今年のCP+2018のシグマブースのセッション「石島秀雄/藪崎次郎 FOVEONセンサーで始める超解像の世界」をYouTubeで見ていたら藪崎氏の撮った作例で京丹後市の立岩を撮った写真が紹介されていて 荒々しい日本海にそびえる様な岩山に感動しました。是非一度行ってみたいと思っていたら いきなり立岩と目と鼻の先にある丹後庁舎でビデオ撮影をする依頼が来ました。直ぐに承諾して先日行ってきました。
京都府の丹後半島と言えば 天の橋立や伊根の舟屋が知られていますが、天の橋立から更に北の 間人(たいざと読みます)地区に立岩は有ります。
立岩は川の河口に有って柱状節理の見事な岩山です。ここも山陰海岸ジオパークに含まれていて、周辺には多くの奇岩が有り 景勝地です。また東の小山にはいくつもの古墳群があって 歴史も古い地区です。
仕事が終わって、早速立岩の近くまで行って撮影しました。あいにく曇り空で引潮だったので、藪崎氏の様な迫力のある写真にはおよびもしませんが、念願の立岩に対面出来て感動でした。
CP+2018シグマブースのセッション 8分20秒から立岩の作例が出ます : https://youtu.be/I0pG3qp378g
雨上がりの夕暮れでした。カメラを持ち出して夕暮れを撮っていたら、やはり夕暮れを撮っている少年がいました。挨拶して私も夕暮れの風景を撮りました。梅雨の合間のオレンジ色の光線は 心地よいですね(^^)
今日はストロベリームーンだそうです。黒い群雲が夜明け前の月にまとわりついています。ストロベリームーンなのですよ、と思っても 雲が切れて 紅い月が見えるわけでもないのですが、何とも 雲に見え隠れする月も 何故か心地よい夜明けなのです。
大きなキリギリスがナスの葉っぱにいました。マクロレンズでギリギリ寄っての撮影です(^^)
日曜日 綺麗な夕陽になりました。そこで先日からテストしている タクマー135mm f3.5で夕陽を撮ってみました。古いレンズながら 良い表現をしてくれます。ブラックとシルバーのデザインも気に入っています。
マイクフォーサーズ機に付けると270mmの超望遠になり、太陽もそこそこ大きく写ります。水面に写る太陽の反射光もしっかり写してくれます。なかなか優秀ですネ。
日没後暫くすると 茜色に染まる雲と青空の対比が際立って来てピンクとライトブルーに空が輝きます。タクマー135mmではピンクはよくでますが、青空の青がやや映りにくい様です。後処理でブルーを強調する事となりました。
改めて紹介しますと1960年代の旭光学 PENTAXのタクマー135mmレンズです。マウントはスクリューのねじ込み式です。この当時のCanonレンズを多く持っていますが、Canonよりも優秀なレンズの様な印象です。ペンタックスのレンズは現行機種のK1にも使えます。このレンズもマウント変換リングを使って装着出来て、マニュアル操作で撮影出来ます。こうしたユーザーを大切に、資産を大切にするペンタックスの姿勢は大いに賞賛したいと思います。
ペンタックスタクマー135mmf3.5 : https://www.yaotomi.co.jp/blog/used/2009/06/pentax-takumar-135mm-f35.html
オールドレンズクラブ : https://youtu.be/apqt24SE1Y8
Canonの50mmマクロ(オールドレンズ)を使って 草花を撮りました。
昨日は 一日中雨でしたが、早くも沖縄地方は梅雨明け宣言が出ていましたね。あと10日もすれば 四国地方も梅雨明け宣言が出るでしょうか?
