ファルコン植物記(646)赤色の雄しべ【オオベニゴウカン】
Jan
26
マメ科ベニゴウカン(カリアンドラ)属の常緑低木で、原産地はボリビア・ブラジル・ペルー等の熱帯地域ですが、日本では12~5月にかけて化粧パフに似た真っ赤な半円球の10センチに近い花を咲かせます。
糸状に飛び出している赤い部分は<雄しべ>で、花弁は中心付近に集まって隠れたようにおさまっています。
園芸品種では、<雄しべ>が白色のものもあるようです。
別名としては、学名の「カリアンドラ・ハエマトケファラ」、また形状から「アカバナブラシマメ(赤花ブラシ豆)」と呼ばれ、一度見ると忘れることのない花姿だと思います。
Posted at 2013-01-26 16:46
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Posted at 2013-01-27 01:52
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Posted at 2013-01-26 17:27
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Posted at 2013-01-27 02:35
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Posted at 2013-01-27 14:08
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