ブログルうどん巡り
May
17
昼前に神戸のおいさんとマドンナさんが到着され早速うどん巡りでした。
最初は「玉藻うどん」です。同行のbirdyさん、天使さん達も良く知っているお店です。JR高松駅に近い推奨店です。母体は仕出し屋さんなので新鮮な素材を使った天ぷらで、しかも注文してから揚げてくれるのでパリッとして美味しいです。みなさん「かけうどん」「冷かけ」を注文して、天ぷらの盛り合わせを一皿追加してそれを分けて食べました。
食べ終わる頃昼を過ぎてお客さんで混み合ってきたのでゆっくりするヒマなく、次に「福島酒店」へお酒見学に行きました。
うどん巡り2店目は、通りすがりさんを迎えて、かなり上級者向けのコースで「橋本製麺所」でした。よくうどんの屋号として「製麺所」と付けたお店が有りますが単に名前だけ付けた店と前身は製麺所からうどん店を併設したタイプが有りますが、ここは正真正銘の店に卸しているだけの製麺所です。かつてはこうした製麺所が県内に多く有ったのですが、店売りだけしている製麺所は今では数軒しか有りません。
この点についてうどん巡りの大家、メタボさんの橋本製麺所レポートも参考にしてください : http://metabokawa.ashita-sanuki.jp/e44986.html
すぐ食べたいので丼持参で分けてもらいました。一玉70円と安いのですが、普通の玉より大きかったです。またうどん用粉は有名な「日清製粉の雀」を使っています。うどん玉売りしている先は聞きませんでしたが、年中無休で昼前と夕方製造しているとの事でした。
あっと言う間に午後2時を過ぎ多くのうどん店は店じまいの頃です。結構営業時間が短いのです。勿論夕方まで営業の一般店も多いのですが、セルフ店は玉切れしたら営業終了になります。次、私がよく行く「千ちゃん」に電話で確認したら店を開けておいてくれるというので、早々に向かいました。
このお店の特徴は香川地元産のうどん用小麦粉「さぬきの夢2000」を使っている事です。この認定店は県内に10店舗程しかありません。
この「さぬきの夢2000」は香りと喉越しが良いのでとても人気なのですが、出来高が少なく、製粉が難しい粉だそうで、更に改良品種の「さぬきの夢2009」という品種に置き換わって来ています。「さぬきの夢2000」は在庫限りという状態だそうです。
この日は幸運にも「さぬきの夢2000」でした。皆さんに「ひやあつ」(うどんはお湯で湯戻しせずに熱い出汁で食べる事)を試食して貰ってから、茹でたての「醤油うどん」を食べてもらいました。この「醤油うどん」は長い間裏メニューだったのですが2年ほど前からメニューに載せるようになりました。一杯180円です。やっぱり茹で上がりのさぬきの夢2000の麺は喉越し香りとも最高です。もう絶対食べられないわ!と言っていたマドンナさんも美味しい!と言って一玉全部食べた位です。
この後高松空港へ787の見学をして、折り返し高松に戻って、角打ちの取材になりました。
Posted at 2013-05-17 19:13
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Posted at 2013-05-18 20:11
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Posted at 2013-05-18 00:47
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Posted at 2013-05-18 20:25
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Posted at 2013-05-18 05:40
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Posted at 2013-05-18 20:46
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Posted at 2013-05-18 22:31
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Posted at 2013-05-18 18:41
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Posted at 2013-05-18 20:06
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