ファルコン植物記(382)色とりどりの実【観賞用トウガラシ】
Jun
28
辛党として【トウガラシ】は必需品ですが、極彩色の色合いでは、遠慮したくなります。
ナス科トウガラシ属の植物で、原産地はメキシコです。(一部では、アンデス原産だともいわれています)
「野菜」としては、<ピーマン・パブリカ・ししとう>などが代表選手で、「香辛料」としては、<鷹の爪・ハラペーニョ・カイエンペッパー>などが挙げられます。
2007年2月には、「ブート・ジョロキア」が、世界一辛い【トウガラシ】としてギネスに認定されています。
今年の2月6日(月)には、ニューメキシコ州立大学の研究チームが、「2012ニューメキシコ唐辛子会議」で、さらに辛い「トリニダード・モルガ・スコーピオン」という品種の報告をしています。
発見者は、同研究チームのポール・ボスランド名誉教授で、「ブート・ジョロキア」を最初に発見した人です。
辛さを表す単位として、<スコヴィル値>(SHU)を用いますが、「タバスコ」で<2千~5千>、「ハバネロ」<10万~35万>、「ブート・ジョロキア」は最大値で<157万>ですが、この「トリニダ・モルガ・スコーピオン」は<200万>を超えています。
どのような辛さの【トウガラシ】なのか、興味津々です。
Posted at 2012-06-28 21:29
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Posted at 2012-06-29 07:33
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Posted at 2012-06-29 04:40
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Posted at 2012-06-29 16:32
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Posted at 2012-06-29 09:59
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Posted at 2012-06-30 01:13
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