くるみとキャラメルがパート・シュクレに包まれている焼き菓子です「エンガディナ」 焼いた日よりも翌日以降が美味しくなってきます。 味が馴染んでくるしキャラメルがしっとりしてきます。 フォークで食べないで「かじって」食感を楽しんで食べるのが美味しいと思います。 生きているケーキは呼吸をしながら味が変化していきます。だから置き過ぎると古い味になってきます。でも生きてるからそれでいいのだと思います。
10月の応用のお菓子は、卵黄をたっぷり使って泡立て、生クリームと混ぜるだけの簡単デザート 「パルフェ」です。 上に飾ったプラリネがとってもよく合うのです。 お好きなリキュールたっぷり使って香りをつけて、デザートに出てきたら幸せになりそう。
シフォンケーキは基本のレッスンではなく、応用のレッスンで作っています。 10月の応用のお菓子です。 たまごや粉や砂糖などいつもある材料で作れるし、食べたい人も多いので基本に入れてもいいようなお菓子ですが、最初にレッスンメニューを組んだ時に基本に入れていなかったので、人気のシフォンケーキは応用でつくるようになりました。 シフォンケーキのレッスンですがベーシックな味ではなく「紅茶とキャラメル」味でレッスンしています。私の一番好きな味だからです。 自信のある味わいなのですが。試食はどうでしたか?
キャラクターを飾ったケーキも注文されること多いのです。 特にアンパンマンは絶大な人気。 ケーキを作りはじめた1995年頃から必ず頼まれるキャラクターでした。 小さい子のお誕生日から大人のお誕生日ケーキまで飾ってほしいとのリクエストが多いのです。 アンパンマンの歌ではげまされます。
粉を味わうような「スコーン」 中はしっとリやわらかめで、外はほろっと香ばしいのが好きです。 そんなふうに焼けるように作っています。 季節の「紅玉ジャム」とお手軽「紅茶ジャムをいっしょに作ってステキなティータイム。
10月の基本のお菓子でのレッスンは「ベイクドチーズケーキ」 メレンゲの入ったタイプですがスフレのように軽くなく、3日めからグッとどっしりして美味しくなるタイプです。土台の生地はパートシュクレを使います。 地味なケーキですが、飽きのこない味が人気の理由かしら。