自分のことをたくさん話したら
何でもできそうと思った。
これは私にコーチングという世界が
あるということを教えてくれた友人の言葉です。
自分のことをたくさん話すと
自分が好きになるとも言ってたのですが
最初、意味がさっぱりわかりませんでした。
今までだってずっと、自分のことを
他人に話してきたのにいったい何が違う!?
今なら、彼女が言っていた言葉の
意味がよくわかります。
自分のことを話すとは
話す内容が決め手なのです。
何を話すかというと夢や目標を語るのです。
できない自分にはフォーカスしません!
夢を話すのってホント楽しいです。
コーチはいろんな方向から質問を
繰り出します。
それが叶ったらどんな気持ち?
そうすると、まだ叶ってないのに
叶ったときに心はワープします。
できた自分を想像してるんですね。
夢が叶うってこんな楽しいことはありません。
そこから次はどうすると、どんどん
想像が膨らんでいきます。
目標が達成した瞬間をイメージしたり
それが達成できたらどんないいことが
あるのかがわかればもうこっちのものです。
イメージが出来てるんだから
あとは行動あるのみです。
人のやる気を引き出したいのなら
夢や目標についてコミュニケーションを
とってみる。
やる気をだせ!
頑張れと言われても
何をどうしたらいいのかわかりません。
コーチングセッションでも
次回の行動目標をクライアントには
宣言していもらいます。
朝活したい人が早起きできるように頑張る!
は具体的にどうするかが明確でないので
行動には結びつきません!
夢を語る効用はそこに自分の
可能性を見出せることにあります。
人間には無限の可能性があります。
できそうな気がする。
そんな予感こそがやってやろうじゃないか
なんて気持ちにさせてくれるのです。