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日々是勉学

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2013年10月の読書記録

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2013年10月の読書記録
2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:2388ページ
ナイス数:44ナイス

「空気」と「世間」 (講談社現代新書)「空気」と「世間」 (講談社現代新書)感想
余裕がなく原理主義的な言動を取っていることを反省する●「世間」という言葉は自分と利害関係のある人々と将来利害関係ももつであろう人々の総称/「世間の判断」は、正しいか間違っているかは別にして、永続して変わらない/「世間」が最終責任を取ってくれないことだけは、はっきりしています/知ってしまえば、後戻りはできないのです/不安であればあるほど、「世間」の原理に戻り、強力な「世間」を作りあげようとする
読了日:10月1日 著者:鴻上尚史
1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)1日1分レッスン!TOEIC Test パワーアップ編 (祥伝社黄金文庫)感想
2周目は1ヶ月ほどで終了。気合の差。前回よりは勉強した感がある
読了日:10月2日 著者:中村澄子
心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)感想
美輪明宏が「人間関係は努力、忍耐、そして諦め」とラジオで言っていた。妄想、思い込み、勘違い、取り越し苦労を捨てて人間関係のストレスを減じたい●心を縛るもの、心に棲みついて離れないものは、すべて「妄想」です/他人の人生観がどうであろうと、それをあれこれあげつらうのは「筋違い」です/正論を言うとき、その人の目線は、必ず相手より高くなっています。そういう関係性の中では、言葉は通じ合わないし、信頼も生まれません/損得勘定を人間関係の「前提」にしてはいけない
読了日:10月6日 著者:枡野俊明
京大・鎌田流 一生モノの時間術京大・鎌田流 一生モノの時間術感想
身近な事ほど具体的に考えていこう●明日の予定は明確に。未来の予定は漠然と/恩返しのために自分の時間を使う/仕事に追い込まれているなと感じたら、一つひとつの行動を丁寧に行う/「こうなりたい」という目標を決めて、有意義な時間を過ごそう。このとき、「こうあるべきだ」と考えを凝り固まらせない。自分の出くわした「偶然」を楽しむことができれば、人は「こうなりたい」と思う以上のものになれる。そのほうが、最初の目標よりもずっと素晴らしい
読了日:10月6日 著者:鎌田浩毅
「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教える感想
今の自分の怒りを鎮めるのに有効な本だった。被害者意識を捨てることから始めよう●「怒り」は「困ってしまった自分の心の悲鳴」/「評価」というものは、自分なりに現実を解釈しようとする試みなのですが、往々にして相手にとっての現実とはずれているものです。それを「あたかも真実のように」相手に押してけるのは、とても暴力的なことです/アドバイスを「単なる相手の心の悲鳴」と受け止めてみるとうまくいきます
読了日:10月8日 著者:水島広子
私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)感想
ラジオ出演時とかわらず、間違いのない切り口で心の靄を言語化していただいたおかげで、気分は晴れた。が、行動しない限り何も解決はしない。そして、101ものテーマを文字で読むのは重労働だった。●未婚のプロは地図を持たない旅人です/無理をしている以上は、必ず見返りが欲しくなる/魅力と不安はニコイチ/どーーーしても守ってほしいルールがあるならば、お互いの譲歩できる着地点を見つけるしかないのでしょう/ゲスいとは、心根が卑しいということです/独身お楽しみジャンキーは、自分ジャンキーなのです
読了日:10月13日 著者:ジェーン・スー
日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)日本史の謎は「地形」で解ける (PHP文庫)感想
「エジプトはナイルの賜物」という言葉を模した「奈良は近鉄の賜物」という言葉を思い出した。奈良のことを少し深掘りしようかなと思った●権威者は権力をふるわず、権力者は権威を転覆しない「権威と権力の分離」が家康によって成し遂げられた/人間の心情などは権力闘争の前では微々たるものだ/治水の原始的かつ最も基本的な手法は「ある場所で水を溢れさせる」ことである/「交流軸の都市は栄える」
読了日:10月15日 著者:竹村公太郎
思わず話したくなる ロゴの秘密思わず話したくなる ロゴの秘密感想
ロゴはランドーアソシエイツ。勉強になりました。MAZDAはオーナーの名前でだけではなくて、アフラマズダーの意味も持ってるというのに何故か感動した
読了日:10月17日 著者:
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)感想
臨床心理学のスクーリングで箱庭実習をしたのを機に本棚から取り出す。オーディオブックも再聴しよう●分けられないものを明確に分けたとたんに消えるものを魂という/人は、生きていくうえで難しい現状をどうやって受け入れていくかということに直面した時に、それをありのままの形ではとうてい受け入れがたいので、自分の心の形に合うように、その人なりに現実を物語化して記憶していくという作業を、必ずやってると思うんです/了解不能のことというのは、人間を不安にするんです。そういう時下手な人ほど、自分が早く了解して安心したいんです
読了日:10月20日 著者:小川洋子,河合隼雄
弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論感想
サンデーモーニングで張本が野村のことをよく言わない理由が分かった●プロフェッショナルの「プロ」とは、プロセスの「プロ」でもある/「満足」が「妥協」を生み,「これで精一杯だ」という「自己限定」につながってしまうのだ/「失敗」と書いて「せいちょう(成長)」と読む/判断とは「頭でする」もの。対して決断は「腹でする」ものである/「人間の最大の罪は鈍感である」
読了日:10月30日 著者:野村克也

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年9月の読書記録

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2013年9月の読書記録
2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2843ページ
ナイス数:62ナイス

