紅葉・黄葉の盛りは過ぎたか??と思いながら出掛けて見た公園。
座間市谷戸山公園、身近な所にあるが夏場しか散歩していない。
メハジキに集まる“ハラアカヤドリハキリバチ(腹赤宿り葉切蜂)”観察に!!
この里山は、植層が薄い??って感じていた(見れるところでの話だが)。
何処の里山(管理公園)でも同じだが、散策路以外の所に稀少な植物が活きてる。
散策路奥の未公開部分が肝だ。良くも悪くも“規制”は必要で我慢する所。
だが僕が思うのは、今の公園ボランティア制度に問題があると思う。
見識等々、全くの素人(植物・環境文化等々に関して)でも参加出来る。
植物・環境保全は、地道な観察と慎重な行動が必要だが素人が自由に。
専門家もおられるようだが、日頃はボランティアが中心で活動されてる。
基本‥基礎は、身についているかもしれないが??な活動を散見する。
潜在植生を活かすのではなく、管理者の好みが先行してる気もする!?!
都市化している中で、古きよりの里地・里山の保全の難しさを思う昨今である。
「令和肆年(皇紀2682年)12月10日、記」