世の中、しっかり者とうっかり者の二種類の人間がいるとしたら・・
私は間違いなく、後者でございます・・(ーー;)
最近、ゆうこ新聞を読み始めてくれた方へお詫びがあります。
たぶん気づいている方もいると思いますが・・
「よし、バックナンバーもあげちゃう♪」と、同封したバックナンバーは
印刷ミスがございました。
ページが一部ずつずれて印刷にかけてしまったため・・
なし崩し的に「大変なこと」になっております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません・・・・ひぃぃ(>_<)
取り急ぎ、お詫びを申し上げます。
ホントにごめんなさい!
暑中お見舞い申し上げます。
かろうじて、生きております。
本日は横浜市の膠原病患者交流会へ。
みんなでワイワイと過ごす。
途中、保健師さんによる「骨密度測定サービスタイム」なるものが
あり、ステロイドを長期間飲んでいる者としてはありがたい心遣い。
足のかかとの部分に、超音波が流れる仕組みのこの測定器。
結果は、ちょうど平均値でございました。
ヨカッタヨカッタ!
明日は、ゆうこ新聞「夏の号」が全国に飛び立ちます。
お楽しみに!
さっぱり更新されないこのブログ・・(ーー;)
前回から、一か月以上経っている。ヒェ~
さて、この一か月、何をしていたのかダイジェスト版にしてみました。
5月・GW某日
よく晴れた日に、亡き友のお墓に行った。
メールを送ってももう返事はもらえないのだと、ここ最近やっと分かってきたところ。
5月・2週目~3週目
大好きな友達と過ごす時間が、非常に多くを占め楽しかった。
10代の頃からの親友、前の職場での大切な友達、そしてこの病気になったからこそ知り合えた友達。
古くからの友に、「黒色すみれ」というユニットのライブにも連れて行ってもらったり、
なんだか元気な身体だった頃の自分が目を覚ましつつある。
でも、ここでアクセルを踏むと、車は大学病院へ向かうことになる。
踏むべきものはブレーキと分かった発病8年目(笑)
5月・4週目
ゆうこ新聞の取材で「保健師さん」のミーティングにお邪魔した。
新聞を作って3年、今、こうしていられるのは保健師さんたちの笑顔に
支えてもらっているのも大きい。
この件は、まだ別の機会に詳しく触れたい。
劇団四季のライオンキングを観る。生まれて初めて。感動!
5月・5週目
病院で、ヘモグロビンがドカドカ減り、貧血がひどいことが判明。
実はずっとフラフラだったので、わかっていた。
SLEの人は、貧血になりやすいらしい。
初めて「鉄剤」を服用することになった。
周りの人たちのアドバイスを聞き、「鉄人」になるための心得として
・フライパンは鉄のものを使う
・カフェインを摂り過ぎない
・あさりとか、小松菜とか、食べる
・鉄瓶で湯を沸かして飲む
あたりを実行することに。
ただし、鉄瓶ってのが思っている以上に高価なものだったのでちょっと保留。
貧血が治まれば、もうちょっと元気になってくるはず。
原因が分かっている場合は、私は落ち込まない。
原因が分からない病気に振り回されてきた結果である。
それから、新聞の印刷を始めて「再生紙」にしてみた。
念願の「白色度70%」理想的だ。
コストも、想像以上に抑えられて、満足満足!
そして、6月。
「夏の号」絶賛製作中(?)
ガンバリマース。
「減塩」とうたわれている食材が増えて、腎臓が悪かったり、血圧が気になったりするひとには嬉しい今日この頃。
中でも「いまは、徹底的に減塩生活中!」な方向けに、
・無塩うどん
・無塩やきそば
なんてのが自然食品屋で売られているのを見かけました。
またパン屋「ポンパドウル」ではついに「無塩食パン」が!(・_・)
試しに買ってみました。
食べて感じたのは・・「塩の偉大さ」です(笑)
パンを美味しくしているのは「塩」の存在が欠かせないぞ、と。
でも、パンは塩分が多いから、と諦めて手を伸ばせずにいる人には
きっと嬉しい商品であることは間違いないでしょう。
病院や薬局・・
「開いている」のが当たり前な今日この頃。
でもやっぱり忘れないで、2011年3月11日。
「あんなことが起こるなんて、思ってなかった」
思ってもいなかったことが、起こったわけです。
病気と、薬の内容によっては、取り返しのつかないことになる。
怖いこと言いたくはないけど、チラリ想像してみよう。
大地震、火災、停電、交通麻痺。
次々運ばれて来るけが人の対応で、パンクする病院。
そんな中、私やあなたの為に、薬を用意してもらえるのかな?
みんなきっと、自分のことでいっぱいいっぱいだと思う。
「切れたら危険」な薬を服用している方々、主治医と相談して、
一日も早く「予備」を持つことをおすすめします。
しつこくて、すみません。
でも、たぶん、これからも何度でも言い続けちゃう。
春の号を発行して、ホッと一息。
・・と思いつつ、すでに夏と秋のことを、同時に考えている今日この頃。
新聞自体は、季節に一度、つまり年に4回しか出していませんが、
それ以外にも、何やらごそごそ活動しております。
この春は、家で寝たきりの方や、ご高齢の方などに「エアーお花見」を楽しんでもらおっかな~と思い付き・・
ハガキをせこせこと書いております。
内容は、ほぼ「8時だよ全員集合!」の世界です(分かる?)
