《襍・/・囈“植物(15)春の花々〈1〉”❖’22-36》

泉の森入り口(公園の北側)。
公園北側入り口の西側(画像左側の明るい所)、ウバユリの群生地。
アズマヤマアザミ(東山薊) キク科(Asteraceae)
学名:Cirsium microspicatum Nakai
葉の確認は、出来た。花は周りの野草に隠れて中々確認できない。
ムサシアブミ(武蔵鐙) サトイモ科(Araceae)
学名:Arisaema ringens (Thunb.) Schott
泉の森で1茎だけ確認されている(僕が知る限り??)。
ハナイカダ(花筏) ハナイカダ科(Helwingiaceae)
学名:Helwingia japonica
別名:ママッコ、ヨメノナミダ
クサイチゴ(草苺) バラ科(Rosaceae)
学名:Rubus hirsutus Thunb.
ハンショウヅル(半鐘蔓) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis japonica
シロバナノハンショウヅル(白花の半鐘蔓) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis williamsii
上のハンショウズル蕾と比較すると色の違いがわかる。
イカリソウ(錨草) メギ科(Berberidaceae)
学名:Epimedium grandiflorum C.Morren var. thunbergianum (Miq.) Nakai
イカリソウの群落が観られるが、画像は不鮮明??
広角では、一寸届かない位地??
ヤマシャクヤク(山芍薬) ボタン科(Paeoniaceae)
学名:Paenia japonica (Makino) Miyabe et Takeda.
ニリンソウ(二輪草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Anemone flaccida F. Schmidt.
ヤマブキソウ(山吹草) ケシ科 (Papaveraceae)
学名:Hylomecon japonica (Thunb.) Prantl et Kündig
ヤマブキソウの近くには、ニリンソウがよく観られる。
《大和市泉の森❖’22/04/09》
4月に入って泉の森野草園周辺は、彩りを持ち始める。
可愛い色々な花が、咲き始め嬉しく・楽しいかぎりだ。
ほんの一瞬のことだが、花々は我を忘れさせてくれる。
「令和肆年(皇紀2682年)4月9日、記」

#ブログ #植物

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《叛逆のろれつ❖’22-35》

日本は、安全・安心な国って思える。
安心・・・こんな感じ。
其々が、互いを尊重し見せてくれている。人間もかくありたい。
《”国 益”!?!今の日本は。。。?》
四月、日本では新学期、新たな年度の始まり。
3月末に湯島天神に参ったが、花見に行かなかった。
例年、花観察として散策するのが常だったが、、、?
この2年、コロナの問題で花見どころではなかった。
漸く、明るい兆しが見えてきたというのに、異国では?!?
今の時代に、”戦争”なんて、、、侵攻等考えもしない。
でも過去を振り返ると戦争を実感する事象、過去に3回ある。
初めては、子供の頃に街中で傷痍軍人を見た時。
2回めは、ベトナムでの体験(戦地を少し観ただけだが)。
3回めは、韓国のソウル空港をトランジットした時。
背筋がぞおっとした韓国でのトランジット通路を歩いた時!!
空港内の通路を小銃を持った兵士が監視していた。
眼光鋭く、子供が騒ごうものなら、そちらに銃口をむける。
家族で見た光景は、強烈で・・鮮明に脳裏に残っている。
激戦を体験したわけではないが国防とは、を思うことがあった。
今は、情報・報道が、TVで逐一映しだされている。
どう考えても、ロシアの発表は”詭弁”としか思えない。
それにしても一般国民に被害が及んでいるのは間違いあるまい。
一日も早く停戦してほしいものだ。
日本は、対岸の火事ではない。現に日本の領土が脅かされている。
新年度の始まりだが、“国防・憲法”の文字が脳裏に浮かぶ。
「令和肆年(皇紀2682年)4月6日、記」




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《襍・/・囈“植物(14)近間の桜”❖’22-34》

泉の森・しらかしの池畔。
泉の森・寒桜
近間の小公園・ソメイヨシノ。
1本の大木(そめいよしの)でも花見になる。
公園脇の道路の桜の木、日陰になるので開花が遅い。
小田急江ノ島線沿いの桜、7分先ってところか!!




