神戸残像(12)【照明器具取り付け跡】@阪神三宮駅西改札口前
Jan
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約5年半の歳月と、総額153億円(駅改良工事費130億円)を掛けての大規模な模様替え工事でした。
昨年3月20日(火・祝)には、新設の 「東改札口」 が完成、8月25日には上り降車専用ホームがなくなり、8月29日には最後の軌道変更が完了しています。
12月5日には西改札口周りが全面的に位置が変わり、改札口付近のスペースが拡大される工事が進んでいます。
その改札口の天井が撤去され、建設当時の丸い飾り付けのある【照明器具の取り付け跡】が点在していました。駅が完成した昭和8年当時の痕跡でしょうが、<昭和モダン>と呼ばれていた時代の照明器具の形に、思わず夢が走りました。
直径1メートルはありそうですので、かなり大きな照明器具が取り付けられていたようです。
このような設備の記録写真があるのかも分かりませんが、誰も見上げることのない天井を眺め、歴史を感じておりました。
Posted at 2013-01-04 04:58
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Posted at 2013-01-04 14:25
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Posted at 2013-01-04 08:19
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Posted at 2013-01-04 23:26
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