拓殖大学に行く度に気になっていた<招魂社>を探索・・調整池の脇から階段道を登り始めた・・直ぐに到着と考えていたが・・行き着かない・ 左手の崖の下には、町田街道の旧道・・木立の向こうには館ケ丘団地が見え隠れする・ 下りは崖が右側に来るので・不安になり途中で引き返そうと立ち止まった。 冷静に考えたら頂上からは校内に下る道があるはずだと考え・・社に上りついた。 説明書きを読みながら・・先達の方々の苦労がくみ取れた。桂太郎始め歴史上に残る先輩たちのご苦労が・・よく理解できた・・ 柔道の鬼~木村政彦氏が象徴の<バンカラ>のイメージが強かったが・最近は、団地に来る外国人学生には女性も多く軌道修正している。 下りは楽々・恩賜記念館に通じる駐車場に降りついた・・こちらから登れば簡単だったのに・案内板をよく見ないとひどい目に合う・・ <紹魂・しょうこん>を辞書で調べると・・死者の霊をまねいて祭ったり鎮めたりすること。