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猫の揺りかご Blog

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揚羽色の恋

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ボツ作品に出てくるはずだったオリキャラ、
タカマ那智によく似た転校生には
失恋させたくないくせに、

廻り舞台のオリキャラ、
揚羽さんを失恋させるのには躊躇がない私です(笑)

失恋させるのに躊躇がない、というよりは、
叶わない恋をさせるのに躊躇がない、と言った方がいいかもしれない。

揚羽さんの場合は、
叶わない恋に身もだえる様を描きたいのですよ。

切ない想いに身を焦がす様を描きたいのです。

いけないことだと知っていながらも、
颯太に惹かれ、那智に嫉妬する。

そんな彼女を描きたい。
そんな彼女の人間らしさを描きたい。

颯太が自分に向ける「優しさ」が、

特別な相手に向けられる
恋情や愛情といった類のものとは
違うことに気づきながらも、

その事実から目を背けようとする、
そんな彼女を描きたい。

颯太の心を独り占めしたいのにできない、
現実から目を背けたいのに背けられない、

そんな彼女を描きたい。

だから、彼女が那智と対等に張り合えるかどうかはもはや、
どうでもいいというか(笑)

むしろ、対等に張り合えないからこそ、
彼女の人間味が滲み出てくるというか。

那智が颯太に寄り添う揚羽さんを見たら、
たぶん嫉妬するとは思うんだけど、

でも、それ以上に、那智は橋姫さまに
翻弄されるのかなぁと。

ふたりの嫉妬をうまく食い物にするのが
橋姫さまかなぁと。

揚羽はいわば、
そのための「道具」のひとつでしかなくて、

どう考えたって勝ち目がなくて、
噛ませ犬でしかなくて。

だけど、間違いなく、
もうひとりのヒロインなのです。



#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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廻り舞台と澪標(みおつくし)

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前の記事で、

タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」の
初期設定に触れましたが。

さらに言えば、作品のタイトルも違ったんだ。
初期のタイトルは、ずばり、「澪標」。

そう、澪標シリーズの「澪標」は
ここから来ているのです。

当初は、颯太がなぜ橋姫に取り憑かれてしまうのか、
という要因について、

深く考えていなくて。

なんかよう知らんけど、
旅の道中に取り憑かれて記憶喪失になって、

都(リューシャ―)に帰れずに、
小夜さんのお世話になって、そうこうするうちに、

颯太を心配して探しにやって来た那智たち一行と
再会するんだけども……という話だった。

あと、それとは全く別の作品として、

中ツ国の颯太と那智のクラスに、
歌のうまい転校生がやってきて、

転校初日にクラス全員の前で
美しいソプラノを披露して、

颯太が彼女に高天原の那智を重ねて見てしまって、
那智が嫉妬して……という話も考えてた。

考えてたんだけど、
でも、何だかんだでこの転校生、

那智に勝てない気がして。

那智が嫉妬する相手としては、
なんだか力不足な気がして。

せっかく登場させるオリキャラが、
無残にも敗れてしまう様が、

なんだか痛ましく思えて。

それも、那智と対局のキャラではなくて、
あくまでもタカマ那智を思わせるような、

金髪で美声の美少女だったから、

それだったら絶対、
颯太は那智を選ぶよね、と思って。

疑う余地もないじゃん?みたいな。

名前も、多少ひねってはあるけど、
でも結局は「和泉那智」から連想してつけた名前だから、

そりゃ、ニセモノとホンモノじゃあ、
ホンモノを選ぶじゃん?みたいな。

コピーと原本だったら、
原本だよね?みたいな。

いまいち、那智のライバルになりきれてない感じがあって。

だったらいっそ、オリキャラじゃなくて、
那智が「自分自身」に嫉妬する設定にしたらどうだろう?と思って。

中ツ那智の最大のライバルは、タカマ那智。
むしろ、それ以外はあり得ない。

そんな気がしてきて。

さらに思ったのですよ。

タカマ颯太が橋姫に取り憑かれる要因に、
那智が絡んでいたとしたら。

那智の嫉妬の矛先が「自分自身」で、

その結果、タカマ颯太が都(リューシャー)に
帰れなくなったとしたら。

一石二鳥じゃん?
え?私、すごくない?

