※ ※ ※ ※ ※ ※ ホソバノツルリンドウ(細葉の蔓竜胆)リンドウ科(Gentianaceae) 学名: Pterygocalyx volubilis Maxim. ホソバノツルリンドウはツルリンドウに似ているが茎は細く紫色を帯びず、 葉は被針形で先が長く尖り、裏面が紫色にならない。 花は葉腋にふつう1個つく。萼筒は長さ5~20mmで4条の翼がある。 花冠は筒状で長さ30~35mm、白色で淡紫色を帯び先は4裂し副片はない。 蔓は緑色で細く長さは1m程度になる。 絶滅危惧種B類に指定されている。生育条件が揃わないと育たない珍しい花。 難しい生育条件があるのに庭の隅に咲いた!?! 今年は、白花の彼岸花も顔を見せてくれた!?! シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)と呼ぶほうが似合ってる。 ヒガンバナの白花種。ヒガンバナとショウキズイセンとの交雑種。 わずかにクリーム色がかった所は、黄色のショウキズイセンの面影か。 花被片が反り返らない。葉も幅が広い。 * * * * * 《時節感慨・・ひとりごと・・》 戦後、初めてと思える「群雄割拠」的衆議院選挙が行われようとしている。 而して、憲法問題を検討模索すべき人選の為の選挙と思って止まない。 だが気になる部分もある。保身・自己保身だけの立候補者が散見できること。 ※ ※ ※ ※ ※ ※