【Day378】バイクのエンジンをかける習慣
Nov
10
ライダー歴20年以上(途中ブランクあり)のたいぞーです。
今回は、バイクのお話です。
10年ほど前に購入したVTR250、主に通勤用で使っていました。
しかし、8年前からランニングに目覚めてしまったために、
通勤が少しずつ「歩き」へシフトし、帰りは帰宅RUNをすることを多くなっていきました。
休日も、バイクで出かけることよりも、長距離を走ることのほうが「大好き」になり、バイクの走行距離は増えることはなかったわけです(RUNの走行距離の方がバイクよりも多いと思われます)。
年に数回しか乗らなくなったので、長い間放置してしまうと、バッテリーが上がって、エンジンがかからなくなってしまう問題がありました。
2022年。
今年もほとんどバイクに乗ることはなく、11月3日に半年ぶりにバイクでツーリングに行こうとしたところ、エンジンがかかることはありませんでした......。
このとき、バイクを手放すことを決めました。
毎日毎日、「バイクのエンジンをかけなければ!」という気持ちが沸いていて、
バイクに申し訳ないという気持ちになったんですね。
ここ数年は、バイクに乗る「習慣」ではなくて、乗らずにバイクのエンジンをかける「習慣」になっていました。
バイクの気持ちになれば、俺から相手にされず、ずっと駐輪場に置かれたままで、
本来の持ち味を発揮できないのはあまりにかわいそうでした。
むしろ、バイクを愛する方に乗っていただいた方が、VTR250にとっても幸せなんじゃないかという思いになりました。
11月6日(日)。バイクとのお別れ。
決断してから3日後の出来事。
これで良かったんですよね。
3日経って、もうバイクがいないと思うと、徐々に寂しさは増していますが、
息子たちが巣立っていった頃に、また新しい「相棒」を探したいと思っています。
さようなら VTR250!!!
ありがとう VTR250!!!
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