・歯、磨いたか?
・風呂、入れよ!
・風邪、ひくなよ!
・・・もっと、しゃれたことを書かねばいかんぞなもし( ̄∇ ̄;)
また、このハガキ書きは、私自身の脳トレ・リハビリにもなって非常に良いものとなっております。
パソコンやスマホでしか、言葉を発信していないと、将来やばいよ。
たまには、ペンを手にしてみるのをお勧めしちゃう。
「ゆうこ新聞」はひとりで作っているわけではありません。
多くの仲間たちが、支えてくれて出来ているものです。
今日は、横浜市の港北区役所で「膠原病患者交流会」がありました。
そこには、皮膚筋炎、強皮症状、全身性エリテマトーデス、血管炎など、
「膠原病」と呼ばれる患者たちが、月に1回のペースで集まり、
お茶を飲みながら、病気の不安や、日々の愚痴を語り合ったり、
ヨガや、アロマテラピー、ストレッチなどを教えてもらったり、
若い方から、80代の大先輩まで、仲良くワイワイとやっているものです。
そこに集まる方々に、ゆうこ新聞は創刊当初から大切にしてもらってきました。
読者がまだ、数える程だった頃から、楽しそうに読んでくれて、感想を言ってくれる人たち。
「食べる」の文字を書いてくれた書道家の方。
切手をカンパしてくれる方。
「こんなテーマはどう」と提案してくれる方。
切手貼りを手伝ってくれる方。
そして、ゆうこ新聞を読んで、泣いてくれる方(笑ってくれる記事を書かねば)
いつも、本当にありがとうございます。
今日は「10号を過ぎたお祝いに!」と、皆さんから贈りものをいただきました。
箱の中身?「愛」ですよ、「愛」(笑)
ヤバイな、さすがに涙が出てしまう、中の手紙を一度に読むのは危険。
これからも、良いものが作れるように頑張ります。
皆さんの小さなお楽しみになれますように。
・・・・って、みんなブログ見てない(ネットしてない)よね( ̄∇ ̄;)
一生、忘れられない、3月11日。
あれから2年も経つのか、まだ2年しか経ってないのか。
亡くなられた方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日は、2011年の春の号を、読み返していました。
タイトルは「お元気ですか」って(笑)
ホント、あの時、それしか頭に浮かばなかったんだろう。
元気なはずはないのだけど、「大丈夫?元気?」しか浮かばなかった。
そして被災地以外の方々に、「薬の予備」を持つことを呼びかけた。
もうしつこいほどに言っちゃいますが、
「急に、切れたら危険な薬(ステロイドなど)は、絶対に予備を
持つようにしましょう」
なんとかなる?
なんとも、ならないよ!
例えば、
「明日が病院の日。処方箋もらって、一カ月分の薬を・・」
でも、今夜、とてつもない災害が起きたら?
「薬は、最優先物資として運ばれてくる」
嘘だね!
あの日、現地に薬を当分、届けられないことを察したドクターは現地にこう呼びかけた。
「ステロイドを、砕いて、毎日少しずつでも舐めて、しのいで下さい。
体内のステロイドが急に足りなくなると、ショック症状が起こる可能性があります」
実際、大変なことになってしまった方もいる。
次の病院までの日数ぴったりしか、薬がない方、主治医に相談して下さい。一日も早く。
わたし、ステロイドが足りないショック状態がどんな風になるか知ってます。大災害の中、あんな風になったら、生き抜くパワーなんて、なくなってしまう。
だから、お願いします。
急に切れたらまずい薬は、予備を。
さっそくですが・・得意の訂正のお知らせです!( ̄∇ ̄;)
3ページ目、横浜市立市民病院の図書ボランティアの記事ですが、
「11台のワゴンで本を病棟へ・・」という部分、正しいワゴン数は「4台」だそうです。
申し訳ありませんでした。
関係者の方々に深くお詫び申し上げます。
次回印刷分からは、訂正版でお届けします。
よろしくお願いしまーす!
あなたの氷を溶かす春の号が出ました。
アンケートをとっていた「生きがいと趣味」について触れています。
また、もうひとつの「嬉しかった言葉、むかついた(!)言葉」に
関しては次号で特集予定です。
あらためて、ご協力下さった方々に深く御礼申し上げます。
昨日から発送作業を開始し、250部程出しましたので、
本日お手元に届く方もいらっしゃると思います(^^)
また、新たに購読ご希望の方は、
yuko-news@hotmai.co.jp まで送り先をご連絡下さい。
※まだ、区役所や薬局にはお届けしていませんので、
いつも取りに行って読んで下さっている方は、2~3日お待ち下さい。
あなたの、小さなお楽しみとなりますように。
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