久し振りに、我が部屋の網戸に昆虫が止まりました。
甲虫目(鞘翅目)カブトムシ亜科コメツキムシ科の【アカアシクロコメツキ】で、体長12ミリほどの小さな「コメツキムシ」です。名称通り、黒い体色に赤色の脚が特徴的です。
「コメツキムシ」というのは、コメツキムシ科に属する昆虫の総称で、「コメツキムシ」という名称の種はありません。
「コメツキムシ」は普段、草や低木の上などに生息していますが、網戸まで飛翔してくれました。
天敵に見つかりますと、足をすくめて<偽死行為(死んだふり)>をし、仰向けにすると自ら跳ねて元に戻る能力を有しています。
「コメツキムシ」は、世界中では約1万種、日本では約600種が確認されている大所帯ですが、いまのところ 「フタモンウバタマコメツキ」 ・ 「アカヒゲヒラタコメツキ」 についでやっと3種目です。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2013-05-15 18:45
People Who Wowed This Post
Posted at 2013-05-16 04:02
People Who Wowed This Post