バラの実は<ローズヒップ>と呼ばれ、ハーブのひとつとして珍重されているようです。 以前にも棘のある実として <ローズヒップ> を取り上げていますが、今回は直径4~5センチの大きな棘のある<ローズヒップ>で、まるで「ハリセンボン」を連想させる果実の形状です。 古くに中国から日本に伝わった百弁もの花弁を持つ「イザヨイバラ(十六夜バラ)」の原型とされるのが、この【ヒメサンショウバラ】です。 一重咲きの本種が中国で発見され、「イザヨイバラ」品種として扱われるようになりました。 バラの世界は詳しくはありませんが、経験的に<ローズヒップ>に棘があるバラは、原種に近い品種だと考えています。
Posted at 2012-10-20 19:01
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-10-21 04:05
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-10-24 11:14
People Who Wowed This Post
Posted at 2012-10-25 00:34
People Who Wowed This Post