そんなこんなで生まれたのが、
「それは蛍のように」と「廻り舞台と紡ぎ歌」。

これに物語の発端である「夢で逢えたら」を併せて、
「澪標シリーズ」として展開することにしました。

……構想を練り始めてから、
10年以上の月日が経っているのに、

まだ完結してないよ(笑)

きっとその分、深くて面白い作品になるハズ!
(自らハードル上げたよ、この人……)


#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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朔の夜に

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前記事に引き続き、「朔」について。

タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」に
出てくるオリキャラ、

炸也(さくや)さまも、実はもともと、
「朔夜(さくや)さま」にしようと思ってたんだよ。

ってか、この小説、大枠が固まるまで、
いろいろ変遷があって。

最初の設定では、

橋姫に取り憑かれて記憶喪失になった颯太が、
小夜(さよ)という少女の家で過ごすようになる、という話だった。

小夜が暮らす村には、かぐや姫によく似た、
「朔夜さま伝説」があって、

「かぐやの貴公子」ならぬ「朔夜さま」は、
物静かなイケメンで、月ばっかり見上げてて、
やがて月の都に帰ってしまうという、そんな言い伝えで。

橋姫に取り憑かれて記憶喪失になりながらも、
妙に月に惹かれて空を見上げてばかりいる颯太を、

小夜の双子の妹たちが「朔夜さま」と呼ぶようになって、
次第に小夜もそう呼ぶようになって……という設定だった。

そんで、構想を練るうちに、
「月の都」という言葉は、「月にある都」を意味すると同時に、
実在する都の美称でもあることを知って。

だったら、言い伝えが示す「月の都」が
実はリューシャーだった、てのもありかな、と思って。

そうやっていろいろ妄想を広げるうちに、
紆余曲折あって、今のような形になりました。

小夜ちゃん、これまた元ネタは犬夜叉なんだよな(笑)

犬夜叉に出てくる小夜ちゃんよりは、
もっと大人びた少女を想像していたけれど、

それでもやっぱり限界があって、
名前そのものを変えちゃった(笑)

双子の妹は、るろうに剣心に出てくる
あやめちゃんとすずめちゃんをイメージしてたんだけど、
これまた幼すぎて、名前もイメージも人数も変えちゃった(笑)

颯太が記憶喪失だとあまりにも話が進まなすぎるから、
これまた設定を変えて、記憶はあるけど、
半日だけ意識を乗っ取られることにしてみた。

そんで、「朔夜さま」と颯太を切り離して、
さらには「朔」の字を役職を意味する言葉にして、

個人名については「炸也(さくや)」に変えた。
こっちの方が、情熱的な印象を受けるかなぁと思って。

恋多き朔ノ宮、炸也さま。
いいじゃん!?みたいな。

他にももっと、ここでは語りつくせないくらい、
「朔」という言葉には思い入れがあるから、

安直に「朔=半妖が妖力を失う日」として
語られた日にゃあ、あんた……。

それも、一部のファンの早とちり、とかじゃなくて、

犬夜叉の次世代アニメで
公式にそんなことを言われた日にゃあ、あんた……。

「まもって守護月天!」でかぐや姫を演じたルーアン並みに、
およよよよ……となってしまうでないの。


#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆 #雑記

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朔とは何ぞや。

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私、犬夜叉で「朔」の意味を知ったのに、
半妖の夜叉姫がそれをぶっ壊してきた(笑)

いやぁ、ファンの一部が

「朔=半妖の体内に流れる妖怪の血が消え、
半妖が人間になる日」だと解釈していることは、

つい先日知ったんだけども。

違う、違う、そうじゃないっ!!って思いながら、
そういうコメント見てたけど。

まさか、夜叉姫の公式で
その解釈をぶつけてくるとは思わなかった……。

冥加じいちゃん、

あんた、かつて「朔の日」に犬夜叉に言ったセリフと
超矛盾してることを娘たちに話してるけど、

頭だいじょぶか(笑)

犬夜叉コミックス第5巻、
今手元にないけどさ、

でも、犬夜叉のコミックス、
第1巻よりも先に第5巻を買った人間だからさ、私。

15巻くらいまで集めてたコミックス、
一度は全部手放したものの、

数年前に5巻をはじめとする
お気に入りの巻だけ買いなおしたからさ。

よく覚えてるよ。

「犬夜叉さまたち半妖は、月に一度、
ご自分の体内に流れる妖怪の血を失う日があるのですじゃ。
犬夜叉さまの場合、それが朔の日であったとは……」

とか何とか、言ってたよな?

