ファルコン植物記(457)星型の白色の花【クロウエア・エクサラタ】
Aug
21
ミカン科クロウエア属の植物で、オーストラリア南部のビクトリア州からニューサウスウェールズ州の森林地帯に分布しています。
かわいらしい星型の花を咲かせるのが特徴で、花色としてはこの白色と、濃い~薄い桃色の花色があり、花弁の表面はロウのような光沢を持っています。
気温がよければ一年中咲いている四季性ですが、主に初夏から秋にかけての開花が、一般的です。
【クロウエア】には、細い葉を持ち花径が1~1,5センチの「エクサラタ種」と、一回り大きな花を咲かせる「サリグナ種」の2種類があります。
園芸店では星型に因んで「サザンクロス」と表記されているのを見かけますが、英名の「サザンクロス」はセリ科の植物として、まったく別の植物を指しますので、いかがなものかと見ています。
Posted at 2012-08-21 19:47
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Posted at 2012-08-22 06:19
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Posted at 2012-08-22 10:25
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Posted at 2012-08-23 00:35
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