書籍名~ <老健>が、親の認知症からあなたを救う! - 著者~ 山崎 宏 (やまざき ひろし) さん~ 社会福祉士、医業経営コンサルタント~NPO法人「二十四の瞳」理事長。 発行所~ WAVE出版 山崎さんの説明で~<老健には3ヵ月しかいられない>は大間違い!老健こそベストな<終のすみか>です。 小生も<3ヶ月で退所>させられて・・別の施設(病院)にたらい回しで・家族が苦慮していると聴いていた。 <3ケ月>を、過ぎると報酬が逓減で、収入が少なくなるので、他の施設に移すと理解していた。 <ケアマネ>の人でも<老健は3ヶ月しか居られない>という誤解をしていることが多いそうだ。 <介護保険制度>開始と同時に、<逓減制度>がなくなった。 * 一部の<老健>では、入所したら入れっぱなしにしておいた方が、事務量も増えず、退所による<空床>も減るので経営的には安定する。 * <3ヶ月で退所>を経営上のミッションとして揚げ、、入所者を少しでも早く自宅に復帰させてベッドの回転率を高めようとしているところもある。 * 運悪く<在宅復帰・命!>みたいな<老健>に当たってしまった場合には、入所時に<期間は3ケ月>と言われていたとすると、3か月後には別の入所予定者が決まっている可能性もある。 それでも大丈夫・・<老健>を追い出されることはまずありません。 小生は仕事柄<有料老人ホーム・サ高住・特養・グループホーム等>に関わってきましたが・・我が身だったら・・可能ならば<老健>が一番と考えています・・ 最大の理由は、大半が<精神病院>からの転換が多いので、敷地や建物がゆったりしている・・ 表現は、問題だが<キチガイ組>を扱ってきたので<ボケ組>の方が扱いやすいでしょう・・多分大事にしてもらえそうだ・・