【ハルジオン】 と 【ヒメジョオン】 はともにキク科ムカシヨモギ属の草花ですので、花の形はとても良く似ており、花だけを拡大して撮影しますと、どちらがどちらなのか分からなくなります。
ブログルを見ていてくれる方から、「茎を抱くとはどういうことか、分かりやすく説明してほしい」との依頼がきました。
それぞれのコメントのときに、違いは書いていますが、まとめてみました。
標準的に【ヒメジョオン】の方が草丈は高く、花は小さく数が多く咲いています。
一番分かりやすいのは茎を折ることですが、かわいそうでお勧めしたくはありませんが、【ヒメジョオン】は茎の内部に空洞がなく、【ハルジオン】は茎の内部が空洞です。
そして茎からでる葉が【ヒメジョオン】はすぐに取りついていますが、【ハルジオン】は茎を取り込むよう(茎を抱くよう)にして葉が付いています。
ということで、同じように見える花姿の写真を左右に並べていますが、左側が【ハルジオン】で、右側が【ヒメジョオン】です。
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Posted at 2013-06-02 18:06
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Posted at 2013-06-03 06:28
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Posted at 2013-06-02 18:13
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Posted at 2013-06-03 06:29
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Posted at 2013-06-04 09:19
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Posted at 2013-06-05 00:20
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