ニッポン現代アートニッポン現代アート感想
作品、著者の時代認識にも衝撃を受ける 安田佐智種、伊庭靖子、池田学、清川あさみ●一九七〇年代ぐらいであろうか、このような事態に大きな変化が生じる。分裂と細分化を重ねった結果、歴史的枠組みはその意味を失い芸術家たちは拠り所を奪われて何の標識もない原野に投げ出されることになったのである。このような時代状況を「イズムの終焉」と呼び、「大きな物語の消失」と規定し、「ポストモダン」と名づけた/感覚は認識に先立つ/「象る」ことによって「形象」(かたち)が生まれ、「対象」(もの)が存在を獲得する/イメージの「残響効果」
読了日:9月1日 著者:高階秀爾
くまモン、どこ行くの?くまモン、どこ行くの?感想
熊本に行きたくなる。通潤橋
読了日:9月1日 著者:
精神科医が教える「怒り」を消す技術 (怒りのコントロールが人生を幸福にする)精神科医が教える「怒り」を消す技術 (怒りのコントロールが人生を幸福にする)感想
着火しやすい攻撃型認定。意識して45分間気を逸らそう 一文:怒りの感情は自己正当化に向かいがち/「求める」気持ちは、それが一瞬満たされたとしても、エスカレートしていく傾向をもっています/怒りは過渡的な状況です。どれだけ多くの時間を費やそうと、結果は気持ちを切り替え、冷静な状態で向き合うしかないのです
読了日:9月2日 著者:備瀬哲弘
オリジナルワンな生き方オリジナルワンな生き方感想
好きなこととお金になることを両立させる=セックス・キャッシュ理論 ●キミの業界にキミより上をいくやつがいたら、まちがいなく相手はキミより働いている/ビジネスの第一のルールは、「好きなものは売るな」だ/成功には時間と訓練が必要。体力だって大切だ/困った。夢は消えたのにライフスタイルは変わらない/キミのクリエイティビティの成果について人に意見を聞いても仕方がない/人に認められるもっとも確実な方法は、認められようとしないことだ/物事は狙いどおりにいくわけではなく、偶然が重なるようにして起きる
読了日:9月13日 著者:ヒュー・マクラウド
フィギュア付きスペシャルBox Yoshitomo Nara Photo Book 奈良美智写真帖 2003-2012フィギュア付きスペシャルBox Yoshitomo Nara Photo Book 奈良美智写真帖 2003-2012感想
動物の写真、特に死んだ鳥や鹿の写真が印象的 ●僕は、やってくる明日を、生まれた頃の瞳でもって新鮮に感じつづけるために、過去の写真を見ているのだ。過去よりも若く、明日を生きるために
読了日:9月15日 著者:奈良美智
ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。感想
●そんな日はみんなから意地悪されているような気分に陥る。(相手にされないよりましなのに)/まず悩み事に真正面から立ち向かうこと。逃げまわるのはもうやめることだ。/ひょっとしたら自分が悪いかもしれない。もしそうなら、勇気をもって謝ろう(けっして遅すぎることはない)。/しかし、自分を笑いとばす余裕も忘れずに。/少々の危険にたじろぐな。/ひるまずにチャレンジしてみよう。
読了日:9月15日 著者:ブラッドリー・トレバーグリーヴ
Paris versus New York -パリ・ヴァーサス・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアル・マッチParis versus New York -パリ・ヴァーサス・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアル・マッチ感想
イメージから街を感じる本
読了日:9月15日 著者:ヴァラム・ミュラティアン
ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年ナショナル ジオグラフィックが見た 日本の100年感想
マッカーサーの合理主義を絶対視している発言が興味深かった。合理的な考え方が、アメリカ人の考え方の基礎になっているように思えた ●日本には政府に逆らってまで自分の権利を守る教育や伝統がない
読了日:9月16日 著者:
脳から自分を変える12の秘訣: 「やる気」と「自信」を取り戻す (新潮文庫)脳から自分を変える12の秘訣: 「やる気」と「自信」を取り戻す (新潮文庫)感想
●やる気とは、行動することによって蓄積されるエネルギー/「面倒くさい」を禁句にする/時間術の基本は「睡眠不足」と「過労」を避けること/時間を浪費することを何となく始めない/行動を言葉で捉え直すことは、意識的に言葉を選択しなければできません/私たちは多くの場合、脳と体の不調をメンタルの問題と混同している/感情の安全地帯というのは、「自分が確実にできること」をしている時間です/「自分のためになる」と分かっていることを実行するのは、一時的に不快や面倒が伴うことであっても、結果的にポジティブな感情をもたらしやすい
読了日:9月18日 著者:築山節
寝ながら学べる構造主義 (文春新書)寝ながら学べる構造主義 (文春新書)感想
一通り読んで分かったつもりになっても、結局は消化不良。何も残っていない●私たちはつねにある時代、ある地域、ある社会集団に属しており、その条件が私たちのものの見方、感じ方、考え方を基本的なところで決定している/狂気を排除したのは「理性」なのです/私たちはほとんどの場合、原因と結果を取り違える/他人に権力的な影響力を行使しようとするとき、必ず「理不尽」になります
読了日:9月20日 著者:内田樹
出世の教科書出世の教科書感想
今の自分は、窓際要素満載。行動を改めようと思った ●時間というのは、誰にとっても寿命の断片なのだから/人間関係が途切れていくのは、「ごめんなさい」がきちんと言えないからだ/自分が謝りやすいタイミングを見計らうのではなく、相手が謝りやすいタイミングを見逃さない/後始末をしっかりできる人間こそが、将来出世させてもらえるのだ/手柄を譲った人間は、事実以上に過大評価される/教え好きになったら、人間はおしまいだ/口が堅い人は、言うべきことはきちんと言い、言ってはならないことは言わない
読了日:9月22日 著者:千田琢哉
本棚の本本棚の本感想
面白い。でも、掃除しにくそう。とか思うのは芸術作品への理解が不足しているからか?そんななか、リーディングランプ(http://www.junyasumoto.com/Jun_Yasumoto_-_Reading_lamp_-_1.html)は、実用的だと思う
読了日:9月23日 著者:アレックス・ジョンソン
なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか―日本の鏡としての北朝鮮 (光人社NF文庫)なぜ北朝鮮は崩壊しなかったのか―日本の鏡としての北朝鮮 (光人社NF文庫)感想
拓大国際講座・荒木先生の御本●国際関係で見ると、決定的だったのは中国との関係が断絶したことである/何でもできるから、それが逆に場当たり的な対応を生んでいるとも言える/もともと李朝時代からの文民優位の体制がつづいた朝鮮半島で、軍人出身者による政治は「例外の時代」であった/中国にとって北朝鮮が諸刃の刃ともいえるのは、歴史的にも隋、明、清など、王朝がたびたび朝鮮半島への介入をきっかけに衰退していることからも分かる/上がリーダーシップを取れず、下に優秀な人間がいるから、不満がたまって現場が言うことを聞かなくなる
読了日:9月24日 著者:荒木和博
「独裁者」との交渉術 (集英社新書 525A)「独裁者」との交渉術 (集英社新書 525A)感想
●何事についても、感じたことを素直に言うこと、ただし言い方には気をつけるべきでしょう/日本での真ん中というのは、アメリカに行くと左翼寄りです/ニュートラル(中立)という表現よりも、インパーシャル(不偏性)という表現が好きです/あらかじめ敵を想定しない/歴史をみたとき、実は文民のほうが戦争をしたがっていたのではないか/まずはグッド・リスナーであるべき/大事なことは、そのときに考えられる一番よい、それしかない決心をすることで、それを慎重に丁寧にしたのであれば、あとになって左見右見するのは未練たらしい
読了日:9月27日 著者:明石康

読書メーター
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年8月の読書記録

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今年の夏はたくさん本を読めました
結果的に、アメリカの行動思想について書かれた本を読んでいた

