ポートランド再び ③ Pittock邸その1 9/17/2013
Sep
22
道路を横切って上り坂を歩くこと15分。見えてきたマンションはなぜか工事中。でも中は見られるとのことなので、入りました。入館料は8ドルです。
1914年に建造され、1958年までPittock家の人が住んでいたそうです。その後、その家は売りにだされましたが、売れずそうこうしている間に1962年の台風によって、マンションは大きな被害を受け、取り壊しが検討されたそうです。でも地域の人達がこの歴史的建造物を保存すべきだと立ち上がり、寄付金を募ってついにポートランド市を動かし、現在にいたっているそうです。大きな被害を受けたので、補修に15ヶ月かかり、調度品類も当時の物ばかりではありませんが、同じ時代の物を購入したり、寄付されたりで立派な博物館となりました。
1914年というと約100年前ですが、エレベーター、館内電話、セントラルクリーナーという先進的な設備が備えられていました。
住人であったPittock氏は、ポートランドの主力新聞オレゴニアンのオーナーで入居した時は、80歳だったそうです。他の住人は奥様と二人のお嬢さんとその配偶者と子供で総勢11人の大家族だったようです。また運転手さんや家政婦さんなども住み込みで一緒に住んでいたとのことです。
到着してしばらく経った1時30分から館内のツアーがあると聞いて参加しました。
まずは、図書室と音楽室から見学開始です。
Posted at 2013-09-22 16:02
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Posted at 2013-09-23 10:44
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Posted at 2013-09-22 23:32
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Posted at 2013-09-23 10:49
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Posted at 2013-09-24 23:10
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Posted at 2013-09-25 18:46
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