本日日曜日は 快晴とは言えませんが 雨上がりの朝を迎えました。太陽も薄っすらと出てきました。
今回は CanonFLレンズ55mm f1.2のオールドレンズを使って 雨上がりの朝をスナップしました。このレンズ1960年代のレンズで 開放値だと 盛大に収差が出てきます。ボディはマイクロフォサーズなので中心部しか使わない為に収差はかなり抑えれれます。Canon FL 50mmはこれ以外にf1.4、f1.8も有り このf1.2はあまり使わないレンズです。今回使ってみました。
シジミ蝶がいました。最後はタムロン90mmマクロレンズのお出ましになりました。
このレンズで撮影された動画が YouTubeに掲載されているのを見て、良さそうなので 早速 樋口カメラさんを覗いた所 2本展示されていました。1960年ごろのレンズなので 使用感は有りますが 外観の良い方を早速買いました。
雨が上がった今日、四国村でテストしました。今年はまだ紫陽花が殆ど咲いていません。開花が遅い様です。やっと見つけた紫陽花で撮影しました。同時に タムロンのSP90mm MACROレンズと比べて見ました。
使って観るとやはり予想通りの写りで コントラストが有り ボケの美しいレンズでした。オリンパスカメラボディとの組み合わせでの 4K動画撮りや写真の操作性も扱いやすいレンズです。花の撮影のオールドレンズの優 タムロンのマクロレンズの写りと見分けられない程良く写っています。
購入に参考にした動画 : https://youtu.be/RhFxMq4sc5U
オリンパス50mmf1.2 f2絞り込み
鏡筒が写っています LAOWA 7.5mm f2解放
昨晩例会があって帰りが遅くなってしまいましたが 夜空が快晴でしたので、1年前からリストアしたタカハシTS65Pを使った手動ガイド撮影にチャレンジしてみました。今は小型の電動赤道儀がある中、半世紀前のオールド望遠鏡での星野写真に挑戦です。
極軸望遠鏡のガイド目盛は1975年時点での目盛で 既に北極星は目盛の内側に来ているので 極軸を合わすのは非常に大変なのですが、現在の北極星の位置を その古い目盛のどの位置にあるかを示すアプリが有ります。このアプリのおかげで非常に早く極軸合わせができます。素晴らしい時代ですね。
今回はオリンパスのカメラに50mmと7,5mmのレンズを付けてライブコンポジットとライブタイムを使って撮影しました。絞りは何方もF2.0。撮影時間は1分から5分ガイドしたものです。さそり座中心にしましたが、この時間やはりサーチライトの光が邪魔しています。
後処理はRAWでも撮影していますが、アイパッドを使ってのJPEG だけの処理です。結果、淡い銀河をあぶりですのは大変ですね。Lightroomの「かすみ除去」を使うと銀河が良く浮き出て来ました。いくつか天体用のソフトを揃えて技術を覚えないといけない様です。もちろん サーチライトの無い綺麗な夜空で撮影する事が 大事ですネ
満濃池 ユル抜きの水路にある ほたる見公園は遊歩道の対岸の森にホタルの乱舞を見ることができます。暗闇が迫り、チラホラとホタルの明滅が始まりました。去年は森全体でホタルの明滅を見ることが出来ましたが、今年はあまり多くあ有りませんでした。タイミングが少し遅かったのかもしれませんね。それでも2時間ほど 放流の水音と、時々鳴く ウシガエルの声、黄緑に明滅しながら舞うホタルの光に癒された時間でした。
夏の銀河を撮りたかったのですが、残念ながら空は再び雲に覆われてしまいました。
三本松の港の沖には 瀬戸内海には似合わない様な ゴツゴツした小島が有ります。港のヨットと島を撮影していたら、急にウミネコの群が空を舞い出しました。梅雨の合間の鉛色の空にウミネコがシルエットになって 面白いシーンになりました。車に戻って 少し冷めた ブラックコーヒーを飲みながら 画像を見返しました(^ ^)
三本松の寿食堂さんで再びランチしました。今回は気になっていた 懐かしい昭和のナポリタンを注文しました。
やはりボリュウム満天ですね。寿食堂さんへは早め 11時過ぎに行きましたが 既に何組ものお客さんです。ナポリタンの量も多くて 大変美味しかったですね。
山椒の木に ナミアゲハが産卵に来ていました。早速 カメラでパチリ!よく見ると 産卵した卵と共にいっぱい幼虫もいました。クローズアップすると モスラみたいですね(汗)
日没になり雲がふえてきました。棚田の上空に北極星を見て、星の日周運動を撮ろうと言うのが 次のミッションでしたが、陣取ったあぜ道が三脚がまともに立てられ無い程 狭く、大変苦労しました。明かりもない棚田の真ん中なので 闇が本当に暗いですね。その分 仰ぎ見る空は 星降る様な夜空です。購入したLAOWA のレンズの性能を試す時が来ました(^^)
今回は東と南に山が迫って視界が取れないのと 畦道の狭さで その方向を写す事が出来ませんでした。また北天には雲が残って 理想的な日周運動は 撮れませんでした。その分、30〜40秒露光による星景写真にチャレンジ出来ました(^ ^)
天空の棚田、またきたいですねー
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