江戸時代の話は教科書や歴史書に沢山書かれているが
果たしてそうなのか、疑ってみる必要がある
例えば、苛斂誅求や百姓は奴隷の如く課税されて、貧困に
喘いでいたと書かれている
しかし、村や町の辻札には「絹を着るな」や「歌舞音曲」の禁止
「祭りが派手」などが書かれている
裏返すと、庶民や農民がそれらを享受していた事の証明である
明治になって、廃藩置県となっても城下町の「殿様」を
市民が吊るし首にしたなぞ、何処にもない
それどころか、未だに当時の主君の末裔を称えている
実際にお伊勢詣でや熊野詣で、四国巡礼など相当の費用を使い
多くの庶民が旅をして、物見游山をしている
全国各地の僻村に立派な屋敷が存在したのは経済的に豊かな
事を証明している
江戸時代が庶民や農民にとって「暗黒時代」のように書かれて
居ることを信じるわけにはいかない
農業は自給自足で成り立っていたなんてのは嘘っ八で
一部の農家は他の産物を作り、米を購入していたことが
多くあったようだ
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Posted at 2008-04-29 15:58
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Posted at 2008-04-30 01:26
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Posted at 2008-04-30 00:06
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Posted at 2008-04-30 13:09
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