駅前のバス停で知人たちと出会った。 カラオケに行こうよ・誘われた・ 明日提出の資料作成もあるので一瞬躊躇したが・・ 目の前のカラオケボックスに入った・・ 団地のカラオケでは、リクエストが不能の曲を選曲した。 昔・昔・大昔・・カラオケもないころ・・ピアノ伴奏のクラブで何度も歌った・・ 昔年の思いを思い出し・・最後のころは・・鬼軍曹も涙声になりそうになった。 慌てて・トイレに避難した。 私にだって いつかは来る来る 信じているの 女のしあわせ 傷つきよごよごれた この肌を 洗い清めて くれる人 そんな人が そんな人が きっと現れる 私にだって 私にだって この人こそは 私の命と すべてを賭けた 女の誠を わからずあなたは 去っていく すがりついたり するもんか 一生消えない傷跡は・つらくなるとよみがえってくる 今のことをすぐ忘れ・・昔の出来事を・思い出すのは・・老化現象らしい・・