アブラナ科アブラナ属の「ハボタン」ですが、キャベツの仲間である「非結球性ケール」を観賞用に改良したものです。
色々な「葉」の種類があるのは、 「切れ葉ハボタン」 のときに述べていますが、お正月飾りとして「松」 と「竹」の間に、姿の良い【踊りハボタン】が飾られていました。
本来は多年草ですが、価格も高くないことで花壇や門松などに使用された後は、かわいそうに廃棄処分の憂き目にあうことが多いようです。
鉢植えや花壇植えのまま置いておきますと、アブラナ科ですので春先に 「黄色い花」 を咲かせます。
花を咲かせた後、種が大きくならないうちに種の下でピンチ(切断)すると、横から芽が出てきてまた花を咲かせます。
何回か繰り返しているうちに一本の茎から数本の「ハボタン」が枝分れしたような状態になり、これが【踊りハボタン】と呼ばれる姿です。
ひょろ長い茎の先に出来る「ハボタン」の姿も、縁起物として好まれているようです。
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Posted at 2013-01-06 16:16
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Posted at 2013-01-07 04:47
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Posted at 2013-01-06 17:38
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Posted at 2013-01-07 04:50
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