《襍・/・画  “ 私的・夏景(11)”  ❖ ’23-90 ❖》

南独ジークマリンゲン城。 
おじさん・おばさん達が、ポタリングしていた。
画像は、ドイツのローカル線。
車輛内部。
オーストリーの観光地としても有名なハルシュタット。
《  “ところ変われば!?!”  》
ヨーロッパでの自転車旅の思い出。鉄道に自転車を伴なっての旅。
自転車等の専用車両がある列車を使って楽しい旅を何回も経験した。
30年以上前からあって、輪行袋に入れることなく本体そのままを車内に!!
駅の構造自体が日本とは違がい、駅内まで自転車を楽に押していける構造。
1993年8月28日、南独テュービンゲンからジークマリンゲンまで自転車で。
我々仲間の年に一度の会合。新旧、若者から老人までが一堂に会する。
Sigmaringenは、古都と言った風情ある静かな地方都市。オーバードナウ沿い。
ドナウの少し上流にボイロンの修道院がある。素朴な田舎って感じのボイロン。
仲間の一部自転車好きが、ツーリングを楽しみに集まる会でもあった。
会の二日後、電車に自転車を乗せてオーストリーに向かった。
ミュンヘンからザルツブルクで乗り換え、アットナングプッフハイムへ。
そこで今一度、乗り換えハルシュタットまで行った。
ハルシュタットは昔から「塩の町」としても知られている所。
約7000年前に作られた岩塩坑があり、塩の交易が盛んで発展した。
ハプスブルク帝国もハルシュタットの塩を保護し活用していた。
岩塩坑を見に行ったが主目的だが、周辺のポタリングは最高だった。
ドイツ・スイス・オーストリーは、自転車散策の良き場所である。
想いでの夏をいくつも持てた!!
一般的には、この歳では隠居生活だろう。が、今年は現役的な活動の夏になった。
心身ともにリフレッシュしたような感じで暑さをけち飛ばしている。
半面のんびりと散策旅ができなくなった。なんともはや・・・である。 

「令和伍年(皇紀2683年)8月28日、記」

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