《大和市西鶴間周辺❖’22/03/27・28》
3月は、色々と雑用あって散歩すらままならなかった。
住宅地の小さな桜並木、そして住宅地の小公園の桜。
このような光景でも人の混みあいが見られないだけ良いか。
買い物の行き帰りに見れるだけでもよい。

ニュースを聞くと、未だにコロナ・・コロナ???
国の対応、慎重に・・ってわかるが手順が狂っている。
自分で自分の首を締めている、としか思えない。
新年度の始まり、コロナ対応も新たに策を練り直すべきだ。
「令和肆年(皇紀2682年)4月3日、記」
#ブログ #植物

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《襍・/・囈“植物(13)里山の花々”❖’22-33》

泉の森は、こんな感じの道の両側に野草が生き生きと顔を見せている。
セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Delphinium anthriscifolium Hance
ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺) バラ科(Rosaceae)
学名:Duchesnea indica (Andrews) Focke var. major Makino


シロバナノハンショウヅル(白花の半鐘蔓)
キンポウゲ科(Ranunculaceae) 学名:Clematis williamsii
シュンラン(春蘭) ラン科(Orchidaceae)
学名:Cymbidium goeringii(Rchb.f.) Rchb.f.
別名: ホクロ(黒子)

タチツボスミレ(立壺菫) スミレ科 (Violaceae)
学名:Viola grypoceras A. Gray

カタクリ(片栗) ユリ科(Liliaceae)
学名:Erythronium japonicum Decne

カジイチゴ・・モミジイチゴ???
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索) ケシ科 (Papaveraceae)  
学名:Corydalis decumbens (Thunb.) Pers.

ウラシマソウ(浦島草) サトイモ科(Araceae)
学名:Arisaema urashima H.Hara
《泉の森❖’22/03/28》
近間故、1時間余で散策できる泉の森。一寸の息抜きに良い。
だが今年はタイミング悪く、桜の好景を見ること出来ないと感じてる。
でも暇を見つけて、散歩・散歩。野草に出会えるだけでいい、と散歩。
「令和肆年(皇紀2682年)3月31日、記」

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《襍・/・囈“植物(12)待ちわびた花々”❖’22-32》

カタクリ(片栗) ユリ科(Liliaceae)  
学名:Erythronium japonicum Decne
ミスミソウ(三角草) キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Hepatica nobilis Schreber var. japonica Nakai
別名: ユキワリソウ(雪割草)
シュンラン(春蘭) ラン科(Orchidaceae)
学名:Cymbidium goeringii(Rchb.f.) Rchb.f.
別名: ホクロ(黒子)
ホトケノザ(仏の座) シソ科(Lamiaceae)
学名:Lamium amplexicaule
シロバナノハンショウヅル(白花の半鐘蔓)の葉
キンポウゲ科(Ranunculaceae)
学名:Clematis williamsii
キブシ(木五倍子) キブシ科 (Stachyuraceae)
学名:Stachyurus praecox Sieb. et Zucc.
別名: マメブシ(豆五倍子)、キフジ(黄藤)
ダイサギ  サギ科(Ardeidae)
学名:Ardea alba
遊水池で餌を探していた。
泉の森は、引地川の源泉地。源泉は、ここより少し上部にある。
水車小屋奥に見えるのは、森の管理・しらかしの家。
ここは、遊水池。大雨の時は、水車小屋辺りまで水位が上がる。
《泉の森❖’22/03/20》
遅れ気味の野草の開花、それでも足は森に向いてしまう。
毎年、顔を見せてくれる野の花々。森の今、桜が主だろうが。
地表近くで健気に魅せる花々、今年も出会えたって、ほっとする。
「令和肆年(皇紀2682年)3月28日、記」

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《襍・/・囈“植物(11)里山の樹々”❖’22-31》

ウメ(梅) バラ科(Rosaceae)
学名:Prunus mume Sieb. et Zucc.
新治市民の森は、竹林もある。だが古きは無かったと思う。
里山再生と云われているが、里山の歴史をも検証すべきではないか。
里山の外郭、再生と同時に生活環境も整ってきた。
民家の庭に見たしだれ梅、立派に育っている。
シダレウメ(枝垂れ梅) バラ科(Rosaceae)
学名:Prunus mume form. pendula Prunus
里山周辺はのどかだが、このきわ、弱い線が大切だ。再開発は慎重に!!
帰り路で寄った、花屋さんが経営し同居!?!しているレストラン。
そこで見た花瓶、春を感じさせてくれた。





