先週末紹介したばかりの <生け花>(19) ですが、早くも活け替えられていました。
気温があがり「バイカウツギ」の白い花弁も開き切りますと、全体の構成がおもわしくないのかなと、門外漢として考えてしまいます。
今回は<お瓶花>と呼んでしいのでしょうか、スキッとした構成です。
【嵯峨御流】として基本的な活け入れの呼び方があると思いますが、理屈にとらわれるよりは、「いいな」という感性の方を大事に考えてしまいます。
青色の鮮やかな 「ユートマス(トルコギキョウ)」 だけは素材として分かりましたが、主体となる枝の種類は分かりませんでした。花があれば、見当がつくのですが、「葉」だけでは難しいですね。
ごく普通の花の品種には慣れており、最近使用されていました 「ウロジロノキ」 や 「バイカウツギ」 などは花の形状に特徴がありますのでまだ同定できますが、今回はお手上げです。
樹木の種別が分かるのも大事なことでしょうが、活けられている景色が「いいな」と感じる自然体が、本来の心構えなのかなと少しばかり反省しながら拝見しておりました。
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Posted at 2013-05-12 18:42
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Posted at 2013-05-13 05:36
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Posted at 2013-05-12 21:02
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Posted at 2013-05-13 06:07
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Posted at 2013-05-13 08:52
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Posted at 2013-05-14 00:29
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