Googleフォームで時間制限ありのテストを作れますか?
Nov
3
今回は持ち帰り企画。
「Googleフォームで時間制限をかけて、テストのようにしたい。」
と。
以下のサイトを読んで頑張ってスクリプト書けと・・。
タイマーのAPIは無さそう。。
https://tonari-it.com/gas-timed-driven-trigger/
https://takakisan.com/google-form-script-set-deadline/
https://note.com/sakuranoneteru/n/n40be99a2c3cf
フォームをゴリゴリカスタマイズできるオタクならば、これでもいいけどねぇ・・。
一般の方にはハードルがエベレストより高くなると思うので、あれこれ検索。
Googleフォームで時間制限をかけるアドインがあることを発見。
1.Form Timer(https://gclocked.com/home)
2.Quilgo(https://quilgo.com/)
の2つくらい。フリー版もあるけど、昔ながらのシェアウェアみたく無料版は
機能制限があって、いろんな機能がほしければサブスクリプション契約が
必要があるようです。秀丸エディタのような裏ワザはできませんねぇ・・・。
このアドインも設定にちょっと苦労します。
「1.」も「2.」もまずGoogleフォームにアドインとしてインストールする
必要があり、アドインとGoogleフォームを連携する設定を行う必要があります。
これは両者同じ。
で、QuilgoとForm Timerは以下の設定を行うことで制限時間付きのフォームが
できるようになります。
・Googleフォーム側:問題や解答を表示する設定。
・QuilgoとForm Timer側:制限時間の設定、開始画面の設定
となります。Googleフォーム側は先に作っておき、QuilgoとForm Timerなどの
アドインをインストールして、Googleフォームと連携するほうがスムーズかも
しれません。
2つのアドインはちょっと差があり、使う側が求めることに応じて使うことを
オススメします。
・Quilgo
導入は比較的スムーズ。でも無料版はほとんどカスタマイズできません。
終了時間くらいです。後は英語の文言となってしまいます。
・Form Timer
こちらも導入は比較的スムーズで、無料版は数項目カスタマイズできます。
・終了時間
・開始画面の文言
は変更でき、日本語も大丈夫です。
どちらも解答したか、時間切れとなり解答しなかった場合のデータのみは
収集できます。正否はGoogleフォーム側で分析となります。
ただ、両者管理画面が英語となり、英語が読めないとちょっと使いこなせない。
英語がNGでしたら、Google Apps Script(GAS)でゴリゴリ作るしか無いかも。
自分でも、Google Apps Script(GAS)で制限時間付きのフォーム作るの結構
大変。Github探すことなりそう・・・。
そこまでになると無料で引き受けるにはいかんなぁ・・・。
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