小生は業界では<プロ>と扱われていますが・・<MR職人>と自認しています・・ 昼に図書館に立ち寄ったら<職人・・>が目についた・・ 著者~ 山中 伊知郎さん (スケバン刑事の脚本家) 55種の職業が <あいうえお順>に並べて紹介されている。 中でも目についたのが・・ * 海外での活躍が期待されている <初生ひな鑑別師> 生まれたばかりのヒヨコが <オスかメスか>、それを一瞬で判別していく仕事・・ 卵を産める<メス>を求める養鶏業者にとっては、重要な問題です。 日本人の鑑別師の鑑別率は99%以上を誇って他の国々の追随を許さない。 そのために鑑別師としての資格を取得した人の多くがヨーロッパをはじめとした海外に出ていく。 以前は、もっぱらヒヨコの <肛門を見て鑑別>するだけだったが、最近は<羽の長 さや形状を見て鑑別>する方法なども加わった。 収入は<肛門なら1羽4円50銭~羽なら2円10銭>程度・・ 支出は <白衣と電灯>があればいい。 ほとんど仕事での必要経費はない。 地味ではあるが <職人>の名にふさわしい・・