みどりの風

八重樫さんのおじいさまが作られた箪笥の金具を使っているそうです。

龍の金具を製作中でした。この金属は鉄だそうです。

とても細かい作業。力も必要です。

鱗の一枚一枚に心が籠められているようですね。

ノミを打つ音がリズミカルに響いていて、周囲の人たちは、八重樫さんの技に釘付けでした。(＾▽＾)

そちらでも日本の箪笥は人気があるんですか？
良い仕事してますね

アンティーク家具のお店が数点箪笥類を同じ場所で展示していました。アジアの家具は人気があるようです。

素晴らしい作品の数々でした。でもお値段も素晴らしいので、見せていただけて目の保養になりました。一番上の写真の箪笥で350万円だそうです。

日本から実演に来られたんですか？

こういう職人技、素晴しいです。
↑我が家の仙台ダンスです。
小物入れです。
金具がさびていますねぇ。
手入れ、してないからなぁ。

そうなんです。このイベントのためにお越しいただいたそうです。

制作中の龍と同じですね～！アンティークの味が出ていて素敵です！このサイズでもとても手が出ないです。やっぱり伝統家具はいいですね。年月を経れば経るほど価値が高まります。

職人と呼ばれる世界は、残さなければいけませんね。
金銭的な面の保証がないだけに、跡継ぎ等がいないようですが、ぜひ保存できる環境を考えてもらいたいものです。

こういう伝統工芸はぜひ残っていってほしいです。住み込みで働くという事自体若い人には難しい事かもしれませんね。

日本人の手先の器用さがよく出てる感じですね。
世界に誇る日本人の持ち味です。

凄いことです！！

龍のうろこをひとつひとつノミで打って、全体をたたいて均一にするという地道な作業の繰り返しで一つの作品を作るのに一週間かかるそうです。