《横浜・新治市民の森❖’22/03/12》
気分転換に散策に出掛けた。今年の樹々、開花は遅い。
分かっていても散策したくなって、となり町まで行ってみた。
思った通り里山全体で、草木は漸く眼を覚ました状態。
だが樹々は、着実に芽をつけ訪問者をワクワクさせてくれた。

このところ、憔悴感を日に日に募らせるも如何ともし難い、異国の戦禍。
国家間の争いだが、今年の二月~三月は、公私に渡りバタバタ続き。
ブログなど綴る感覚を持てないできた。遠出も桜行脚もままならない。
思い切って近間の森へ。見慣れた光景だが、心新たで気分が良かった。
葉芽は、未だ姿をみせていなかったが、春の息吹を感じとれ満足。。!
「令和肆年(皇紀2682年)3月25日、記」
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《襍・/・囈“植物(10)里山の樹々”❖’22-30》

日陰での色合い!?!
カワズザクラ(河津桜) バラ科(Rosaceae)
学名:Prunus × lannesiana (Carriere) E.H.Wilson 'Kawazu-zakura'
(日向での色合い1・!)


ウグイスカグラ(鶯神楽)スイカズラ科(Caprifoliaceae)
学名:Lonicera gracilipes var. glabra
別名: ウグイスノキ(鶯の木)


ヒイラギナンテン(柊南天) メギ科(Berberidaceae)
学名:Mahonia japonica (Thunb.)DC.




《泉の森❖’22/03/06》
今年の二月~三月は、公私に渡りバタバタ続き。
ブログなど綴っている暇など持ち合わせなかった。
遠出が中々出来ず桜行脚もままならなかった。
そんな中で近間の森へ出掛けた。漸く河津桜が。。。!
見慣れた光景だが、心新たで気分が良かった。
野の花は、未だ地中から茎を出したばかり。。。!
辺り周辺、散歩にはもってこいの場所だ。
「令和肆年(皇紀2682年)3月22日、記」















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《襍・/・囈“植物(9)小室山山麓”❖’22-29》

イトウコムロザクラ(伊東小室桜)バラ科(Rosaceae)
学名:Cerasus ‘Itokomuro-zakura’


侘助椿・太郎冠者(たろうかじゃ)ツバキ科(Theaceae)
学名:Camellia wabisuke cv. tarokaja
別名:有楽椿(うらくつばき)



伊豆・大川辺りからの利島。
この辺りの桜は、花眼も未だ!!
《伊東の桜と椿❖’22/02/17》
二月の綺麗な伊豆大島を眺めることが出来、ラッキーだった。
大島の三原山に冠雪が・・・中々出会えない光景と宿の人に聞いた。
気分よく宿を後にして紫陽花の自生地、伊豆大川に寄ったのだが??
路が狭く、車での探索は無理と判断。桜探訪に伊豆高原に向かった。
今年は、桜の開花が遅い、伊豆高原の“さくらの里”も素通りした。
伊豆高原の伊東寄りに小室山があり、椿が咲いてるか?と向かった。
そんな小室山の椿も開花は未だ。樹木の開花は、気温に左右されるのか。
単に気温の変化では無いような気がする。気温の一定・安定度が重要。
毎日の高低の激しさより、気温の安定が何日続くか、が重要なのだろう。
今年の桜開花は、2週間ほど遅く開花したと感じている。
久し振りの小室山、駐車場の場所を忘れており迷ってしまった??
椿園脇の駐車場に車を停め、ちらほら、と少し咲く椿もおつなものだった。
せっかくだからと山頂へのリフト乗り場まで歩いた。前に来た時は???
自然公園的な所を歩いていると、幸運にも“伊東小室桜”の花に出会えた。
今回は、植物掲載がメイン・・・花のみをアップ!?!
イトウコムロザクラ(伊東小室桜)は、1988年に伊東市小室山で発見された桜。
寒緋桜(カンヒザクラ)と大島桜(オオシマザクラ)の交雑種と紹介されている。
花は径4㎝ほどの淡紅紫色。花弁5枚、花の形は一重咲きで中輪。
特徴的にカンヒザクラの形質が見て取れる。
開花初めの頃、イトウコムロザクラは、カワヅザクラに比べやや色が薄い。
花弁がとても大きいのが特徴。発見者は、萩原直義氏。
今回の桜行脚で得た最大の収穫は、この伊東小室桜に出会えたことだった。
つばきを見たくて訪れた小室山だが、桜の野生種が確認された場所。
野生種を思うと色々と浮かぶ、河津桜にして然り。椿に関してもだ。
椿といえば、伊豆大島。椿油にしても伊豆大島が第一に出てくる。
だが、椿油の良質な生産地である“利島”は余り知られていない。
それでも地道に利島産椿油が、伊東市内で販売されている。
南伊豆で桜並木が注目されている。同様に利島を宣伝できないか??
いろんなことを思えた桜行脚だったが、最後、帰宅についた路が最悪。
伊東辺りで昼食をッて思ったが、休日等で道すがらで探そうと・・・。
ところが135号線で大渋滞に巻き込まれ、昼食無し、疲れて帰宅した。
「令和肆年(皇紀2682年)3月19日、記」
#ブログ #植物

