明治の偉人が築いた経営哲学は、今日の経営に共通するという、内容のある話でした。
約一時間の講演、出席者のみなさん真剣に聞き入っていました。】
このあと会場を変えての懇親会です。
佐伯藩開祖の毛利高政が城山山頂に、慶長6年(1601年)佐伯荘2万石の本拠地と定め築城。
三層の天守閣をもつ本丸、二の丸、西の丸を西南にのばし、北の丸を東北に広げ、
あたかも舞鶴の翼を張った姿に、鶴屋城と名づけ鶴城(かくじょう)と呼ばれた城です。
今は、三の丸の櫓門を残すのみだが、城跡を示す石垣は殆ど残り、城址公園として市民に親しまれている。
城址は海抜140m、ここからの眺めは西南は山々が連なり、九州屈指の清流、番匠川が曲がりくねって佐伯湾にそそぐ。
東は遥か豊後水道をへだてて、四国の山々を眺める事が出来、眼下は人口約5万人の佐伯市街地が広がる絶景です。
【城跡に登るのには3ルートがあり、徒歩で20〜25分程度で山頂に、ちょっとした散歩コースです。
また城山の入り口には、佐伯市(大入島)出身の元衆議院議員(当選14回)で、郵政大臣(2回)、建設大臣、
日本遺族会会長を歴任した、『村上勇先生(1902年〜1991年)の像』 があります。
佐伯市のシンボル城山、その南側一帯の麓に広がる城下町の風情を残した地域。
旧藩主毛利家の菩提寺 「養賢寺」 や明治を代表する短編作家と評される 「国木田独歩」 が寄寓していた坂本邸。
静寂に包まれた通りには歴史ある建造物が建ち並び、昔日の面影を残しています。
その道沿いには、神楽面(佐伯神楽)を製作する工房があったり、お洒落な茶房があったりと、
その歴史と文学の道をゆっくりと、時間をかけて散策を楽しみたい。
錦寿司でお腹が一杯になったので、食後のコーヒータイムということで。
佐伯市出身のHAKUDOU師匠に電話して、佐伯で一番美味しいコーヒー店を教えていただくことに。
東京銀座の有名な珈琲専門店である、「カフェ・ド・ランブル」 の流れを汲んでるお店を紹介していただいた。
まさしく、 珈琲店も寿司も世界一! 楽しみです^^
『カフェ・ド・ランブル』 佐伯市中村西町 (広島カープ 野村謙二郎監督の母校、佐伯鶴城高校の近く)
車でやっとの狭い入り組んだ道を行った所にありました、 なんと古い土蔵の店でした。
マドンナは 『カフェ・オーレ』 おいさんは 『ジャマイカ高地産(ブルーマウンテン)』
こだわりのアンティークの家具や雑貨が配置され、ランプの灯りも心地よく、静かな時間が流れます。
マスター、丁寧に時間をかけてネルドリップ方式(銀座カフェ・ド・ランブルと一緒)で淹れてくれる。
奥様が作る、ロールパンやマロンケーキ、シュークリームも有名だとか、女性のお客さんが持ち帰りを頼んでいました。
【残念ながらケーキはお腹が一杯で食べれませんでした、次の機会には是非ともいただきたいものです。
久し振りに本格的な薫り高い珈琲を頂きました、HAKUDOUさん、ありがとうございます。】
HAKUDOU師匠が書かれた、『珈琲吟醸』 のエッセイが、銀座ランブルのマスター関口一郎氏の著書と一緒にありました。
これは驚きでした。 ご主人がHAKUDOU(伊藤)さんのお話をされましたので、
友人ですよと言ったら、 今度はご主人奥さんが驚かれていました、帰りには外まで送っていただきました。
これだから旅は楽しい・・・・・
この日、いよいよ4軒目に突入です。
HAKUDOU師匠とブログル仲間さんと公園前で別れました。
JR神戸駅から近い立ち呑み店です、帰りが楽です。
なんと! 大分県杵築市の麦焼酎がありました。
『十王(じゅうおう)』 みろく酒造(株) 杵築市十王台から取った名
★減圧蒸留やイオン交換をしない、真の麦焼酎です。
★ガッンとした旨い味、あの兼八にも負けない麦チョコの香りと味!
