<幼稚園の解体工事>
May
17
UR館が丘団地は昭和51年から入居が始まり総戸数2800戸超え・八王子市郊外のマンモス団地です・・
最盛期は人口も1万人を超、小学校は2校・中学校は1校全学年5クラス・・
現在は空住戸20%強・人口5000人弱・・商店街もシャッターが多く、事務所や歯科医・接骨院で辛うじて姿をとどめています・・
<少子・高齢化>が、進み<典型的日本の将来>の見本です・・
東京都でも<若者・中堅層>が都心に移動して周辺の都市では過疎化が進み始めています・・
昨年会合で<幼稚園長>が今年度限りで閉園します・数年定員割れが続き・・団地内からの園児は僅か2人・・経営が成立しない・・
一方保育園は2園あり入所待ちが多数いる・・S保育園は秋から増設工事に入り新年度は定員が50%増えるようです・・
子供の絶対数が少なくなっているのに、省庁の利害も絡み<幼稚園・保育園の一本化>が、中々上手く機能せず理不尽な状態が解消せず残念です・・