2013年8月の読書メーター
読んだ本の数:34冊
読んだページ数:6479ページ
ナイス数:107ナイス

8割の「できない人」が「できる人」に変わる!  行動科学マネジメント入門8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門感想
行動の数値化はとっつきやすいので、明日から取り入れよう 気になる一文:やり方が分かっていても続け方が分からない/仕事ができていないということは、「仕事にとって重要な行動がとれていないだけ」/優先順位より劣後順位/単純に数値で考え、その数値を増やしていく/四つ褒めて一つ叱る/「望ましくない行動」を取った人が悪いのではなく、「望ましくない行動」事態が悪い
読了日:8月1日 著者:石田淳
5つの時間に分けてサクサク仕事を片づける5つの時間に分けてサクサク仕事を片づける感想
時間付TODOリストのように簡単に始められそうなことから取り組んでいこう 気になる一文:「やることリスト」に所要予定時間を入れた/伝えることを前もってリストアップ/電話は30秒で準備をして、2分で伝える/ランチタイムを1つのゴールとしてゴールド時間にしっかり集中して仕事/簡単に結果につながった方が参考になります
読了日:8月1日 著者:菊原智明
生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)生きる悪知恵 正しくないけど役に立つ60のヒント (文春新書 868)感想
志麻子頻出。諸々納得 気になる一文:言い続けるとそれが正義になっちゃうんですよ/どんなにつぶされても出てくるのが才能ってもんでね/正義はどっちにもあるんだし、みんなもっと「うそ」を上手に使いましょう/とにかく一番相談しちゃいけないのは親戚のおじさんとか。とにかくトンチンカンな答えしか返ってこないから/女の人ってポイントカード制/イヤと言えないのは「嫌われたくない」「いい人に見られたい」というのがあるんだよ/万引きの反対で万置き/そんな小さなことでイライラするのは、自分の精神状態がよくないサインなんですよ
読了日:8月2日 著者:西原理恵子
日本一の写真集 ―歴史に彩られた建築物・自然美の風景日本一の写真集 ―歴史に彩られた建築物・自然美の風景感想
銭形平次の砂絵が実存したのには驚き。釧路湿原でカヌーをしたいと思ってた夢を思い出した
読了日:8月4日 著者:アフロ
普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法普通の主婦だった私が50歳で東大に合格した夢をかなえる勉強法感想
東大を目指してる訳じゃないけど、ながら勉強はやめよう 気になる一文:成功はプラス1、失敗はプラスマイナス0
読了日:8月4日 著者:安政真弓
カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生感想
読んでいて、安西水丸画伯の「普通の人」がオーバーラップしてきた。でも「普通の人」ほど軽く笑えない。この本の著者と自分が同世代だから、描かれている内容が身近すぎるのかな。揚げ足の取られ方とか生々しすぎる
読了日:8月4日 著者:渋谷直角
暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)暮らしの哲学―やったら楽しい101題 (ヴィレッジブックス N ト 1-1)感想
考えるだけでなくって、行動から考えにたどり着く。掃除をしてたら頭の中もすっきりしてくるのと同じようなものかな。頭でっかちな僕はとりあえず行動するほうが良いような気がしてきた 気になる一文:現代と過去がつながっているというのは、たんなる思い込みのようなものであることを/その場を去ることなしに、その場からいなくなる/文学は売春であるということ/危険を想像することで身を守る/頭の中で人を殺す/思想を尊重する最良の方法は、笑うことです
読了日:8月5日 著者:ロジェ・ポル・ドロワ
今日から使える大人の男のオシャレ塾―男性ファッションの「そもそもどうしたらいいのか?」がわかる今日から使える大人の男のオシャレ塾―男性ファッションの「そもそもどうしたらいいのか?」がわかる感想
お弁当屋さんの入り口にある鏡に映る自分の姿を見て悲しくなっていた今日この頃。定番アイテムもスーツの着方も載っていて勉強になった。見た目が9割を目指して頑張ろう
読了日:8月5日 著者:
Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録 (アスキー新書)Evernoteを使いたおす方法 「いつか使うかも」を入れておく備忘録 (アスキー新書)感想
アカウントだけ取得して早1年。このテキストを手許に置いてちょっとずつ使っていこう
読了日:8月6日 著者:花岡貴子
スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考スタンフォード教授の心が軽くなる先延ばし思考感想
私立文系なのに無理やり数学と理科も勉強していた自分の受験生時代を思い出した。数学をしたくないから英語の勉強に手を付けることができたんだ 気になる一文:リストアップする用事が少ないと、重要な仕事ばかりになり、それらを回避するために利用できる用事がなくなる/先延ばしにすることで、完璧さを求められていない作業を完璧にしない許しを自分に与えてるとも言える
読了日:8月6日 著者:ジョンペリー
人的資源管理論―理論と制度人的資源管理論―理論と制度感想
教科書は読めたけど、レポート書かないと・・・●ある企業が市場から調達できるものは当然他社も調達できるから、結果自社と他社を差異化することができない
読了日:8月7日 著者:八代充史
DREAM TERMINAL (東横線 渋谷駅メモリアル写真集)DREAM TERMINAL (東横線 渋谷駅メモリアル写真集)感想
渋谷駅の本を読んで、身近にあったターミナル型の駅を思う。南海難波、和歌山市駅、天王寺駅、上本町、阪急梅田、水間駅、新幹線・東京駅・・・・。鉄分が弱くない自分を再発見。東横百貨店の地下通路の写真は新鮮だった。未来少年コナンに出てきそうな景観
読了日:8月8日 著者:中井精也
若者が育つということ 監督と大学野球若者が育つということ 監督と大学野球感想
監督の方々の思いを知るほど、学生の不祥事で出場停止とか廃部とかって本当に悲しくなる。近大野球部も乗り越えてほしい。 気になる一文:正義と正義感は違う/あいつはすごい。つまり、それは敬意。敬意と敬意で人がつながれたら、それは本当の意味での「きずな」になるのではないか/責任なんて重い言葉、そう簡単に口にするなよ。そんなのただの<無責任>だよ
読了日:8月8日 著者:安倍昌彦
SUMMER in hokkaidoSUMMER in hokkaido感想
干し草ロールがかわいい
読了日:8月9日 著者:高橋真澄
小論文これだけ!書き方超基礎編小論文これだけ!書き方超基礎編感想
約20年前、大学受験の時にお世話になった樋口先生に、この歳でまたお世話になるとは・・・。句読点の打ち方とか、「なるほど」と思うことが多かった 気になる一文:時間配分は2パターン作っておくことをすすめます
読了日:8月9日 著者:樋口裕一
よくわかる青年心理学 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)よくわかる青年心理学 (やわらかアカデミズム・“わかる”シリーズ)感想
若い人たちの考え方の背景にあるものを意識するようになった。職場の若手も二昔前に若手だった私より屈折した時代を生きていたんだと思う 気になる一文:ジェンダーとは、あくまで社会的・文化的に形成された性役割や性に対する見方と考えるのがわかりやすいでしょう/管理社会の進行とともに、やさしさは自他を傷つけることへの恐れの感情を意味するものへと変質し、相手を自分の内面に立ち入らせない、相手を傷つけないといった表面的な対人関係で事足りるようになってきてしまったとされています
読了日:8月10日 著者:
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 09月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 09月号 [雑誌]感想
初クーリエ・ジャポン。成毛眞氏、町山智浩さんや佐藤優さんが連載しているので馴染みやすかった 気になる一文:感情のバランスが、ネガティブ1に対してポジティブ3以上になると良いことが明らかになったのだ/自分が成し遂げた”良いこと"について振り返る時間を取ることも、高い効果がある
読了日:8月11日 著者:
このTOEICテスト本がすごい!このTOEICテスト本がすごい!感想
初心者にお勧めの本×3冊で英語勉強再開。3年後に800点
読了日:8月11日 著者:濵﨑潤之輔
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 08月号 [雑誌]COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 08月号 [雑誌]感想
佐藤優氏 自分の専門分野以外はセンター試験で8~9割くらいの基礎知識が必要。受験生の時でも8割に届かなかった私には要求水準が高すぎる。これがグローバルスタンダードなのか?
読了日:8月12日 著者:
日経キャリアマガジン2013 vol.2 社会人の大学院ランキング2014日経キャリアマガジン2013 vol.2 社会人の大学院ランキング2014感想
受験までのスケジュールとか載ってて参考になった
読了日:8月12日 著者:
戦略PRの本質―実践のための5つの視点戦略PRの本質―実践のための5つの視点感想
気になる一文:「通常連想されるシーン」を覆すことが、ここでのポイントです/「誰に語らせれば一番影響力があるのか」/ファクトに付加価値をつけたもの、それが「コンテンツ」です
読了日:8月13日 著者:井口理
「大」を疑え。「小」を貫け。 (講談社プラスアルファ文庫)「大」を疑え。「小」を貫け。 (講談社プラスアルファ文庫)感想
生き方再考 気になる一文:素直と勇気/準備・実行・後始末/自分の不幸は大きく見えるものです。他人の不幸は小さく見えるものです/ゆとりを生む要素は、将来に楽しみをもつということです/常識の方向性がウソくさいから、非常識人が生まれるんです/糞食らえの常識に疑いをもつのはいいけれど、もろに正面から反抗するのはやめたほうがいい/「違和感」を感性で感知せよ/すんなりいかねえから、おもしろいんだ/目標は持ちなさい。でも、期待は持つなよ/仕事の空間が楽しければ、仕事は何でもいいような気がします
読了日:8月16日 著者:桜井章一,鍵山秀三郎
資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)資本主義はなぜ自壊したのか 「日本」再生への提言 (集英社文庫)感想
アメリカの行動思想の説明が腹に落ちた。●頭の良いものが頭の悪いものを支配し、摂取するのは当然だという思想が、自由競争、マーケット・メカニズムの名の下に正当化されている/新自由主義経済学の大前提にあるのは、マーケット・メカニズムこそがすべてを解決するという思想である/自由を適切に制御することを怠るならば、結局はより多くの自由を失う羽目に陥るからである/資本主義が発達していく過程で、私たち人間は「自分たちは社会的動物である」という事実を軽視するようになった/「労働の商品化」が人間から仕事の喜びを奪っていった
読了日:8月18日 著者:中谷巌
未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる感想
人生を2度生きるという考え方は、森毅先生の人生20年説と通じるところもあってすんなり肚落ちした。周囲の視線ではなく、市場性を意識する 気になる一文:大事なのは「資格の有無」ではなく「市場ニーズの有無」なのです/働き方は40代半ばで再設計するものなのだ/普通の人はいろんなことが不安で、人生にやたらと保険をかけます/人生はいつまで続くかわからない。この意識をもつことが、くだらない世間の”あるべき論”に汲々と従う生き方に対して、立ち向かう原動力となってくれます/幸せなんて所詮、自己満足です/
読了日:8月19日 著者:ちきりん
嘘の破壊嘘の破壊感想
今は通用しない古い常識=嘘●人は自分が居心地よく過ごせた時代を記憶意識の中で優遇する/「変化させようとしないこと」が「嘘」の源であり、コミュニケーション上のギャップの原因である/密着していると相手のことを退屈に感じ始めたとき、関係が急速に冷え込む/スランプという言葉が怠惰の言い訳になっていないか/批判とは代案となるアイデアを提示して初めて成り立つものだ/早く成功したいのなら、失敗を二倍の速度で経験することだ。成功は失敗の向こう側にあるのだから/夢のカタチを変えながら、いつまでも追い続ければよいのだ
読了日:8月20日 著者:吉良俊彦(きら・としひこ)
大人のいない国 (文春文庫)大人のいない国 (文春文庫)感想
賢い人の対話を聞くのは気持ちよい●連帯と妥協は裏表/純度の高い集団を作ろうとすれば集団は必ず分裂する/現代人は「呪い」というものの構造や機能についてあまりに無関心だし、その人類学的有効性をあまりに過小評価している/「呪い」は他者の苦しみを自分の「得点」に数えるマインドが生き延びている限り、生き延びる/正しさを担保するのは正否の判定を他者に付託できるという人間的事実である/「矛盾」を知らない子どもはある意味で「無敵」である/大きな変化があっても、それを平準化できる力。それが社会性ということじゃないでしょうか
読了日:8月21日 著者:鷲田清一,内田樹
クマのプーさん エチケット・ブック (ちくま文庫)クマのプーさん エチケット・ブック (ちくま文庫)感想
何にでも意味を求めてはいけない。ドキッとさせられるフレーズに考えさせられる●あなたの好物が、お客さんの好みにあわなかったときは、いかにも残念そうな顔をしましょう/「他人にたいするほんのすこしの思慮、ほんの少しの気づかいで、すべてが大きくちがってくる。」それをわすれずにいることが、礼儀作法の秘訣です/捜索をはじめるときは、さがすまえに、じぶんのさがしているものがなにかを、だれかにきいておいたほうがいいでしょう/脳みそのある、あたまのいいひとたちというのは、じつは、なにもわかっていなかったりするものです
読了日:8月22日 著者:A.A.ミルン
[超訳]エマソンの『自己信頼』[超訳]エマソンの『自己信頼』感想
著者ほど強い生き方はできないけれども、今より強くならないと愚痴と恨みつらみだけの人生になりそうだ。●善と悪というものは、今そう呼ばれているだけで、ころころと簡単に変わってしまう/遠くの者への愛は、身近な人には悪意になるのです/世間の人々がほめたり貶したりするのに、深い理由はなど何もなく、風の吹くまま、新聞が書き立てるままに変わるのだ/とにかく今、正しいことをせよ。見た目ばかりを気にしないようにしていれば、常に正しい生き方ができる/幸運をつかむ秘訣は、自分が喜びを感じていることである
読了日:8月22日 著者:エマソン
人生という限りある時間のなかから永遠を見つけようとする青年人生という限りある時間のなかから永遠を見つけようとする青年感想
昔、井の頭公園でポストカードを売ってくれたのはご本人なんだろうか?どっちでもいいけど ●君はやっているね そうやってくよくよしながら 人生を楽しんでいるんだね そっか、ごめん おせっかいだった まあ、わからないでもないけどさ 苦労すると思うよ あ。またごめん。おせっかいだった/吉祥寺をジョージと呼んで あまった二文字分の時間で 君は何をしたいんだ?/君は生活はしてるが、生きてはいない/目を閉じればすべてが見えるけど、目を開いて目の前の現実を見たくないという、当時に青い気持ちがあったと思います
読了日:8月26日 著者:キン・シオタニ
ブルーノ・ムナーリ ggg Books 17(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ17)ブルーノ・ムナーリ ggg Books 17(スリージーブックス 世界のグラフィックデザインシリーズ17)感想
こういう作品をむつかしがらずに、楽しくみれるようになったら、気持ちもやわらかくなっているんだと思う。「&」の連作はたのしくみれた
読了日:8月26日 著者:ブルーノムナーリ,BrunoMunari,田中一光
一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服一流の男の勝てる服 二流の男の負ける服感想
できることからやってみる。とりあえず、ズボンの後ポケットから小銭入れを取り出す ●人はその制服どおりの人間になる/パンツのポケットにパンパンにモノを入れる、そんなオヤジ的着こなしは、今日からやめましょう/服装は知力、教養です/人の弱点を見抜き、弱みにつけこむことを表す慣用句に「足元を見る」という表現があります。江戸時代に馬方が、旅人の足元から疲れ具合を見抜き、運搬料を決めていたことに由来します
読了日:8月27日 著者:政近準子
まずは社長がやめなさい (文春文庫)まずは社長がやめなさい (文春文庫)感想
●日本でちゃんといいものができれば何処の国に行ったって基本的には通用するんです/私は会社の目的というのは、やはり永続性、利益、そしてその収益を高めて社会に貢献すること、その三つだと思っているんです/人間の一番の喜びはやはり、達成感とか仕事をやり遂げたという感動の共有なのですよ/部下から見ると、上司が何か立派なことばかり言っても上司の生活態度は何だということになる/高いリターンを求めて資本を移動させると言うことをやると、おそらく将来卵を産むであろうにわとりを、殺したり見捨てたりすることが頻繁におきるだろう
読了日:8月27日 著者:丹羽宇一郎,伊丹敬之
カナダの教訓 超大国に屈しない外交 (PHP文庫)カナダの教訓 超大国に屈しない外交 (PHP文庫)感想
カナダを通じてアメリカの行動思想を知る●見識なく、アメリカのいうことをはいはいと言って聞いている者は、結局アメリカに馬鹿にされる/一九三〇年代まで、カナダの軍事戦略の基本が、アメリカのカナダ攻撃への対抗であったこと/カナダの歴史と政治の中で、カナダがアメリカから異なった一体性をいかに維持するかにどれだけのエネルギーを注いだことか/国際政治とは、アメリカ人が、自分で参加するもの、自分の価値観で動かせるものです。自分たちの動かす対象とならない限り、国際政治に関心がないのです/独自路線は、無料ではない
読了日:8月29日 著者:孫崎享
Touchdown (タッチダウン) 2013年 10月号 [雑誌]Touchdown (タッチダウン) 2013年 10月号 [雑誌]感想
始まった!がんばれカイザース!!
読了日:8月30日 著者:かわい有美子