細かい言い回しは微妙に違うかもしれないけど、
9割方合ってる自信あるよ。

にも関わらず、夜叉姫では、
半妖は皆、朔の日に妖怪の血を失う的な、
いや、半妖が妖怪の血を失う日を朔と言う的な、

そんな説明をする冥加じいちゃん……。

おかしすぎる……。

「犬夜叉の場合は、
それが朔の夜=新月の夜だった」ってだけで、

朔=半妖が妖力を失う日、ではない。

んでもって、
「せつなは夢の胡蝶に眠りを奪われているから朔がない」とか、
意味不明なんだけどww

「朔」という言葉には思い入れがありすぎるから、
突っ込まずにはいられない(笑)


#雑記

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サタンの星

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セーラームーン世代としましては。
HNにその名を借りている身としましては。

悪魔とか、破滅とか、イコール土星って思っちゃうけど。
でもでも、セイント・テールや神風怪盗ジャンヌの影響で「堕天使」に興味を持ち、

さらに夢幻伝説タカマガハラで神話に興味を持って、
日本神話に限らず、ヘブライ神話とかいろいろ調べちゃった身としましては。

実は実は、ルシファー=堕天使=サタン=金星 なんですよっ!!!
っていうね(笑)

空から堕ちた麗しき悪魔。美しき明けの明星。
それがルシファーさ。

#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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タカマ二次小説「廻り舞台と紡ぎ歌」45-53話UP

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夢幻伝説タカマガハラの二次小説、
澪標シリーズ第三部「廻り舞台と紡ぎ歌」。

橋姫、もとい、
美舟の過去に迫る45-52話と、

久々に伽耶が登場する53話をUPしました。

51-52話については、
若干ショッキングな描写がありますので、

心に余裕がある時にお読みくださいませ。

#更新履歴

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考え中。

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原作に沿って展開するボツ小説を
リメイク中なのだけど。

今のところ、いい感じにリサイクル&リメイク
できているような気がするんだけど。

問題は、「片恋の比翼」ではぶった切ってしまった、
タオナの村をどうするか。

「片恋の比翼」は、
颯太と那智の物語ではあるものの、

どちらかというと、
那智に重点が寄りがちなので。

このリメイク作品では、
颯太に重点を置いて展開させようと思っているんだけど。

そうなると、タオナの村は……?っていう。

もともと、このボツ作品をかなり参考にして
「片恋の比翼」を書いたのに、
この作品そのものを破棄できなかったのは、

「片恋の比翼」では書けなかった、
多くのシーンがこの作品には詰まっているからで。

颯太と那智の出会いのシーンに始まり、
神王宮の地下で一緒に倒れ込むシーン、
そして、タオナの村のシーンがあるからで。

だから、リサイクルして日の目を見せるからには、
タオナのシーンもちゃんとリメイクしたいんだけど。

視点や書き方が難しいや。。。

ボツ作品では、那智が颯太に恋心を抱くのがタオナの村で、
それ以降はオリジナル展開の予定だったんだけど、

これがうまく行かなくて。

散々原作に沿った展開にしてたくせに、
いきなりオリジナル要素突っ込んだ途端、
流れがおかしくなってしまって。

だから放置していたんだけど。

これを颯太視点の馴れ初め話にリメイクする場合、
タオナの村の位置づけはどうすればよいのかなぁと。

ってか、帰着点をどうするのかも問題なんだよな。
このまま延々と原作&「片恋の比翼」に沿った話にするのも何だかな、だし。

もはや、タオナの村のあのシーンを
最終話にすればいいような気もしなくはない。

う~ん、どうしようかな。

#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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赤い誘惑の果実

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嗚呼、これまた、
「それは蛍のように」の那智みたいだ。




#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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ああ、那智っぽいっ!!

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私のタカマ二次小説で、
那智をテニス部と合唱部に入れたけど。

なんかこの曲聴いてたら、
軽音楽部も良いんじゃないかと思えてきた。

ギター兼ボーカル、良くない?
よし、高校か大学は軽音楽部だな!




#動画探索 #夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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やっぱり玉虫色で(笑)

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颯太の髪色談義その4。

やっぱ、シャタンも幅がありすぎる(笑)

きっと、それぞれが思い浮かべるシャタンがあって、
でも、それは場合によっては、

颯太の髪のイメージとはかけ離れてしまう。

だったら。
あえて、「何色」と言い切る必要はないのかもしれない。

光を反射して繊細に色を変える美しい髪。
うん、それで十分だな。

#夢幻伝説タカマガハラ #小説執筆

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