書籍名~ 宇宙飛行士はどんな夢を見るか? (宇宙空間と人体メカニズムII) 監修~ 立花 正一 さん~ 精神科医・宇宙飛行士を健康管理面などでサポートする専門医 発行所~ 恒星社厚生閣, <宇宙飛行士>の厳しい選抜試験や数々の訓練で、 求められる資質や基準とは何か? 国際宇宙ステーション(ISS)では、どんな服装で、何を食べ、どのように眠るのか? 厳格な体力維持や健康管理の方法、休日の過ごし方など、宇宙船での日常生活は? 地球から隔離された閉鎖環境での重要任務の数々で生じる・・ストレスの回避、軽減の術とは? 飛行士を、支える地上支援職員や飛行士の家族へのサポートについて・・ 詳細にわかりやすく説明されている 小生がメモったのは・・ *宇宙飛行士の1日の日課は3等分されている。 8時間の仕事~8時間の睡眠~残りの8時間は、<食事~洗顔~トイレ他個人的作業時間及び自由時間>となっている。 * 睡眠はどうしているのか・・ ISSは、90分で地球を1周するため45分ごとに昼夜が入れ替わり・・太陽に体内リズムを同期することができない。 グリニッジ標準時に合わせて人工的に24時間を作って<昼と夜>を作っている。 * 排泄の対策~ 男性器にカバーをかぶせ・・ 当初、外性器を覆うカバーのサイズは、自己申告制だったらしい。 哀しいかな、宇宙飛行士のような国民の代表となるほど人格のよくできた人々でも、なぜか大きめに申告してしまうらしい。 現在は<オムツ>が、使用されいる。 現代の<オムツ>は、非所の高機能なので、そのまま排尿しても問題はない・・ お肌はサラサラである。 最後まで読んでみたが<どんな夢を見るか?>は、出てこない・・ <?>読者が空想するようになっているらしい??