《 “凡声・/・叛逆のろれつ”セピア感覚(襍・_・囈)》 何処となく爽やかな風を一瞬感じた先日の午後、秋の細香。。。! 私的宝物を虫干し!!(昭和39年東京オリンピック年の偉人の私信)。 昭和39年頃、鎌倉市内では宅地大開発が勃発・大問題化していた。 鎌倉のシンボル的鶴岡八幡宮・裏山~建長寺にかけての大開発。。! 七里ヶ浜一体、今泉周辺、鎌倉・逗子にまたがる名越周辺等々、 今、振り返ってみると“凄絶なる市民の戦い”であったと懐古する。 歴史的風土保全と市政、この融合は“難しいの一言”に尽きていた。 観光的経済に傾倒してる現市政に然り。歴史・伝統を如何に考えるか。 特に近代、この100年間の史実を再検証、而して未来を創造する。 今、コロナ感染問題で全国の首長さんの手腕が問われていよう。 地元的に1964年東京オリンピック時の神奈川県知事の英断を思う。 その英断がなければ、今の鶴岡八幡宮裏山は宅地化されていた。 古都保存法の原点、鶴岡八幡宮裏の“御谷”自然・歴史文化の保全。 昭和時代の生活環境と自然(緑)環境の共存共栄を問うたものだ。 それが、どうだ。今や形骸化され、単なる観光地と化した鎌倉!?! 歴史・文化を見直す、それが今って感じる。来年オリンピックもあるし。 コロナウイルス問題で生活様式が変化、都市環境も変化するか!?! 今の神奈川県首長さんを拜して、半世紀前の神奈川県を思い起こす。 現神奈川の黒岩 祐治知事、気張り踏ん張って、悪夢に対処してほしい。 公選初の県知事、内山岩太郎という大先輩を超えてほしく希する所だ。 こんな時期に、中国が、弾道ミサイルを発射した?? また、朝鮮半島もざわついている。腰を据えて対処して頂きたい。 黒岩 祐治知事、そして安倍晋三総理、共に頑張れ!!