書籍名~ <好印象を与える子連れのマナー> 著 者~ 岩下 宣子 さん~ <現代礼法研究所>主宰~NPOマナー教育サポート協会理事長 出版社~ 主婦と生活者 <はじめに> から抜粋 マナーと聞くと、難しいもの、面倒くさいものと思うかもしれませんが、私はマナーは <愛>だと思います。 自分のことのように相手を大切にする。 どうやったらお互いに気持ちよく過ごせるかを考える。 これがマナーの一番大切な心です。 引越しをしたら、マンションの場合は、<上下・両隣りの部屋と管理人>・・ 戸建てなら向こう三軒両隣に挨拶に行きましょう。 このとき、子供も必ず一緒に行くのが大事です。 <小さい子供が、おりますので、何かご迷惑をおかけしたらなんなりとおっしゃって下さい>と断っておきましょう。 マンションで子供の走り回る音がうるさくても、子供の顔を知っているのと知らないのとでは大きな違いがあります。 顔を知らないと、イライラして怒鳴り込んでくることもあるかもしれません。 先日小生が投稿した <上階でミニ運動会・・幼児の走り回る騒音>・・ 引っ越し直後に、ご夫婦で挨拶に来られていたので・・穏便にお願いができました・・ <結婚記念日>は、パパやママたちだけの記念日ではなく、家族がスタートした、いわば<家族の誕生日>・・ふたりが結婚したから子どもたちが生まれてきたのです。 家族のお祝い日として、お正月やクリスマスのように年中行事の一つにできたらいいですね。 子どもたちが自分たちの生まれてきた歴史を知るいい機会になると思います。 その他にも数多くの<マナー>が掲載されています・・ 高齢者の小生にはいささか遅すぎた感じですが・・再勉強になりました・・