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年7月の読書記録

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2013年7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2495ページ
ナイス数:43ナイス

テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)テルマエ・ロマエVI (ビームコミックス)感想
きれいな着地で終了。続編もありそうなのでたのしみ
読了日:7月1日 著者:ヤマザキマリ
功利主義者の読書術 (新潮文庫)功利主義者の読書術 (新潮文庫)感想
新自由主義的な競争社会からどうやって抜け出すか?40歳までの宿題 気になる一文:どんなに感情が高ぶっても決定的にヤバイことを言ってはいけない/51パーセント譲る腹を括ったところで、はじめて相手もこちらが譲歩していると認識する/相手が弱っているときに、こちらが勝ちすぎると、あとで必ずしっぺ返しを食う/理不尽なことは納得できなくても、飲み込まなければならない場合がある/水に流すのは、私たち日本人なりの一種の智慧なのかも知れません/私は、真実は目に見えないところにあると考えている
読了日:7月2日 著者:佐藤 優
結局、女はキレイが勝ち結局、女はキレイが勝ち感想
気になる一文:妬まない、怒らない、愚痴らない/何事もそうですがゼロイチで物事を考えず、いろいろな選択肢を用意する方がいいのです/敵視している人たちの中には入らない、近づかない、そうやって予防するのが一番です/短所と長所は裏表であることを理解しておけば、自分の短所ばかり見てクヨクヨしていくことも減っていきます。他人からのマイナス評価も置き換えてしまえば不必要にへこみません
読了日:7月5日 著者:勝間 和代
40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論感想
成毛さんの生き方をまねることは不可能にちかいほど難しいけど、ベンチマークにはできる。心の老化が相当進んでいるので意識してアンチエイジングしていこう。まだ先は長い 気になる一文:不安は自分で作り出しているのであり、自分の気持ち次第で簡単に消せるのである/人に命令口調で接するようになったら、自分を尊敬させたがっている病の兆候が現れているのだ/自分と違う感性を持っている人を尊敬できなくなったら、心の老化は相当進んでいると思ったほうがいい
読了日:7月6日 著者:成毛 眞
関西私鉄文化を考える関西私鉄文化を考える感想
気になる一文:「戦前郊外居住」の住宅地が「園」で、「戦後郊外居住」の住宅地が「丘」「台」「タウン」ですよね
読了日:7月9日 著者:金 明秀,島村 恭則,難波 功士,山口 覚,三宅 正弘
ゼロから会社をつくる方法―5人の女神があなたを救う!ゼロから会社をつくる方法―5人の女神があなたを救う!感想
独立を考えてる方だけではなく、サラリーマンが管理部門の業務をざっくり把握するのにも役に立つ 気になる一文:自分で責任を持って生きる覚悟/「この条件を受けなかったら仕事がなくなるかも」という恐怖にどれだけ耐えられるかが大切です/強くネガティブな意識を持つことは、裏返せば、それは、自分にとってとても重要な価値観であったり、考え方だったりするものです
読了日:7月11日 著者:平林 亮子,藤田 真弓,石井 清香,六波羅 久代,木村 三恵
サンデー毎日緊急増刊 第84回 都市対抗野球 2013年 7/20号 [雑誌]サンデー毎日緊急増刊 第84回 都市対抗野球 2013年 7/20号 [雑誌]感想
日経産業でも取り上げられていた佐々木監督が指揮するNTT西日本にがんばってもらいたい
読了日:7月11日 著者:
パーソナリティと心理学―コミュニケーションを深めるためにパーソナリティと心理学―コミュニケーションを深めるために感想
教科書は難しかったが、講座の先生のお陰で最期まで読み通せた 気になる一文:人間にとって大切な内面的な「らしさ」というものを、外面的なもので指摘されるので、反発してしまうのです
読了日:7月16日 著者:近藤 卓
色を探究する (放送大学教材)色を探究する (放送大学教材)感想
いざテスト
読了日:7月17日 著者:佐藤 仁美
蕎麦屋の系図 (光文社知恵の森文庫)蕎麦屋の系図 (光文社知恵の森文庫)感想
高いお蕎麦屋さんの分量が少ない理由が分かりました 気になる一文:そばを昼食代わりに腹いっぱい食うなんていったら、戦前は笑われましたよ。あれは戦後の代用食以後の話でね
読了日:7月22日 著者:岩崎 信也
ずっと「安月給」の人の思考法ずっと「安月給」の人の思考法 href="http://book.akahoshitakuya.com/cmt/30678119" title="ずっと「安月給」の人の思考法のらっそさんの感想">感想
気になる一文:商品には、「価値」と「使用価値」がある/使用価値とは使うメリット。価値とは労力の大きさ/価格の相場を決めるのは「価値」、そこから価格を上下させるのが「使用価値」/使用価値が高い労働者は、能力が高く、会社に対して大きな利益をもたらす人/使用価値が低い労働者は、能力が低く、成果を上げられない人/労働者として優秀になり、企業に利益をもたらすことで得られるのは「雇い続けてもらえること」なのです/「職能・能力給」の「能力」とは、具体的な成果を出すためのスキルのことではなく、社会人としての基礎力
読了日:7月28日 著者:木暮太一

