今回の<佐々木房甫>先生の作品は、洋物の素材でまとめられていました。
お天気が悪いのが幸いして、明るい日差しが邪魔をせず、反射も少なくていい感じで撮れました。
ネギ坊主に似たユリ科の「ギガンジューム」三本を主体に、桃色と黄色の「バラ」を中心に据えて、緑の葉はサトイモ科の「ヒメモンステラ」です。
日本古来の<生け花>というイメージでは、和物の素材が中心かなと思うのですが、最近は新しい洋物の素材が多く見受けられ、鑑賞する方も素材名の確認が大変です。
「ギンガジューム」の広がりを感じさせる茎の曲げ方が、この<生け花>の生命線のようで、「モンステラ」の葉の切れ込みと花器の白色の縦線模様の対比が、とても面白く感じました。
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Posted at 2013-05-28 01:32
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Posted at 2013-05-28 10:42
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Posted at 2013-05-28 09:07
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Posted at 2013-05-28 21:26
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