Jan
3,
2022
2022年の年初に、今年の「漢字一字」を考える!
今日は既に新年明けて4日目。うちの家族では新年にあたり、それぞれの「今年の抱負」を話すことにしています。
今年はこれまでと趣向を少し変えて、新たなスタイルで共有してみました。それは
「漢字一字」
を選んで、今年の「抱負」や「期待」を語ることにしました。
家族5人が各々、どういう漢字を選び、その選んだ想いは何か?
「始」
今年は何かを「始」める。これまでやってきたことでも良いし、新たな分野でも良い。事前にあれこれ、頭の中だけで考え込まずに、とにかく「始」めてみることが大事。
「新」
今年は何か「新」しいことを仕掛ける年。これまではある程度、想定通り進んできた。しかし今後はどうなるか分からない。また、これまでしてきたことに少し飽きがきている気もする。だから今年は「新」しいことに着手していく。
「続」
今年はこれまで色々努力し、学んできたことを「続」けて行き、今度は実践・実行することになる年。頭で理解したことと、体現することにはギャップがあるかも知れない。しかし、それも新たな学びになる。だから「続」けることが重要だ。
「伝」
今年は「伝」える、ということを意識する年。友人や家族も含めて、自分の周りの人にいかに自分を伝えるか?自分の考え、想い、アイディアなどを、きちんと「伝」えることの重要性を今、痛感している。
「源」
最後に「源」。これは私の今年の漢字一字。最初は原点の「原」を挙げたのだが、その想いを説明すると家族からは「源」の方が漢字一字で伝わり易い、との助言をもらった。
今年はこれまでやってきたことの「原点」「源(みなもと)」に変える年。原点回帰。
プロとして活動を始めて、早いもので8年目のコーチング。また「人と組織」のコンサルティングで色々なお客様と対話を続けてきている。
そして中小企業診断士としては、経営者の事業経営に関わる課題を伴走しながら一緒に解決してきた。
今年はこれらの分野の「提供価値」や「提供方法」、そしてそれを始めた自分自身の出発点、そして自分として実現したい世界などを再度、見つめ直したいと考えている。
今年2022年は、自分自身の「源」流、原点を探る一年にしたいと思う。
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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