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年6月の読書記録

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2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2464ページ
ナイス数:72ナイス

数学受験術指南 (中公文庫)数学受験術指南 (中公文庫)感想
100%私立文系おじさんの僕でも、なるほどなーと思えた 気になる一文:他人を理解できないで自分なんてあったものではない/他人とは、自分にとっての鏡である/ヒマがあるから、自分を伸ばすことができる/王道というのは、自分自身の道のことだ/人間というものは、めいわくをかけあいながら、他人との関係をとりむすんでいくものだ/けしからんと言っているのは、自分が持っている価値観が、侵害されることに怒っているらしい/人間というものは、ムダが身につくもので、ムダなくやったことは、しばらくすると、ムダなく消えてしまう
読了日:6月27日 著者:森 毅
賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)賤民の場所 江戸の城と川 (河出文庫)感想
普段見る景色を違う目線で見ることができる。東京に住んでいたから理解できた。
読了日:6月23日 著者:塩見 鮮一郎
「俺は聞いてない!」と怒りだす人たち (朝日新書)「俺は聞いてない!」と怒りだす人たち (朝日新書)感想
気になる一文:上司は都合よく「聞いていない」ことにできる/自分の未熟さや弱さを素直に認めることができず、そこから目をそらそうとするとき、劣等感は劣等コンプレックスを形成する/ホウ・レン・ソウによって上司の不安を軽減/日本的な企業社会を無難に生きていくには、このような傷つきやすい上司の心理を踏まえて行動することが求められる/決定しなければ失点もない/正しいと思うことを押し通すことがよいという人の比率が1950~60年代の半分になっている/「尽くさせるが守らない」関係/私たちの行動が状況依存的に決められる
読了日:6月21日 著者:榎本博明
人たらしの流儀 (PHP文庫)人たらしの流儀 (PHP文庫)感想
人を利用するためだけではなくて、人間関係を良好にするために使える方法をたくさん知ることが出来た 気になる一文:「問題」と「問題の場」を混同してはいけません/何かを得るためには、いかに与えることが出来るかが、重要になってくるのです/真理というのは、必ず、どっかに二つ、焦点があるものです/付き合い方は考えなくていいけど、気をつけることは、恨みを買わないことです/よい小説とノンフィクションを読んで、疑似体験を大量にストックしておくことです/相手の内在的論理を捕らえろ
読了日:6月18日 著者:佐藤 優
ヘタな人生論より中国の故事寓話 (河出文庫)ヘタな人生論より中国の故事寓話 (河出文庫)感想
気になる一文:意見を聞くときゃ頭を下げな、下げりゃ意見が上を越す/それぞれが自分の立場を知り、それにふさわしい存在でなければならない/無知であると思わせるのは、時として最大の英知である/自分が過ちを犯したと悟ったら、ためらわずに改めよ
読了日:6月18日 著者:鈴木 亨
臨床心理学を基本から学ぶ臨床心理学を基本から学ぶ感想
他人のことを簡単に「わかった」などというのは止める 気になる一文:誰でもが老年になっても、努力によって自立的な自己を維持し社会的にも寄与することができるのである/心理学の実験データから、体罰は効果がないことが明確になっている/「生きている人間が生きている人間を研究することの難しさ」
読了日:6月17日 著者:丸島 令子,日比野 英子
昭和のエートス (文春文庫)昭和のエートス (文春文庫)感想
今回も頭のなかをすっきりしていただけました 気になる一文:人の知的な深みは、その人が抱え込んだ葛藤の深さと相関する/ビジネスの現場では、ミスはしばしば「誰の領域でもないグレーゾーン」に発生する/ラットレースで巻けることを「リスク」、レースの行われるアリーナそのものが消失するような規模の破局に際会することを「デインジャー」と呼ぶ/「パイ」が縮んでくると人々は「フェアネス」についてまじめに論じ始める/一度被害者の立場に立つと、「正しい主張」を自生することはたいへんにむずかしいということである
読了日:6月16日 著者:内田 樹
あたらしいあたりまえ。  暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)感想
「面倒くさい」と言わないからはじめよう 気になる一文:約束とは、人を喜ばせることです/迷うとき、悩むというときは、おおよそ理由は決まっています。自信がないか、腰が引けているか、逃げ出したいと思っているかです/「考える」という行為を省略して、すぐさま外に答えを求める習慣がつくと、心があくせくしてきます/自分のルール-自分を律し、明日の自分に約束しているかどうか-それがあるかないかで、その人の未来は大きく違ってくるものです/できるだけ、おだやかでいること/大切なものほど多くを求めない
読了日:6月9日 著者:松浦 弥太郎
野心のすすめ (講談社現代新書)野心のすすめ (講談社現代新書)感想
歳をとると何をやっても意味がないという「伊勢神宮」的発想を払拭して、失敗してもいいから行動に移そう 気になる一文:やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる/自分ではたいした努力もせずに「うまくやろう」っていう人は、誰かに取り入ろうとすることばかり考えている/野心が車の「前輪」だとすると、努力は「後輪」です/人生に手を抜いている人は、他人に嫉妬することさえできないんです/自分は特別な人間だという自信と、自分は普通の人間だという謙虚さ。この二つを同時に持っていたい
読了日:6月4日 著者:林 真理子
ペコロスの母に会いに行くペコロスの母に会いに行く感想
10年前に亡くなった祖母を思い出した。長年母をいびってた祖母が、死ぬ数日前、介護施設の方に「うちの花嫁さん」と母を紹介した。それで母はそれまでの理不尽な振る舞いを許せたらしい 忘れるのも悪いことばかりではないと思う
読了日:6月2日 著者:岡野 雄一
大往生 (岩波新書)大往生 (岩波新書)感想
前回読んだ時に気になったところと今回とで、そんなに違いはなかった。けれでも、「ペコロスの母に会いに行く」と並行して読んだので、合間合間に親や自分の老いについて考えた 気になる一文:しなやか、したたか、つややか/ストレスはスパイスみたいなもんで、ストレスが全くないという人は、人間としてもお粗末です/病気に効く薬はあります。身体に効く薬はありません/器官の存在を感じたら、そこが病気ということです/死に方っていうのは、生き方です/父の最後で、母は父に優しく、周囲に強かった
読了日:6月1日 著者:永 六輔

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年5月の読書記録

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2013年5月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:2848ページ
ナイス数:52ナイス

