宮出しから1日半たって16日午後3時頃から祭りのフィナーレまでを撮影しました。その前半部です。 神輿のお旅所は加茂川を渡った所にあります。 お旅所前にはみこし2台があり、多くの見物客がだんじりの到着を待っています。 やがて市内を巡り終えた75台の「だんじり」がお旅所前を順番に通って加茂川の河川敷に集合し始めます。 一部の地区のだんじりは河川敷に待機します。それ以外のだんじりは川土手に一列に整列します。全部が列び終えるには2時間程かかります。河川敷は見物客でいっぱいになります。
西条祭りで是非見たかったのが、沢山の提灯で飾られた「みこし(御輿屋台)」です。上部は大型の太鼓台に似ていますが、より大きく 人の背丈程の車輪が付いています。かき棒の短めの物が2本付いて左右上下に揺すります。この時提灯が一斉に揺れて華麗で幻想的な様子が楽しめます。 「西条祭りの御輿屋台。新居浜型の太鼓台に似た姿だがさらに大型で飾り面も大きく、高さ5m余り、重量2.5t以上、2輪の1.8mの木車により曳かれる。30人程の曳き夫(この地方では「かきふ」とよぶ)によって激しい囃子に合わせて暴れながら走る。地元の人が「みこし」と呼ぶため、他地方の人からはよく神輿と間違われる。」 境内の脇には広場に通じる坂道があって、みこしは坂道を大勢のかき手によって曳かれて登って行きます。
各町内の75台のだんじりは境内の坂道や階段を乗り越えて、伊曽乃神社社殿にたどり着きます。社殿前ではだんじりを差し上げたりして参詣します。 周りは見物客で取り囲まれていますが、差し上げられただんじりが倒れないかと少し心配ぎみに各方向から撮影します。
およそ10年前になると思いますが、この西条祭り 伊曽乃神社の「宮出し」を撮影したことがあります。その当時、機材は大きく重く、だんじりと人で賑わう中では思う様には取材できませんでした。しかし、その時の印象は強くあって、いずれもう一度撮影したいと思っていました。 祭礼行事は深夜未明を通して行われるため特に写真撮影は難しく高感度のビデオカメラが必要でした。 今年、機材も小型化して、やっと、15日未明3時前から夜明け7時頃までを撮影する事が出来ました。 西条祭りはとてもスケールも大きく 全部を伝えることは難しいことです。広い境内をさまよい 撮影したに過ぎません。そのレポートです。 西条祭りは石岡神社、伊曽乃神社、飯積神社、嘉母神社の祭礼の総称です。毎年、10月14、15、16日にあります。 その一番規模の大きな伊曽乃神社の取材です。ここは非常に広大な神社です。80台ものだんじりを置ける訳ですから、しかもそれらのスペースは幾つかに分けられていて、坂道や石段で結っています。 10月15日午前2時頃から奉納される屋台が神輿をお迎えに伊曽乃神社境内に集まります。屋台には百余りの提灯が灯され15から20人余りで勇壮に石段を担ぎ上げて行きます。 映像はまず最初にある10段ほどの石段です。「だんじり」を担いで上がるシーン。続いて150mの参詣道を音戸をとりながら曳いて行きます。
香川県高松市屋島にある大宮神社の秋祭りです。 birdyさんお住まいの地区です。友人もちょうさをかきに行ってますので、ちょっとだけ撮影しに行きました。birdyさんさんともバッタリ出会ってしばらく同じ所から撮影しました。子供ちょうさ、ちょうさのかきくらべ、獅子舞の様子です。
徳島へ行けば必ず立ち寄る「魚谷キムチ」さん。ランチを始めるというのでおじゃましましたが、残念、しばらく延期だそうです。 動画は「魚谷キムチ」ワタリガニのケジャンの作り方です。 魚谷キムチ通販やってます。よろしく。
香川県坂出市林田ふるさとまつりです。場所は林田緑地公園北側埠頭で、瀬戸大橋も望む事が出来ます。「子供太鼓(ちょうさ)」「中太鼓」「大太鼓」「だんじり」など様々の太鼓台が集結します。各地区の太鼓台がお互いに競う「かきくらべ」が始まります。