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《襍観・/・凡声“忘備録・二月央の陽の出”❖’22-28》

以上、春の日の出に出会えた瞬間。
横広画像と縦長画像は、カメラ機種が違う。
拙い撮り手の問題はあろうが、微妙な変異は分るだろう。




《温泉宿“北川海岸”点描❖’22/02/16》
温泉浴三昧・・北川では温泉と景観(海)、シンプル・・単純が最高!!
早朝、部屋から見ゆる朝陽、地平線に浮かぶ伊豆大島は軍艦のようだ。
刻々と色変わる空“自然な文様”暗闇から明けて行く様・・・静かな麗明。
地上の変異は見て取れるが、海底は神秘そのものって思えもした。
早朝?!に温泉に浸かった事で、心地よく数時間も海を眺めていられた。
「令和肆年(皇紀2682年)3月16日、記」
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《襍観・/・凡声“忘備録・二月央の東伊豆”❖’22-27》

シェフが目の前で焼き上げるパンケーキが、最高のおやつ!!
季節の旬を加味した風味豊かな爽やかなパンケーキ2種とソフトがいい!!
おやつを頂き、部屋からの遠望、伊豆大島。
手前に見える漁船は、ワンポイント??(漁ではなくお飾り)
温泉(露天)に浸りながらでもこんな光景が望める。
湯上がりにのんびりとお茶もできる。
夕暮れの月明かり・・・!!
夕食の序章、普段いただけない食材、、旅先って実感できる。
幸運・・・ムーンロードも見れた。
《癒し&静かな温泉郷“北川”点描❖’22/02/16》
最近、お気に入りの東伊豆・北川の宿。チェックイン後のティ‐ブレイクがいい。
その後、夕暮れの海を眺めながら(屋内・露天共)の温泉浴は、癒しの極み。
温泉浴でさっぱり、夕食の創作フレンチ懐石料理に舌鼓をうつ。
今回、泊まった日の夜には部屋でムーンロードも運良く(晴天)観られた。
地形・位置的に伊豆大島の姿・景観が良く映る場所が、北川の宿。
深夜の温泉浴は、日頃の疲れを洗い流してくれる。心地よい・至福の時。
*      *      *      *      *
この1ヶ月間に、異国では悲惨な争いが勃発、如何ともし難い。
又、先日、大地震が東北を襲った。こちらは、予期できない事象だ。
だが国家間の争いは、人智があって然るべきなのに???
今の時代に平然と殺戮を繰り広げている。愚かというしか無い。
だが、こんなことを言っている僕自身、平和ぼけしているようだ。
北朝鮮に拉致された日本国民を救出できていない。
国家間戦争に疑義を持つが、日本国民の救出は、国の責務だ。
もどかしい、、、。日本国憲法は、誰のためにあるのか??
「令和肆年(皇紀2682年)3月13日、記」




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