【アテはここに来たらいつもの、「生酢牡蠣」 「赤なまこ酢」 最後の〆に岡ちゃんに、特製鍋を作ってもらいました。
白身魚、牡蠣、うどん、野菜がたくさん入ったボリューム満点の鍋、体が温まりお腹も満腹になりました。】
今日はこの辺で許したろうか・・・ 帰ろう!
東九州自動車道、大分インターから40分(高速料金無料区間)足らずで佐伯市です。
瀬戸内海からの潮と南からの黒潮がぶつかりあう豊後水道は、日本有数の魚場、魚介類の宝庫です。
その豊後水道の荒波にもまれた魚は、身が引き締まって旨い。
その魚介類をネタにした寿司は 「世界一」 と言われ、県内外から多くの人たちが訪れています。
佐伯市は多くの海鮮料理店があり、その中でも特に有名な寿司店が佐伯駅前近くにあります。
『佐伯寿司』 佐伯市日の出町1−6 0972(23)7632
大きな新鮮なネタで有名、 開店の11時からすぐに満席になります。
カウンターと小上がりの座敷、2階にも宴会ができる大座敷があります。
先日、人気テレビ番組の 【伸助くん】 が3日間も取材に来て、関西の朝日系列で1時間に渡り放映されました。
【写真は、特上にぎり2500円(海鮮サラダ・お吸い物付き)、神戸から来ましたと言ったら、
社長、捌きたての鯖の巻きと握りをサービスに出してくれました。
とにかくネタが大きいのに驚きます、女性には食べ易いように、ネタに切れ目を入れてくれます、
12時前で2階まで満席になりました、7割は県外客(県外ナンバー)、新鮮でとても美味しかったです。】
JR元町駅、阪神元町駅のすぐ南にある中華街。
土日となると多くの人で賑います。
春節祭(旧暦のお正月)2011年3月(木)3〜6日(日)の準備もされていました。
春節祭で舞い踊る獅子舞の獅子が飾られていました。
日に1万3000個も売る豚饅頭で有名な 「老祥記」 の前はいつもの様に長蛇の列。
【目的は、老祥記の豚饅では無く、南京街の路地を一歩入ったところにある店です。
立ち呑み店 『赤松酒店』、にぎやかな南京街を少し入った所にある有名店です。】
中国は嫌いですが、南京町は大好きです^^ さて、南京町からスタートです・・・
元町から神戸駅近くまで来れば行く店は・・・
「神戸かくうちは」 今日は休みです。
そこで ここまで足を伸ばしました。
『杉錦 特別純米酒 生もと仕込み』 杉井酒造 静岡県藤枝市
使用米:静岡県産山田錦100%使用 精米歩合:60% 日本酒度:+6
酸度:1.7 酵母:静岡HD−1
深みのある酸味とコクが調和した呑み口の良い酒です。
【生もと仕込みとは?】
★ 自然な乳酸菌による酸味で、雑菌を抑えて健全な醗酵を促す、伝統的な醸造方法です。
『刈穂 山廃純米 原酒 番外品』 刈穂酒造(株) 秋田県大仙市
麹米:美山錦25% 掛米:秋の精75% 精米歩合:60% 酸度:1.5
日本酒度:+21 アミノ酸:1.9 酵母:協会6号酵母
日本酒度が+21という極限までの極辛口、重圧な旨みとハードなキレを持った辛さ、力強い味わいの番外品。
【この日いただいたアテは、「湯とうふ」 「明石だこの煮付け」 「ひろうす」 いつ食べても味がよく旨い!】
ここでHAKUDOU師匠とは別れ、 さてと・・・〆にもう一軒!
この日の続きです。
山田酒販を出たのが5時過ぎ、まだ明るい。
元町商店街でこの夏に会った、ゴールデンの 「はなこ」 と偶然に再会。
このワンちゃん、男の子ですが何故か?名前は 「はなこ」 です。
元町の豚饅頭の老舗 「老祥記」 (南京町の店とは兄弟店)の前をとおり、
焼物屋さんで来年の干支であるウサギの置物を観ながら・・・
さて次はどこの店に・・・
やっぱりあそこの店にと・・・
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