ロジカル・コミュニケーションロジカル・コミュニケーション感想
自分の話が先方に通じていないと感じることが多くなったので再読。何を話したいのか整理できていないことに気づく
読了日:5月3日 著者:安田 正
社長のモラル―日本企業の罪と罰 (講談社文庫)社長のモラル―日本企業の罪と罰 (講談社文庫)感想
「会社=藩」という考え方はすっと腹に落ちた。サラリーマンは仕事をする人ではなく殿に仕える身 気になる一文:「革命」を唱えていた人間が、自分が権力を握ると、一転して「反革命」的行動を取るようになるのは珍しいことではない/国際化とは外に進出することではなく、内を開くことだ
読了日:5月6日 著者:佐高 信
カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)感想
文科系トークラジオLIFEのパーソナリティーの著書。平野敬一郎がいう「分人」という発想が生まれた現代社会について、この本でちょっと理解できた 溜まりにたまったPODCASTも聴こう。マキタスポーツも読み直そう 気になる一文:後期近代においてもっとも困難であるには「一貫性を維持する」ということ
読了日:5月8日 著者:鈴木 謙介
消費社会のゆくえ―記号消費と脱物質主義消費社会のゆくえ―記号消費と脱物質主義感想
気になる一文:戦後日本の消費生活の眼目は「簡便化」/人間には、現実を受け入れるために、自分たちに不都合な部分は見ないで済ます傾向がある
読了日:5月13日 著者:間々田 孝夫
あなたも奔放な女と呼ばれよう (講談社文庫)あなたも奔放な女と呼ばれよう (講談社文庫)感想
戸籍制度とかは女性視線の感覚を持たないと微妙なところで関係が崩れてしまいそう。結婚するときは気にしようと思った 気になる一文:「自我の拡大させすぎ」は「人を不幸にする」/現代人は「自我を縮小させる」ようにするくらいが幸せになれるはずだ
読了日:5月14日 著者:内田 春菊
知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)知っておきたい日本の神様 (角川文庫ソフィア)感想
東京で生活するようになった時に氷川神社がたくさんあることに驚いたが、その理由が分かった
読了日:5月16日 著者:武光 誠
沿線風景 (講談社文庫)沿線風景 (講談社文庫)感想
鉄道への愛とNREのそば屋への憎悪にあふれていた。週末鉄道に乗りたくなる本 気になる一文:男性社会の行き詰まりの結果、近年は男性誌の女性誌化、つまり他者との関係性重視という現象が見られるという
読了日:5月17日 著者:原 武史
人間理解の科学―心理学への招待人間理解の科学―心理学への招待感想
「行動心理学」の教科書。心理学の概要の勉強になって得した
読了日:5月22日 著者:
沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60s沸騰時代の肖像 PORTRAITS OF THE 60s感想
加賀まりこキレイ。岡田真澄男前。美輪明宏妖艶。リアル・つげ義春初見
読了日:5月23日 著者:
地図で読む日本の歴史―歴史を動かした「重大事件」99 (知的生きかた文庫)地図で読む日本の歴史―歴史を動かした「重大事件」99 (知的生きかた文庫)感想
すらすら読めて面白かったが、ちょっと説明が物足りなかった
読了日:5月25日 著者:
鉄道会社の意外な魅力にハマる本 (KAWADE夢文庫)鉄道会社の意外な魅力にハマる本 (KAWADE夢文庫)感想
中小私鉄の内容は、自分が知らないことばかりで勉強になった
読了日:5月25日 著者:
間抜けの構造 (新潮新書)間抜けの構造 (新潮新書)感想
就職氷河期も、社会に出る「間」が悪かったっていうことで腹に落ちた 気になる一文:それまでのお約束の文脈、状況といったものがわからずに踏み外しちゃうのが間抜けであって、裏を返せば、そこさえちゃんと押さえておけば、間抜けにはならない・・・・、かもしれない/なんでこんなに間抜けな失言をするかというと、自分がどういう立場にいる人間かがわかっていないからだ/会話の運動神経/ちょっと長めにしゃべりたいと思ったら、「私の話したいことは二つあるんですよ」とやる/生まれた「間」が悪かった、ということはあるんだよ
読了日:5月27日 著者:ビートたけし
戦争と一人の女戦争と一人の女感想
昔聴いた名古屋章によるオーディオブック「堕落論」が頭によみがえってきた 気になる一文:男の覚悟というものがこんなに可愛いものだとは 男がいつもこんな覚悟を決めているなら私はいつもその男の可愛い女でいてやりたい
読了日:5月30日 著者:坂口 安吾,近藤 ようこ
商人(あきんど) (岩波新書)商人(あきんど) (岩波新書)感想
「約束を守る」「嘘をつかない」「言い訳をしない」。商人道には遠い 気になる一文:商売の恩は石に刻め。商売の仇は水に流せ/日本人は本来百姓なんですよ。その百姓んの発想が経済大国にしたんだ、ということを忘れてはいけません/「小切手」があって「大切手」が無いのがわからない/長い歴史を生き残ってきたというのは、新しいからです。時代の流れにいたからこそ、老舗になれたんです/「和を以て尊しとなす」というのは責任追及したうえで和を求めると理解するべきで、そう考えると、「和」はお隣りの朝鮮の言葉、「恨」でもあるわけです
読了日:5月30日 著者:永 六輔

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#ビジネス #マーケティング #営業

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2013年4月の読書記録

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2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3801ページ
ナイス数:82ナイス

