朝日の朝刊の記事で西村さんの意見を読んで確信しました。 地域や年齢・環境により一律ではない・* リスク評価が不十分・実態と合わぬ対策・過剰な恐怖心を広げた。 亡くなった方を遺族にも会わせず火葬したり、学校で毎日机やボールを消毒したり」と提案しています。 息もしないご遺体からウイルスは排出されません。皮膚に残っていたとしてもお清めをするか体に触れなければいい。お別れをしたいという気持ちを大切にした葬儀はできるはずなのです。 ゼロリスクを求めれば、「念のため」と対策もどんどん大きくなる。その下で数多くの弊害が出ています。 最終的には、公衆衛生だけではなく教育・経済・社会活動のバランスをとるのは為政者の役割です。為政者は、どんな決断をしても非難は免れない孤独な立場だと腹をくくらなきゃならない。