先日紹介した白色の 「カタツムリ」 のその後が気になり、再度空き地まで観察にきました。
見かけた場所には姿がなく、「カタツムリ」はどこかに移動したようです。
周辺を探していますと、いくつかの【キセルガイ(煙管貝)】の殻を見つけました。
腹足網有肺目キセルガイ科に分類される巻貝の総称として使われ、陸生の貝類で「カタツムリ」や「ナメクジ」の仲間です。
ユーラシアと南米を中止に1500種ほどが分布しており、日本にはアジアギセル亜科に属する200種ほどが生息しています。
体の割に殻が大きく重たいために活動は活発ではありません。菌類やコケ、朽ち木や落ち葉などをエサとしています。
一般的に殻は細長く、巻貝としては珍しく大部分が左巻で、殻口の内置く部に<閉弁>と呼ばれる開閉式の跳ね板状の構造が特徴的です。
残念ながらこの【キセルガイ】たちも天敵に食べられ、自然界の苛酷さを感じてしまいます。
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Posted at 2013-02-22 15:57
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Posted at 2013-02-23 02:27
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Posted at 2013-02-22 16:57
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Posted at 2013-02-22 23:40
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Posted at 2013-02-23 12:17
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