42.195km┃4:09:36┃5'55┃9:00開始┃晴┃14℃
いわて盛岡シティマラソン2024 に出場。
【コンディション】
追込練習で40km、30km、20km、すべて未達で
全く脚の状態は大会に出られるレベルではなかった。
20km走で6kmしか走れずに翌日30kmLSD(Long Slow Distance)ができた程度で、
ゆっくり走ればどうにか完走できるレベルと認識した。
【大会出場者】
今年の出場者をスタート前に盛岡市長のスピーチで6,000人と話された。
【コース概要】
盛岡市中心街を走り始め、西側山岳寄り、の2地域構成コース。
盛岡の色々な風景を見られるコースになっている。
ただ、35km地点でアップダウンの起伏が多いコースになっているので、
比較的タフなコースになっている。
【厚底シューズ】
2019年大会(第1回)は、ナイキの厚底シューズブームで、
大半がナイキの厚底シューズで薄底との比率からしても
厚底がやや多かったですが、
今年2024年はナイキ然り、他のメーカーの厚底シューズ
をほぼ全員が履いていたと思います。
一部はワラーチ(ゴム草履を改良したもの)なども見られました。
【使用シューズ】
使用したシューズはアシックス「MAGIC SPEED 3」。
エリートランナーの練習用シューズの部類のようですが、
自分の様なフル4時間レベルには適度なレースシューズになるようです。
【補給】
補給は「AMINO SAURUS」4個(02×2個、01×2個)を使用し、
給水所では「水」だけ摂取して十分な補給でした。
【脚の痛み】
23km少し手前で左足に痛みが走り始め、ペースを落としても痛いので、
バック歩きを20m程やってから再度走り始めたが、痛いまま。
これ、終わったと思った。
でも諦めきれないので、もう一度バック歩き、ダメ、3回目のバック歩き、
そして左脚を伸ばしてみてOKになった。(違和感は有るが走れる)
気持ちは一気に明るくなった。
【総括】
練習が不十分だったので、満足な走りはできないと覚悟の上での出場でした。
練習の過程でのLT値測定し、その値ギリギリ楽な心拍数の把握してから、
その値を維持する走りでどうにか完走できました。
この時のLT値は145bpmだったので、前半145bpm、後半は145を意識しない
という走りをしました。
23km少し前で左脚ふくらはぎが痙攣した時は焦りましたが、
今まで(15年間)ふくらはぎが痙攣した事が無いので、
厚底シューズの洗礼なのかと思いました。
それでも目標タイム4時間12分0秒だったので、目標達成できて良かったです。