本来は海岸などに生えている【トウオオバコ(唐大葉子)】ですが、道路際に生えているのを見つけました。
オオバコ科オオバコ属の多年草で、「オオバコ」の仲間です。
「唐」と名が付いていますが、学名の末尾にも「japonica」とあるように日本在来種です。
踏みつけられても丈夫な「オオバコ」よりも全体的に大型で、葉はやや厚みがあり、葉面が立つ傾向にあります。
葉の間から、高さ40~80センチの長い花茎を数本立て、小さな白色の花を穂状花序の形態で密集させ、7~9月頃に咲かせます。
子供の頃には、丈夫な<維管束>がある茎を二つ折りにしてお互いが引っ張り合う「草相撲」で遊んだものですが、そんな遊びをしている子供たちは見かけなくなりました。
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Posted at 2013-05-22 17:43
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Posted at 2013-05-23 03:40
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Posted at 2013-05-23 01:27
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Posted at 2013-05-24 01:05
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