おどろきの中国 (講談社現代新書)おどろきの中国 (講談社現代新書)感想
中国のことを通じて日本の振舞に対する知識が深まった 気になる一文:日本人は、儒教の絶妙なハイブリッドの政治システムを一切理解せず、せっかく制度を輸入したのにその前提通りに行動しない。そういう人びとなんです/近代化とはようするに、ヨーロッパ・キリスト教文明が、その外側の世界に影響を与えていくプロセスなんです/日本の側に中国コンプレックスがあると、日中関係は安定するんです/いちばん許せないのは日本人が、歴史を忘れることなんです/立場を入れ替えた思考実験をするとわかりやすいですよね
読了日:4月4日 著者:橋爪 大三郎,大澤 真幸,宮台 真司
通勤大学実践MBA 戦略物流 (通勤大学文庫)通勤大学実践MBA 戦略物流 (通勤大学文庫)感想
CSの現場への浸透に紙面を割いておられる点が共感できた。THE物流。 気になる一文:「1梱包あたりのコストをベンチマークする」ことが最も適切と言えます/商品≒製品+ロジスティクス
読了日:4月6日 著者:角井 亮一
鉄道ジャーナル 2013年 01月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2013年 01月号 [雑誌]感想
水間鉄道、和歌山のバス事情、神田駅周辺の東北線工事、E233
読了日:4月6日 著者:鉄道ジャーナル
鉄道ジャーナル 2013年 02月号 [雑誌]鉄道ジャーナル 2013年 02月号 [雑誌]感想
がんばれ南海。
読了日:4月6日 著者:鉄道ジャーナル
続・礼儀作法入門 (新潮文庫)続・礼儀作法入門 (新潮文庫)感想
「粋」とか「みっともない」とかって全然意識しないけど、日常的に気しないといけないと思った 気になる一文:「ゆっくり急げ」/粋とは何かー。私は、若者の言うところの、カッコイイということとほとんど同義だと考えてもらっていいと思っている/粋について、私はこう考えている。「どんな事態になっても、それをおもしろがってしまうこと。そういう心の持ちかた」
読了日:4月7日 著者:山口 瞳
図書館情報資源特論図書館情報資源特論感想
法律絡みの記載が多いと思ったら、先生の専門が法律だった
読了日:4月9日 著者:伊東 明
はじめてのWindowsRT タブレットPC入門はじめてのWindowsRT タブレットPC入門感想
IEのお気に入りの出し方が分かっただけでも儲け物
読了日:4月17日 著者:リブロワークス
男の器  常識に囚われない生き方 (oneテーマ21)男の器 常識に囚われない生き方 (oneテーマ21)感想
粋 とりあえず だいたい なんとなく 納得感 気になる一文:「男の器」は状況に応じて柔軟に伸びたり、縮んだりしてしかるべきものなんだ/野暮が大量生産される社会の根源にあるものは何かというと、それは競争ではないかと思う/生きるということは、絶えず「人生の現場」にいるということである/黒か、白かではなく、その間で佇む/
読了日:4月18日 著者:桜井 章一
インテリジェンスの賢者たち (新潮文庫)インテリジェンスの賢者たち (新潮文庫)感想
自分とは縁遠い世界。登場人物のように冷淡に現実を受け入れ対応できたら、サラリーマン生活を今よりうまくこなせるように思う 気になる一文:枢要な公職にある凡庸な人物、これほど厄介なものはない。彼らが危機に臨んでくだす無作為という名の決断は、一世紀にわたって国家に災厄を及ぼす/過去と真摯に向かいあおうとしない者は、未来を構想する能力をいつしか磨耗させてしまう/第一級の情報に接しても、不吉な将来を予見していれば、激しい拒絶反応を示す。それが日本型官僚機構の生理だ/明快で筋の通った解釈には常に陥し穴が潜んでいる
読了日:4月18日 著者:手嶋 龍一
贈与の歴史学  儀礼と経済のあいだ (中公新書)贈与の歴史学 儀礼と経済のあいだ (中公新書)感想
「相当」っていう意識は自分のなかにも垣間見られる。日本的だけど21世紀的ではないのかも 気になる一文:贈り物を一種の債務・負債と感じる意識がある/贈与経済は極限まで進むと市場経済ときわめて近いものになる/彼らの”気前の良さ”にはもうひとつ別の側面があることにも注意しよう。それは、その多くが財の再配分にかかわって発揮されているという点である
読了日:4月19日 著者:桜井 英治
鉄道地図は謎だらけ鉄道地図は謎だらけ感想
新書を文庫にして同じような価格帯で売るとは…
読了日:4月20日 著者:所澤秀樹
胃は悩んでいる (岩波新書)胃は悩んでいる (岩波新書)感想
研究についての記載が難しかった。胃にも気を使わないと  気になる一文:法は役人を守るためにあるのではなく、国民の健康を守るためにあることを認識すべきである/「おなかもすかないのに食べるのはよくない」
読了日:4月21日 著者:伊藤 漸
図書館に訊け! (ちくま新書)図書館に訊け! (ちくま新書)感想
図書館が以前より便利になりそう。引用もすてき 気になる一文:自分が成長しない限り、相手も変わってくれないのだ/
読了日:4月22日 著者:井上 真琴
図解 マナー以前の社会人常識 (講談社プラスアルファ文庫)図解 マナー以前の社会人常識 (講談社プラスアルファ文庫)感想
気になる一文:ご飯が大きくて一口で食べきれなかったら、ネタをそっとめくり、ご飯だけ半分ほど先に食べてしまいます。それから、残った半分のご飯をネタにくるんで口に運ぶようにするとよいでしょう
読了日:4月23日 著者:岩下 宣子
小倉昌男 経営学小倉昌男 経営学感想
物流業界の伝説。想像していた以上に攻撃的な方だった 気になる一文:たとえどれだけすぐれていようとも、経営者の過去の成功体験が、時代が変わって新しい仕事を始めるときに大きな妨げになることがある/経営とは自分の頭で考えるもの、その考えるという姿勢が大切である/社内の派閥とか、主流派とか、反主流派といったものは、すべて情報の流れが偏っていることに起因する
読了日:4月27日 著者:小倉 昌男
キャリアデザイン (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)キャリアデザイン (ライトワークスビジネスベーシックシリーズ)感想
デザインなくドラフトして1年半 気になる一文:正解なんてないのかもしれない。自分のやりたいことや好きなことは、自分で決めればいい。そしてやりたいこと、好きなことは、時間とともに変わってもいいんだ
読了日:4月29日 著者:田路 則子,月岡 亮
スナックさいばら おんなのけものみち    七転び八転び篇スナックさいばら おんなのけものみち 七転び八転び篇感想
女の人はたいへんだ 気になる一文:〈労働力〉と〈かわいい〉を同居させるのはムズカシイ/「あの女」と私たちでまず何が違うって、臆面もなく持っている武器を全部使えるかどうか/「自己中心的」っていうのは「自分中心に幸せを考えることができる」/疲れている時、気持ちが良くない方に行きそうな時は、お酒を飲んで寝る、外に出て歩く、料理をする。気持ちをほかにそらして、さっさと諦めるんです/人は親になると血中ヤンキー度が上がるらしい/ひとつのことを延々思いつめたりすると、碌なことにならない
読了日:4月30日 著者:西原 理恵子

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#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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2013年3月の読書記録

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2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4098ページ
ナイス数:86ナイス

中東イスラーム民族史―競合するアラブ、イラン、トルコ (中公新書)中東イスラーム民族史―競合するアラブ、イラン、トルコ (中公新書)感想
イスラム関係の本をはじめて読み通せた。現代新書「ハプスブルグ家」でヨーロッパ史の靄が晴れたように、民族を軸に考えれば中東も理解が深まるような気がしてきた 気になる一文:「アラブ」「イラン」「トルコ」という民族区分は言語によるもの/イスラームは、宗教でもあり、政治や社会の制度でもある/「ウルーバ(アラブ性)」とはアラビア語とイスラームの文化的・歴史的遺産の共有を意味する
読了日:3月3日 著者:宮田 律
通勤大学MBA〈7〉ストラテジー (通勤大学文庫)通勤大学MBA〈7〉ストラテジー (通勤大学文庫)感想
気になる一文:過去に失敗した戦略がある場合については、一般的に将来過去の失敗した戦略に類似した戦略は採用しないようになります/顧客にために付加された価値は、顧客によって知覚されなければ意味がないものになります
読了日:3月3日 著者:グローバルタスクフォース
書皮マニアクス TOKYO-01書皮マニアクス TOKYO-01感想
丁寧にまとめられているので尊敬する続編にも期待。
読了日:3月6日 著者:空蝉橋書林
地下旅! (文春文庫)地下旅! (文春文庫)感想
毎日お世話になっている喫茶店(の本店)が載っていたのが嬉しい、店名も書いてほしかった 気になる一文:あまりにもたくさんの情報に囲まれてすごしているからこそ、地下鉄に乗った時の窓の外に何も見えないシャットダウン感は、落ち着く/美容とはつまり、無常との戦い
読了日:3月10日 著者:酒井 順子
学閥支配の医学 (集英社新書)学閥支配の医学 (集英社新書)感想
手術前、他学閥の大学病院への紹介を依頼した時の担当医が「その病院にコネクションがないんですが・・・」と仰っていた意味がちょっと分かった。それでもすぐに紹介状は出して頂けました。
読了日:3月10日 著者:米山 公啓
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら感想
小林先生のマーケティング・リテラシーの考え方に通じるところがあった。ドラッカーを読もうと思う
読了日:3月10日 著者:岩崎 夏海
情報資源組織論 (現代図書館情報学シリーズ)情報資源組織論 (現代図書館情報学シリーズ)感想
「世界書誌」「四庫全書総目提要」て当時のGoogleのような意味合いをもっていたのかも、とか思った
読了日:3月11日 著者:高山 正也
ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)ふしぎなキリスト教 (講談社現代新書)感想
頭が気持ちよくなってスラスラ読めた 気になる一文:近代というのは、ざっくり言ってしまえば西洋的な社会というものがグローバル・スタンダードになっている状況/科学はもともと、神の計画を明らかにしようと、自然の解明に取り組んだ結果うまれたもの/自分が救済されていると確信したければ、支配戦略とは違う方向にいかなければならないんです/日本人が神に支配されたくないのは、そのぶん自分の主体性を奪われるから/日本人は、自分の同意しない法律に従う必要がないと、心底思っているのです
読了日:3月14日 著者:橋爪 大三郎,大澤 真幸
大阪府警暴力団担当刑事――「祝井十吾」の事件簿大阪府警暴力団担当刑事――「祝井十吾」の事件簿感想
実名出まくり。やばくないのか? 気になる一文:概して捜査当局は、新聞にも載らないような地味な事件を好んで手がけようとしない/結局、取り調べも落としどころが必要なんです
読了日:3月17日 著者:森 功
貧民の帝都 (文春新書)貧民の帝都 (文春新書)感想
街を見る目が変わった。「あわれみ」というと上からモノをいっているようで後ろめたいが、気持ちを行動に変えれば何かが変わるかもしれないとも思う 気になる一文:一面的なきめつけが支配しているときは、足を止めて首をひねるのがいい/「私」のエゴイズムは美談になり、「公」の平等思考は冷酷と断罪されていないだろうか/「同情」とか「あわれみ」の気持ちを封じるものが近代の思考にはかくれていた/二十一世紀の日本に救済機関はない/現代の寺社はきれいになり、高級車の一台くらいは車庫にあるが、困窮者をきっぱりと拒んでいる
読了日:3月18日 著者:塩見 鮮一郎
バーコード革命バーコード革命感想
ぱらぱら目を通してて面白い本、発想を揺さぶりたいときにちょうどよい
読了日:3月19日 著者:デザインバーコード社
図説 死因百科図説 死因百科感想
ようよう読み終わる。ここまで調べ上げた著者に感服 気になる一文:人前でのスピーチに慣れた人々は、じつに単純かつ科学的な方法で舞台負けを克服しているそうだ。つまり、「聴衆が下着姿でいるところを想像する」のである
読了日:3月20日 著者:マイケル・ラルゴ
郷土LOVE (角川文庫)郷土LOVE (角川文庫)感想
面白くて、ふと考えさせられた 気になる一文:一般に、行きたくないことをアドベンチャーと呼ぶんです/ちょっとした気の迷い、気の隙で天下統一してしまうことがありますから/男はたいがい、子供か犬が活躍したときに泣くんです/「名物にうまいものなし」/人というのは、歳を重ねるごとに、性別をなくす生き物なんです/国の偉い人が一存で決めたことが文化なんです/世の中って「いい」「悪い」に対してはすごく厳しくて、その間にいっぱいあるセンスについては、気づいてないようなんです/うまくいかないときって、バランスが悪いんですよ
読了日:3月20日 著者:みうら じゅん
民衆宗教と国家神道 (日本史リブレット)民衆宗教と国家神道 (日本史リブレット)感想
最近巷で流行ってるらしい「サブカルとしての宗教」にどっぷり浸かっている自分。民衆宗教の概略とともに戦前の国家神道が確固たる内部体制を築いていたわけではないことが感じ取れた 気になる一文:「人間は勝手なものだ。生まれるときには日柄の良し悪しもなにもいわずに出てきておきながら、真ん中の時だけなんのかのと勝手なことをいって、死ぬときには日柄もなにもいわずにかけていってしまう」
読了日:3月24日 著者:小沢 浩
姜尚中の政治学入門 (集英社新書)姜尚中の政治学入門 (集英社新書)感想
2013年度は「干物」の知志向で読書をしようと思う 気になる一文:もっとも民主的な社会で全体主義の病理が蔓延する/共同体内部で発生する諸々の「過剰」(貧富の差、人間関係の矛盾、等々)が、祝祭や儀礼といった非日常の時間のなかで一気に「蕩尽」される仕組みを発見しました/そもそも憲法とは、権力者による力の行使を、どのように縛るかを定めたもの/日本の民主主義が沖縄や朝鮮半島を疎外してきたのかというと、そこには、多くの人々が見たくない現実が存在していたからだと思います
読了日:3月25日 著者:姜 尚 中
図書館情報資源概論図書館情報資源概論感想
司書過程の教科書なのに、書店流通の記載があり、興味深かった
読了日:3月25日 著者:湯浅 俊彦
辛酸なめ子の現代社会学辛酸なめ子の現代社会学感想
気になる一文:男性作家は妻や彼女を殺し、女性作家は彼氏を殺す・・・・純愛はどちらかの死がないと美しく昇華されないのです
読了日:3月29日 著者:辛酸 なめ子

