柑橘王国愛媛ではこの時期多くの柑橘類が市場に出てきます。「はるか」というレモン大きくしたような柑橘を いつも立ち寄る大洲市長浜町の「きさい市」で試食して、とても美味しかったので、10kgの箱でおみやげに買って帰って皆さんに分けたら あっという間になくなってしまいました。友人が随分気に入って「買いにいこう」と言うので、生産者のお宅に直接電話すると「はるか」はもう出荷時期が終わりで「2箱しかお分けできない」との回答でした。来週、八幡浜市真穴の「座敷雛」に逢わせて買い出しに行こうと思っていたのですが、急遽、28日に変更、「箱買ツアー」と称して出発しました。
昨日(3月28日)放送された「龍馬伝」第13話「さらば土佐よ」は龍馬の土佐脱藩の話でしたね。今から148年前の3月24日の事だそうです。脱藩した龍馬は沢村惣之丞の手引で高知・愛媛の険しい山間地を歩き27日大洲市長浜から山口県(長州)防府市三田尻へ向けて豊後水道を渡ったとの事です。
丁度今頃の事ですが(旧暦かも)、伊予市から長浜をたどる「夕やけこやけライン」は沿道一面桜並木が満開で、龍馬もこんな春の風景を見ていたのでしょうか。
市場では予約した「はるか」と「清見」を合わせて3箱買ったのですが、店先にはまだまだ沢山の柑橘が並んでいます。中でも「甘平(カンペイ)」という品種は珍しく、高級柑橘で他店では1個250円もしていました。「きさい市」は毎回珍しい農産物や鮮魚類があって、新鮮で安く、おばちゃんも親切です。「夕やけこやけライン」長浜大橋から保内町磯崎に向かう長浜町のはずれにあります。(大洲市長浜町櫛生)
http://www.ecpr.or.jp/tokusan/02.html
さらに、保内町、八幡浜市、宇和町を経て、桜並木の野福峠へ行きました。ほぼ、満開でした。リアス式海岸の宇和海を見下ろすつづら折れの桜街道の途中で撮影しました。現在、その下で、土砂崩れで明浜港までは降りられなくなっています。このためか、花見客も少なめでした。来週末には「野福峠さくら祭り」が開かれるとのことです。また、真穴の「座敷雛」も開かれます。峠周辺は春爛漫です。
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Posted at 2010-03-28 17:45
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Posted at 2010-03-28 18:16
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Posted at 2010-03-30 02:30
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Posted at 2010-03-29 20:43
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