<カラー>は、南アフリカに8種類が分布する球根植物ですが、以前はカラー属に分類されていましたので、この名前がそのままま残っています。
現在では、サトイモ科オランダカイウ(サンテデスキア)属となっています。
園芸栽培上は、湿地でよく育つ「湿地性」(白色の「オランダカイウ」)と、乾燥した土地を好む「畑地性」(黄色の 「キバナカイウ」 や、桃色~紅紫色の【モモイロカイウ】)との二つに分けられます。
中心部にある棒状の<肉穂(にくすい)>と、紙をくるりと巻いたような漏斗状の<仏苞炎>が特徴的で、この部分は<苞>と呼ばれる「葉」が変化した形です。
白色の「オランダカイウ」は1843年に渡来していますが、この「モモイロカイウ」は遅れて、1910(大正初期)年に入ってきています。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2013-05-13 17:07
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-05-14 02:28
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-05-13 21:18
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-05-14 15:14
People Who Wowed This Post