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2013年2月の読書記録

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2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:1192ページ
ナイス数:15ナイス

通勤大学MBA〈6〉ヒューマンリソース (通勤大学文庫)通勤大学MBA〈6〉ヒューマンリソース (通勤大学文庫)感想
組織行動(ORGANIZATION BEHAVIOR)
読了日:2月3日 著者:グローバルタスクフォース
広告 2013年 02月号 [雑誌]広告 2013年 02月号 [雑誌]感想
聴き減りしない音楽、シャフト角度。菊地成孔のコメント。読み始めたら刺激の多い雑誌だった
読了日:2月10日 著者:「広告」編集部
もう、怒らないもう、怒らない感想
体を認識する。「欲の苦」「怒の苦」 気になる一文:「愛されたい」とか「認められたい」という欲望の煩悩は、他人を利用し、他人から奪おうとするものなので、周囲から本能的な反発を招きます/ネガティブな感情に対して防衛する免疫を、仏道では「智慧」といいます/心というものはとてもずる賢く、「自分はこんなふうに思っているんだ」と自己理解していることは、たいてい自分に都合のよいイメージ、勘違いだったりします
読了日:2月11日 著者:小池 龍之介
僧職会計士の経営道僧職会計士の経営道感想
PDCAと精進・念仏・懺悔 気になる一文:経営者の自己中心主義が企業と社会をダメにしている/
読了日:2月11日 著者:谷 慈義
N magazine 0 (Nmagazine, 0)N magazine 0 (Nmagazine, 0)感想
キレイな本 気になる一文:欧米の結果主義になりつつある日本ですが、日本人であるからこそ、プロセスを大事にしていってもらいたいです。つまり「努力」ですね。どんな時代、どんなことにも努力する「心」が重要だと思います。そしてそれらを踏まえて、目標設定できるかどうかも重要なことです
読了日:2月12日 著者:島崎賢史郎(編集)
中国道教の展開 (世界史リブレット)中国道教の展開 (世界史リブレット)感想
道教の歴史の本
読了日:2月17日 著者:横手 裕
私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)感想
分人という考え方で少し楽な生き方ができるかも。この本にある「恋愛」の捉え方を援用して衝動買いするときの自分の気持ちが理解できた 気になる一文:八方美人とは、分人かの巧みな人ではない。むしろ、誰に対しても、同じ調子のイイ態度で通じると高を括って、相手ごとに分人化しようとしない人である/私たちの人格そのものが半分は他者のお陰である/言葉には、相手の人生の自由をどこかで奪ってしまうような暴力性がある/ナルシズムが気持ち悪いのは、他者を一切必要とせずに、自分に酔っているところである
読了日:2月19日 著者:平野 啓一郎
東アジアの儒教と礼 (世界史リブレット)東アジアの儒教と礼 (世界史リブレット)感想
儒教の浸透度を基軸に考えると、韓国人が日本を小ばかにする理由が分からなくもない 気になる一文:かな文化の重要性を否定するつもりはないが、この時点ではそれは女性がかかわってはじめて成りたつジェンダー的なサブカルチャーであり、これを過度に美化することは日本の伝統文化の曲解にちながる/現代も残る韓国・朝鮮半島の伝統的心性構造や慣習・倫理は、朝鮮王国時代につちかわれ、日本統治への反発という近代ナショナリズムによって再生産されたものである
読了日:2月24日 著者:小島 毅
BASE(ベイス)やStores.jp(ストアーズ)で、ネットショップを無料でサクサク作成して、がっつり儲ける作成と運営の方法!BASE(ベイス)やStores.jp(ストアーズ)で、ネットショップを無料でサクサク作成して、がっつり儲ける作成と運営の方法!感想
SEOについての記載が多く、BASEの使い方についてはほとんど記載がなかった
読了日:2月27日 著者:社団法人ワンピースプロジェクト 運営事務局

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2013年1月の読書記録

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2013年1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:872ページ
ナイス数:18ナイス

乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)乙嫁語り 5巻 (ビームコミックス)感想
端々に出てくるロシアの動向。19世紀の中央アジア史のことも気になってきた
読了日:1月14日 著者:森 薫
図書・図書館史(近畿大学通信教育)図書・図書館史(近畿大学通信教育)感想
どうにかこうにか3冊目。レポートを書かないと
読了日:1月14日 著者:安藤 勝
日本辺境論 (新潮新書)日本辺境論 (新潮新書)感想
美辞麗句を並べて何を言ってるかわからない勤務先の役員がなにも考えていないことを、筋道立てて説明していただだき、すっきりした 気になる一文:現実主義者は既成事実しかみない。状況をおのれの発意によって変えることを彼らはしません/他人の受け売りをして断定的にものを言う人間が交渉相手にならないというのは、彼が「私はほんとうは何がしたいのか」という問いを自分に向ける習慣を放棄しているからです
読了日:1月15日 著者:内田 樹
聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)感想
聞き上手な人は総じて、相手のことをよく調べておられる 気になる一文:こちらが惚れ込んで聞いていると、向こうも本音を言わざるを得なくなるのかな/どうでもいいことが、じつはその人だったりするので/人間として失礼なことはしないとのは前提ですから/減点法で発想している時は調子が悪いです/相手が物騒な話をしたときにこちらがしっかり受けないと、ただ単にやばい話になっちゃうんですよ/飲みながら仕事の話をし、職場ではプライベートな話をする/抽象的なことを言う人は、あまり語ることがないんでしょうね/情報と信頼関係
読了日:1月18日 著者:永江 朗

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