4月から一般家庭でも、電力の購入先を選べるようになります。 現在は<東京電力等の大手10社の電力会社>からしか買えない・ <全面自由化>で新規に電気を販売する会社が続々と増えて200社を超えているそうだ・・ 毎日新聞やTV等で <広告や宣伝活動>も賑やかになっている・・ 早くも中堅の販売会社が <経営破綻>で撤退を表明した・・ 小生も多くの資料を取り寄せ研究してみたが・・小規模の一般家庭では変更しても旨みは少ない・・ <携帯電話会社>の乗り換えと同様に・・一定期間・・移籍先に縛られてしまうので 目先の利益を考慮しながら・・事態が落ち着くまで静観するのがベターのようです。 先進国の <イギリス他>では・・小規模利用者の電気料金が値上げになったらしい・・ わが国でも多くの会社で <整理・統合>の危険もありそうなので・・将来の値上げが懸念されています。 政府の方針で・・販売会社が破綻したときは<地域の電力会社>が、面倒を見てくれるそうだ・・ * 注意事項を見ていたら・・ <マンション等の集合住宅>では、個別なら変更自由ですが・・一括契約のケースでは個別の家庭での変更はできない・・ A電力会社が<B携帯電話会社およびC携帯電話会社>と提携・・同業2社と提携・・ このような可笑しな取り組みが整理されるまでは差別化は難しいのではないかな・・ <摩訶不思議>な競争を憂うのは小生だけではないでしょう・・