画面では大きな昆虫のようにおもえる大きさですが、実際は体長8~10ミリほどしかない小さなハナアブです。
昨日は、ずんぐりむっくりとした同じハナアブ科の 「オオハナアブ」 を取り上げました。
ハナアブ科は体長4~25ミリと幅広い大きさを持ち、種類に置いても生態に置いても非常に多様性が高い分類群です。
日本国内では、少なくとも89属400種の分類が確定していますが、未同定な種も多く、完全な仕分けは出来ていません。
この【フタホシヒラタアブ】の幼虫は、草花につくアブラムシを餌としますが、成虫は花の中心にある<べし>部に集まります。
花弁の開いたスイレンの中心部には、たくさんの<べし>が密集していますので、絶好の食事場所だとおもいます。
<口吻>を出したまま動き回っていましたので、食事に夢中なのが良くわかります。
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Posted at 2012-10-18 18:52
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Posted at 2012-10-19 04:17
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Posted at 2012-10-19 14:44
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Posted at 2012-10-20 00:55
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